Dragon's Dogma


ポーンの性格

概要

ポーンは性格に応じて戦闘中の行動が異なります。具体的には、"第一優先"、"第二優先"という形式になっており、優先順位に応じた行動を取ります。ポーンの性格は Status 画面の Profile の項目から確認することができます。

メインポーンを作成した時の質問への回答に応じて、基本的な性格が作られます。以降は、覚者の行動に影響を受けて各要素が増減し、一番突出した個性が"第一優先"、二番目に突出した個性が"第二優先"となります。すなわち、メインポーンの性格は流動的であり、ゲームを進めていく内にプレイヤーの思いもよらない性格になることもあります。

性格一覧

ポーンの性格は以下の9種類です。

  • 強い魔物に率先して挑む
  • 安全を優先して行動する
  • 弱い標的から仕留める
  • 厄介な魔物から狙う
  • 多角的な戦術で動く
  • 覚者の安全を心がける
  • ポーンたちを助け支える
  • 積極的に動き道を開く
  • 様々な物資を探し集める

影響を与える覚者の行動

攻撃対象

覚者が強い敵を優先的に攻撃すれば「強い魔物に率先して挑む」、遠距離攻撃や魔法攻撃をする敵を優先的に攻撃すれば「厄介な魔物から狙う」、弱い敵を優先的に攻撃すれば「弱い標的から仕留める」の個性が強調されます。

アイテム収集

覚者が戦闘中にアイテムを拾うと、「様々な物資を探し集める」の個性が強調されます。

指示

Go! の指示を出すと、「積極的に動き道を開く」や「強い魔物に率先して挑む」の個性が強調され、Help の指示を出すと、「覚者の安全を心がける」の個性が強調されます。

性格の変更

語らいの肘掛け

宿屋やキャンプにある"語らいの肘掛け"でポーンと面談することで、性格の"第二優先"のみ変更可能です。面談の際に、"第二優先"と"第三優先"(Status 画面では確認不可)のいずれを優先するかをポーンが覚者に尋ねる形になり、どちらか一方を選択することになります。

妙薬

宿営地にいるジョナサンが販売している性格変更の妙薬を使用することで、ポーンの性格を思い通りに変えることができます。また、"無の妙薬"を使えば、無個性状態にすることもできます。

妙薬を1つ使うと、当該個性が第二優先となり、もう1つ使うと第一優先になります。つまり、目的の個性を第一優先にするためには同じ妙薬が2本必要になります。無の妙薬を使って個性を無くしてから、個性を伸ばす妙薬を使用すると、1つだけで第一優先になります。