【新ロロナ】ステルク | 新・ロロナのアトリエ攻略

ステルケンブルク・クラナッハ

新・ロロナのアトリエ　ステルク王国に使える騎士で、ロロナに王国依頼（課題）を申し付ける役目を担う。本名はステルケンブルク、周囲からは「ステルク」と呼ばれている。

ロロナの師匠であるアストリッドとは旧知の仲であり、彼女のふざけた言動や悪戯によく悩まされている。

また、勝手に外出する国王を探し回ったり、大臣に「そこの騎士」呼ばわりされていたりして、何かと苦労が絶えない人物である。

理想の騎士像に近づこうとするあまり、堅苦しい態度を取ってしまうことが多いが、本当は優しい人物であり、エスティによると「かわいい」面も持っているという。

アトリエを取り潰そうとする王国側の人間だが、一個人としてはそのことを遺憾に思っており、後にロロナに協力を申し出てくる。具体的には、1年目の4月以降、冒険者として雇用可能になる。

本職の騎士というだけあって冒険者としての能力は高く、HP、攻撃力、防御力の成長率が良い。賃金は高いが、序盤から終盤のボス戦まで頼りになる存在である。

威力と範囲に優れるスキルを多く習得し、複数の敵に大ダメージを与えることを得意とする。反面、MPの伸びが悪いため、スキルを連発するとMP不足に悩まされるというジレンマも抱えている。MPを回復できるアイテムを活用してフォローしたい。

噂によると、物語に出てくるような騎士に憧れているらしい。もしかすると、そのような貴重な体験をできる機会があるかもしれない。

3年目1月中旬から7月までの間、ステルクとの交友値が60以上あると、シュテル高地でスニー・シュツルムが目撃されたとの情報をアトリエまで報せに来る。

その後、警告を無視してステルクと共にシュテル高地の「竜の眠る地」へ行くと、スニー・シュツルムとの戦闘となる。戦闘終了後、浮かれてアイテムを集めるロロナ、それを見守るステルクだったが、スニー・シュツルムが最後の力を振り絞って逆襲に出る。

ステルクは、不意を衝かれて恐怖のあまり硬直するロロナに駆け寄り、身を挺してスニー・シュツルムの攻撃を受け止める。一命は取り留めたものの、負傷したステルクは療養ため一時戦列を離れることになる。療養中はステルクに代ってエスティが王国依頼の窓口となる。

３ヵ月後、療養を終えたステルクは王宮勤務に復帰し、アトリエに挨拶に現れる。冒険者として再度雇用可能となり、ステルクエンドのフラグが立つ。

ステルクのイベントによって新しい採取地が進入可能になる場合がある。具体的には、以下の採取地の情報を間接的に知ることができる。

ステルクのイベントは交友値が高いと発生するものがほとんどで、前項で述べたスニー・シュツルム関連イベントを発生させる過程でほとんど見ることができる。

序盤の王国依頼期日１ヶ月前にロロナが採取地に出かけている場合、ステルクが伝書鳩を使って注意喚起をすることがある。このイベントが発生すると、次回のステルク訪問の際に、ハトに関する後続イベントが進行する。