バイオショック インフィニット 初プレイの感想

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発売からだいぶ経っているので今さらの感もありますが、以前からずっと気になっていたバイオショック・インフィニットを始めました。

バイオショック・インフィニットが話題になっていた昨年の春ごろはというと、ちょうどトゥームレイダーを遊んでいたと思います。

その頃は、バイオショックという名前を聞いてもあまりピンと来なくて、なんかよくわからない雰囲気のゲームだと思っていました。

一応、シリーズの最新作ということだけは知っていたのですが、前作はパッケージの絵が全く好みではなかったので、内容について調べることもせずにスルー(笑)

本作のパッケージは短髪のおじさんが銃を担いでいるもので、正直言うとこれも好みではなかったのですが、試しに動画を見てみるとすごく面白そうで、遊園地みたいな雰囲気も一発で気に入ってしまいました。

それからずっと気になったまま時間が経ち、最近になってお値段も手ごろになってきたので、大変失礼ながら、ダメもとで購入したという次第です。

トゥームレイダーのときもシリーズの旧作をプレイせず、いきなり2013年発売の新作を買ってしまいましたが、今回も同じような感じです。

 

結論から申しますと、前評判に違わぬ内容で大満足しています 😀

まだ多分中盤くらいですが、ゲームの世界にどんどん引き込まれていく感じがあり、新しい謎が次々と発生するため、続きが気になってつい長時間遊んでしまいます。

本を表紙で判断してはいけないという英語の諺がありましたが、まさにそんな印象のゲームです。

 

購入前に amazon さんでレビューを読んでいると、ストーリーの意味がわからないという意見も散見されたので、どういう種類の難解さなのかにも興味がありました。

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ゲームを開始した直後から西洋的な宗教観が一貫して根底にあり、おそらくそういうものに馴染みのない我々日本人にとっては、まるで聖書に登場しそうな文言の数々が難解な暗号のように感じられるかもしれません。

また、キャラクターのセリフにも、ノアの方舟やカエサル(シーザー)といった事柄が登場し、伝統的な西洋文化を基礎にした世界になっています。

かく言う私も決してその手の事柄に造詣が深いわけではないのですが、興味だけは持っているので、コロンビアを探索している最中にニヤニヤが止まりません 😀

また、Dragon Age: Origins もそうでしたが、西洋の人たちにとっては、信仰と弾圧、人種と差別などが身近なテーマであるだけに、こういう世界観をあっさりと構築することができるのかもしれないと思いました。また、西洋のゲーマーにとっても受け入れやすいのだろうと思います。

おそらく、こういう西洋的な世界観が楽しめるかどうかで、本作バイオショック・インフィニットの評価は大きく分かれるのではないかと思います。

 

さて、肝心のゲームプレイについてもお話したいと思います。

最近のゲームはこれくらい当たり前なのかもしれませんが、本当に景観が美しく描かれており、コロンビアという架空の町に没入することができます。

前時代的な庭園や、1900年代初頭のレトロな服装や町並み、近代的な文明、現代的な科学が奇妙な調和を見せていて、本来ならミスマッチであるはずのものが巧みに融合されています。

ゲームを始めた当初からすごくセンスが良いと感じました。

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また、序盤に探索できる、主人公と預言者との間で衝突が勃発する前のコロンビアは、まるで理想郷を具現化したといった雰囲気で、探索することがそのものが心楽しく感じられました。

マップを探索するとアイテムが発見できるといった見返りがあるゲームはたくさんありますが、探索そのもの、つまりマップを歩くこと自体が楽しめなければ、面倒な作業に感じてしまうことも少なくありません。

このバイオショック・インフィニットは、マップを歩くこと自体がすごく楽しいので、探索が苦にならないのがとてもうれしいですね 😀

 

次に、戦闘についての感想を少々。

戦闘の難易度はちょっと高めだと思います。敵が有利な配置でいきなり出現したりするので、私はかなり死にまくっています(笑)

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実は、もともと FPS/TPS 系統のゲームは得意ではないのに、トゥームレイダーで変な自信を付けてしまって、いきなり Hard で始めてしまったというのも原因かもしれません 😀

いつでも難易度が変えられるので、今からでも Normal に落とせるのですが、悔しいので Normal には落としません(笑)

 

何度も死にまくりながら、ようやくヒロインのエリザベスちゃんが登場するところまでやってきました。

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そこからは二人旅になるのですが、移動時に二人の会話が発生するようになるので、気分的にとても楽しいです。

戦闘で撃ち合いに参加することはありませんが、武器を探してきてくれたりするので、単に護衛しているだけではない共闘感があるのも良いですね。

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また、普段の移動中にも、何か面白そうなものがあれば立ち止まって覗き込んだりするので、行動を見守ることも楽しめます。

そういえば、Skyrim の DLC 「Dawnguard」に登場するセラーナ(Serana)も、同行中に暇になると勝手に行動をし始めたりするのが面白かったです。

ゲームプレイに直接関わる部分ではありませんが、そういう遊び心のようなものがあると、ゲーム体験が大きく向上するので、とても好印象です。

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まだ中盤ですが、過去のある謎の男ブッカーおじさんと、空中都市に監禁されていた少女エリザベスちゃんという面白いコンビが今後の展開の中でどのようになるのかすごく楽しみです。