育成方針


役割分担を明確に

Dragon Age: Origins では、倒した敵が復活しないため、経験値稼ぎはできません。言い換えれば、ゲーム終了までに習得できるスキルやスペルの最大量は限られているということになります。

全ての敵を倒し、全てのクエストをクリアしてレベルを上げても、全スキル、全タレント/スペルの一部しか習得できず、全能力値をおしなべて高くすることもできないため、完璧なキャラクターは作れません。

むしろ完璧とは程遠いキャラクターしか作れないため、役割を考えてスキルやスペルが重複しないように育成するほうが得策です。

武器の選択と能力値の分配

片手武器 + 盾

片手武器に盾は平均的な戦士の選択です。この場合は装備資格、ダメージ、影響能力値が筋力です。また、筋力によって命中率も補強されるので筋力にポイントを多く振ると良いでしょう。

攻撃面では筋力1本で構いませんが、器用さにポイント振らない場合は回避に劣るようになるため、防具でダメージを軽減してやる必要があるでしょう。タンク(味方のために敵の標的になる役)をさせるなら、筋力と丈夫さだけにポイントを割くの一手です。

片手武器 + 盾 / 弓

片手武器と盾で近接戦闘をこなし、弓で遠距離攻撃もこなすタイプです。非常に柔軟ですが、筋力と器用さの両方を上げなくてはいけないため、必然的に他の能力に振るポイントが不足しがちです。

精神力や丈夫さにポイントが不足するとスタミナや体力に不安があるため、防具を軽くして疲労度を抑えたり、作戦に早めの体力回復を入れたりしてカバーする必要があるでしょう。また、狡猾さなどの能力値へのポイントも不足するため、戦闘以外はできることが少ないキャラクターになりがちです。

片手武器 + 盾 / クロスボウ

基本的には上記の「片手武器 + 盾 / 弓」と同じですが、クロスボウの装備資格が器用さではなく筋力なので、器用さに割くポイントを節約できます。

ただ、クロスボウの命中は器用さに依存するため、全く割かないわけにはいかないでしょう。したがって、弓を使った場合と同じく、戦闘以外はできることが少ないキャラクターになりがちです。

ダガー×2 / 弓

ローグの典型的な選択です。ダガーと弓のダメージは筋力だけでなく器用さにも依存するため、筋力に全くポイントを割かずに器用さのみにポイントを振り分けても問題ありません。そうすることで他の能力値、主に狡猾さなどにポイントを割けるようになります。

狡猾さが高くなれば防御貫通も上昇するため、盗賊スキルを犠牲にせずに戦力を強化できます。器用さによる回避の高さを恃む戦術を採るなら丈夫さに全くポイントを割かないのも一手です。

両手武器

両手武器で大ダメージを狙うタイプです。上位の両手武器を装備するためには高い筋力が必要になるため、必然的に筋力に多くのポイントを振ることになります。タンクをさせるなら丈夫さを強化して体力を補強する必要があるでしょう。

ただ、典型的なタンクには片手武器と盾を装備した戦士の方が回避の面で有利なため、タンクをさせないのも一手です。敢えて軽装で疲労度を下げスタミナに余裕を持たせて強力なタレントを連発し、大ダメージを与えて勝負を急ぐスタイルも考えられます。

両手武器 / 弓 or クロスボウ

近接戦闘を両手武器でこなし、遠距離攻撃もこなすタイプです。理論的には一応可能ですが、実際にはポイントが不足しがちなパターンです。両手武器を装備するための筋力に多くポイントを割くことになるため、器用さのためのポイントが不足しがちです。

かろうじて器用さにポイントを回したとしても、今度は精神力や丈夫さに割くポイントに不足し、戦士としてはスタミナやHPに不安があります。バランスが取りにくい選択の一つです。

片手武器 + ダガー / 弓

戦士やローグの万能型の一つですが、この組み合わせもポイントが不足しがちです。上位の片手武器を装備し、高ダメージを期待するなら筋力に多くのポイントを割くことになり、ダガーや弓の装備資格やダメージために器用さにもポイントを割かなくてはいけません。

結局、筋力と器用さにポイントが分散することで、それぞれのダメージが平均化されてしまい、わざわざフルサイズの片手武器(長剣、斧、メイス)を装備したり、左手にダガーを装備している意味が薄れてしまいます。それならいっそ片手武器+盾で筋力一筋か、ダガー×2/弓で器用さ一筋の方が活躍する場合が多いでしょう。

片手武器×2 / 弓

戦士やローグにおける一種の究極形でもある最も攻撃的なスタイルですが、実際には運用が容易ではありません。まず、フルサイズの片手武器(長剣、斧、メイス)を左手に装備するためのタレントを習得するために非常に高い器用さが必要になります。

次に、上位の片手武器を装備する資格、ダメージの底上げのために高い筋力も必要とします。そのため、筋力と器用さにほとんどのポイントの割かねばならず、精神力、丈夫さといった戦士に不可欠な要素や、狡猾さといったローグの本業に不可欠な要素に割くポイントが不足しがちです。

スキル習得の注意点

アイテム製造

アイテム製造系のスキルはパーティの内一人だけが持っていれば十分です。具体的には、薬草学、罠作り、毒薬調合を高ランクまで習得するのはパーティ内の誰か一人だけでよいということになります。ただし、罠や毒薬を使用するためには、それぞれ罠作りと毒薬調合のランク1を習得している必要があることに留意しておきましょう。

