キャラクター・機体

概要

機体による性能差

機体による性能差はかなり大きく、各機体が装備しているエレメントシュートも機体やキャラクターの個性が反映されたものとなっている。その中でも、ゲーム内で “公式に” 認められているとおり、カラドリウスの性能が突出している。

カスタマイズ

一度ストーリーモードをクリアしたキャラクターのエレメントシュートは、他のキャラクターでプレイする際にカスタマイズして使用することができる。カスタマイズでは、３つのスロットにクリア済み全キャラクターの全系統から任意のエレメントシュートを装備することが可能である。

系統による制限がないことにより、全スロットをいずれかの系統（攻撃・支援・防御）のみで構成する様な偏ったカスタマイズも可能である（全て攻撃系にできるなど）。もちろん、攻撃系１種＋防御系２種というような柔軟なカスタマイズもできる。

おすすめ機体

カラドリウス

単純な攻略を目的とする場合、月並みだが、当サイトはカラドリウスをお薦めする。カラドリウスの通常弾（光線）は誘導性能があり、画面内にいる敵に対して自動で追尾攻撃を行う。任意の敵を狙えないという不便はあるものの、射出される弾数が圧倒的に多いため、撃ちもらしは少ない。

また、攻撃時に敵を正面に捉える必要がないことにより、自由な位置取りが可能となるというメリットが大きい。通常の機体の場合は敵の攻撃を回避しながら再び敵を攻撃範囲に捉えるという攻防の切替が必要になる局面でも、カラドリウスの場合は攻撃ボタンを押しながら敵の弾を回避していれば光線が敵を追尾するので、安全に攻撃し続けることができる。とにかくお手軽である。

ただし、あらゆる局面で万能というわけではなく、ステージ４に登場する障害物がある場面では、特殊な弾道が災いして目の前にいる敵にすら全く攻撃が当たらないことがある。こういう局面では、エレメントシュートなどで補う必要がある。

おすすめエレメントシュート

Light / divine bash（カラドリウス・攻撃系）

オプションからレーザーを発射する攻撃系エレメントシュートで、エーテルチップで強化する毎にオプションの数が増加する。縦に並べて一点集中攻撃することも横に並べて広範囲を攻撃することも可能であり、ボス戦・道中の両方で有用である。ノーミスでクリア、ボスラッシュをクリアなど、単純な攻略自体を目的とする場合にお薦めできる。

Steel / struck faith（レイズ・攻撃系）

強力な槍を前方に突き出すエレメントシュートで、エーテルチップで強化する毎に範囲が拡大され威力が上昇する。範囲・射程ともに優れているとは言い難いが、一撃の威力が高く、道中に出現する小ボス、中ボスを素早く排除するのに向く。

また、struck faithの使用時には通常弾が同時に射出されない。単純な攻撃力の面ではデメリットと言えるが、得点レートを上げることを意図して確実にエレメントシュートで敵を倒したい場合には大きなメリットとなる。高得点を狙う際、確実にレートをあげたい場合は特にお薦めできる。

Light / angelic counter（カラドリウス・支援系）

前方に敵弾を反射する羽を射出するエレメントシュートで、エーテルチップで強化する毎に範囲が拡大される。反射された敵弾はそのまま自分の弾となり、敵にダメージを与えることができる。

攻防一体のエレメントシュートとして、弾幕が激しくなるボス戦で特に効果的である。前方からの弾幕をほとんど無力化する上に、反射した敵弾は通常弾と併せてボスの体力を削ってくれる。ノーミスでクリア、ボスラッシュをクリアなど、単純な攻略自体を目的とする場合にお薦めできる。

Dark / necrosis witch（リリス・支援系）

左右から斜め上に弾を発射するエレメントシュートで、エーテルチップで強化する毎に攻撃範囲が拡大される。見た目にに反して威力の面では貧弱なものの、強化すると非常に広範囲を攻撃することが可能となる。

特に、得点レートを上げることを意図して確実にエレメントシュートで多数の敵を倒したい場合に重宝する。また、ミッションでセシリアの率いる部隊を殲滅する際にも広範囲を攻撃できることが有利に働く。

Water / acid reaction（ソフィア・防御系）

自機の周りに水のバリアを発生させるエレメントシュートで、単純かつ非常に高性能である。ほぼ全ての敵弾を消滅させることが可能であり、バリアを展開中はザコ敵と接触してもダメージを受けない。とにかく手軽で強力。ボス戦・道中のいずれにおいても、危ない局面でとりあえず出しておけば期待を裏切らない。

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