Dragon's Dogma


オンラインのウルドラゴン討伐方法

報酬

概要

ウルドラゴンはオンラインとオフラインで討伐報酬が異なり、オフラインでは一部の装備品しか手に入りません。このページではオンラインの倒し方と報酬の装備品を入手するためのヒントを記載します。

ウルドラゴンとの戦い方に関する基本的な事柄については、こちらのウルドラゴンのページを参照願います。同ページに記載したことを前提として以下の話を進めます。

オンラインのウルドラゴン討伐報酬は以下の中から貢献度に応じて決定されます。以下の内、アスカロン、エルハーベン、ホワイトグライドの3つはオフラインでも入手可能ですが、他はオンラインで討伐しなければ入手できません。

聖属性武器

アビス装備

マスク

今まで実際にオンラインでウルドラゴンを討伐して報酬を得た時の傾向は以下のとおりです。

  • 貢献度低:装備品無し、金貨袋、竜の鼓動、刹那の飛石のみ
  • 貢献度中:聖属性武器1点+上記の雑貨
  • 貢献度大:聖属性武器2,3点+上記の雑貨
  • 止め刺す:聖属性武器2,3点+アビス1,2点+マスク1点+雑貨

私が実験した第110代目~140代目くらいの時点では、ウルドラゴンの体力ゲージを5ミリ程度減らせば、貢献度中程度の報酬をもらうことができました。もう少しがんばって1センチ以上減らしたら貢献度大の報酬をもらうことができました。

具体的な戦闘方法は後述しますが、ウルドラゴンの体力ゲージを5ミリ減らすのに約2回、1センチ減らすのに約4回ほど戦闘することになりました。今後、調整が入ると色々と変わってくるかもしれませんが、しばらくは上記を目安として考えていただけると思います。

方針

聖属性の武器をもらうだけなら、"貢献"で十分ですが、アビス装備やマスクをもらうためには、どうしてもウルドラゴンに自分で止めを刺す必要があります。

もしかすると、何か方法があるかもしれませんが、他のプレイヤーの活躍を俟たずにウルドラゴンの膨大な体力を全て(または大部分を)自力で奪うというのは実質的に不可能だと思われます。体力ゲージ一本奪うのでさえ、相当な時間がかかるでしょう。

何度か足を運んでダメージを与えるのはもちろんのことですが、最終的にはウルドラゴンが瀕死になっている場に居合わせることの方が重要だと思います。

また、他のプレイヤーが止めを刺すと一定時間瀕死のウルドラゴン(通称"ミリドラ")が登場するようになり、そのウルドラゴンを倒すことで、止めを刺したプレイヤーと同様に報酬を受け取ることができるのは周知の事実です。

したがって、瀕死、または他のプレイヤーの止めを刺したばかりの時にうまくタイミングを合わせることもまた重要かと思います。

討伐の一例

スキル、アビリティ、装備の調整

貢献度を稼ぐにせよ、他のプレイヤーの活躍に便乗して止めの報酬を狙うにせよ、最低限の攻撃力がないと話になりません。以下は、私が実際に行ったウルドラゴン戦に特化したアビリティと装備の調整です。攻撃力、魔法攻撃力が共に3000前後になります。

・ジョブ   :アサシン
・アビリティ :奮迅、開眼、孤高、修羅、筋力、達人
・メイン武器 :特殊強化済エルハーベン(オフラインで入手)
・サブ武器  :特殊強化済フェアリーズウィスパー
・防具    :任意
・メインスキル:姿隠し2、百裂斬り2
・サブスキル :連なり射ち2、しじま射ち2
・携行アイテム:大きなキノコ×150、強心薬×2
        いくさ神のお守り×10、魔神のお守り×10

戦略と戦術

アビリティ「孤高」を有効にするため、サポートポーンは解雇、メインポーンは適当な場所でロストさせてください。アビリティ「修羅」も有効にするため宿屋に泊まって夜間にします。

慟哭の間に入って襲ってくるポーンを3人倒し、ウルドラゴンが登場したら"姿隠し"で透明になります。姿隠し中はウルドラゴンの攻撃が全て無効ですから、後は適当な場所にしがみ付いて"百裂斬り"を繰り返すだけです。

百裂斬りを始める前にいくさ神のお守りと魔神のお守りを使用して攻撃力を増強します。スタミナが切れそうになったら大きなキノコを使って回復。お守りも効果が切れたら2つ目を使います。

そして百裂斬りを繰り返します。後は同じことの繰り返しです。非常に退屈な作業ですが、それなりのダメージは与えることができます。ウルドラゴンが高所に陣取った時は"しじま射ち"で攻撃します。

8分経過するとウルドラゴンが帰っていき戦闘が中断されます。一旦慟哭の間から出て、アイテム類を準備して第二ラウンドに向かいます。1回の戦闘で大きなキノコを100個ほど消費、お守りは5,6個は消費します。買いだめして倉庫に入れておくと第二ラウンドへの準備が楽になります。

非常に退屈な作業であることに加えて、これだけやっても5ミリか1センチほどしか減らないという達成感の乏しさゆえに、あまり根を詰めるのは精神衛生上を好ましくありません。飽きてきたら、しばらく放って置きましょう。はっきり言って4ラウンドも連続でやると本当にうんざりします。本音を言ってすみません。でも、本当です。

何ラウンドか戦ったら、しばらく放置しましょう。上記のスペックで4ラウンドもやれば、誰かが止めを刺した時に聖属性の武器をもらえる資格は十分にあると思います。

さて、ここからが重要なのですが、ウルドラゴンとは時間を開けて定期的に戦うようにすることをお勧めします。現状ではウルドラゴンが1匹倒れるのに、1~3日かかっています。

世界中のプレイヤーが一生懸命がんばっても、どうしてもそれくらいの時間はかかってしまうようです。休日などは比較的早く体力が減り、平日は体力が減るのが比較的遅いようですが、やはり概ね1~3日は必要です。

したがって、数ラウンド戦ったら、半日か1日休んでまた慟哭の間に足を運ぶようにすることをお勧めします。実際に、私自身がそのようにしていました。朝夕1回ずつ、寝る前に1回という感じです。そして運よく瀕死のウルドラゴンに2回、"ミリドラ"に3回出会ってアビス装備やマスクを入手することができました。強心薬は瀕死や"ミリドラ"に会った時に使っていました。

以上、参考になれば幸いです。