戦闘系スキル

アイテム製造系のスキルの習得は控えのメンバーに任せて、常にパーティに置くキャラクターには戦闘訓練や作戦のような実戦的なスキルを習得させるとよいでしょう。

生存術

罠を仕掛け仲間を有利なポジションに配置して待ち伏せるような戦術でプレイする場合は、敵の位置が分かる生存術は非常に便利です。ただ、そのような手の込んだ戦い方が必要になるのは強い敵だと思われるので、レベルの高い敵の位置を察知できる高ランクまで習得しないとあまり意味がありません。

タレント・スペルの選び方

アクティブ

単発のアクションを起こす “アクティブ” 系のタレントやスペルは、ダメージや特殊な効果を与えるものが大半です。基本的にダメージ量や効果が強力なタレント・スペルを習得すればよいでしょう。

しかし、強力なタレント・スペルほどスタミナやマナを大量に消費するため、強力なタレント・スペルを実戦で連発することはほぼ不可能です。通常攻撃を主体にし、ここぞという局面でタレント・スペルを使用すべきでしょう。

したがって、アクティブ系のタレントやスペルを多種類習得する必要はなく、主力にするものをいくつか習得し、ポイントを他に回すほうがよいでしょう。

また、習得する際は単純にダメージ量が多いタレント・スペルより、状態異常などの特殊な効果があるもののほうが扱いやすいでしょう。Dragon Age: Origins の戦闘では敵の動きを封じることが何より有利に働きます。

パッシブ

パッシブ系のタレントやスペルは地味な効果のものがほとんどですが、スタミナやマナを消費せずにペナルティなく単純にキャラクターが強化されるという点で非常に有用です。

アクティブ系や持続系のような単発のアクションや一時的な効果と異なり、習得する毎に全ての効果がキャラクターに付与されていきます。迷ったらパッシブ系のタレント・スペルを選択することをお勧めします。

持続

持続系のタレント・スペルには有用なものが揃っていますが、1つ展開するごとにスタミナやマナの一部を使用し続けるため、多く展開すればするほど行動が制約されていきます。

様々な状況に対応するために多種類習得することは問題ありませんが、状況に応じて展開するタレント・スペルを1〜3種類くらいにするとよいでしょう。

おすすめタレント

タンク・盾役

戦士の基本スキルの1段目にある4つのタレントはとりあえず全て習得しておくとよいでしょう。基本的には、敵の注意を引きつける “威圧” を展開して敵の注意をひきつけましょう。

タンク役の主な役割は敵の攻撃を惹きつけることにあるので、攻撃的なタレントはほとんど必要ありません。パッシブ系や持続系のタレントを優先的に習得してタフな戦士に仕上げましょう。

また、周囲の複数の敵に対してスタン効果などを持っているタレントを1つ習得しておくと、生存率が高まるでしょう。

具体的には、以下のタレントがおすすめです。

  • 勇猛さ(Bravery)
  • デスブロウ(Death Blow)
  • シールドウォール(Shield Wall)
  • シールドエキスパート(Shield Expertise)
  • シールドブロック(Shield Cover)
  • ワイドシールド(Shield Tactics)
  • 圧倒的優勢(Superiority)[チャンピオン]
  • ウォークライ(War Cry)[チャンピオン]

アタッカー・遊撃役

敵にダメージを与える役割を担う戦士やローグには、ダメージ量が高いタレントや攻撃範囲が広いタレントを習得させるとよいでしょう。また、命中や回避を高めるパッシブ系タレントも役に立ちます。

具体的には、 以下のタレントがおすすめです。

片手武器と盾

  • シールドアサルト(Shield Assault)

両手持ち武器

  • クリティカルストライク(Critical Strike)
  • スウィープアタック(Two-Handed Sweep)

二刀流

  • 二刀流1段目全て(訓練〜マスタリー)
  • 二連撃(Riposte)
  • パニッシャー(Punisher)
  • 疾風斬り(Flurry)
  • ワールウィンド(Whirlwind)
  • 決闘(Dueling)[デュエリスト]
  • 攻撃回避(Keen Defense)[デュエリスト]

  • 近接射手(Melee Archer)
  • 会心の矢(Critical Shot)
  • 必殺の矢(Arrow of Slaying)
  • 炸裂の矢(Scattershot)

おすすめスペル

攻撃役

ダメージ量が多い自然魔法のスペルを優先的に習得するとよいでしょう。特に、ダメージを与えるだけでなく敵の動きを一時封じることができるファイヤーボールとコーンオブコールドを優先的に習得することをお勧めします。

もちろん、攻撃役であっても回復魔法が使用できることは無駄にはなりません。一応ヒールくらいは習得しておくとよいでしょう。

Dragon Age: Origins では、魔道士のサブクラス “精霊の癒し手” しか戦闘不能の仲間を蘇生できないので、攻撃役の魔道士のサブクラスに “精霊の癒し手” を選択して攻撃・回復両面で活躍させるもの良い方法です。

具体的には、 以下のスペルがおすすめです。

  • インフェルノ(Inferno)
  • ブリザード(Blizzard)
  • ファイヤーボール(Fireball)
  • コーンオブコールド(Cone of Cold)
  • マナクラッシュ(Mana Clash)

回復・支援役

回復スペルや敵に状態異常を発生させるスペルを優先的に習得するとよいでしょう。サブクラスは “精霊の癒し手” を選択し、グループヒールやリザレクションを習得しましょう。

具体的には、 以下のスペルがおすすめです。

  • ヒール(Heal)
  • グループヒール(Group Heal)
  • リザレクション(Revival)
  • テレキネティックウェポン(Telekinetic Weapon)
  • パラライズ(Paralyze)
  • マスパラライズ(Mass Paralysis)
  • スリープ(Sleep)

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