Skyrim


偽りの頂点

クエスト概要

発生条件

前クエスト「人類の庭師(The Gardener of Men)」完了時、自動的に発生する。(要DLC「ドラゴンボーン」

目的

ミラーク(Miraak)を倒す。

進行

前クエストでハルメアス・モラ(Hermaeus Mora)から授かった “服従(Bend Will)” のシャウトを習得する。

黒の書:白日夢(Black Book: Waking Dreams)を読んでアポクリファ(Apocrypha)へ行く。

“書物” の “各章” を “読みながら”、アポクリファの奥へ進んでいく。道中でアポクリファの書物を集めることになる。

第5章の間にある4つの台座に、対応するアポクリファの書物を置くと、中央の台座に第6章の書物が現れる。

第6章の間に出現するサーロタール(Sahrotaar)を3段階目の「服従」のシャウトを使用して手なずける。

サーロタールの背に乗ってミラークの元へ行き、決着をつける。

攻略のヒント

台座の絵に対応するアポクリファの書物

  • 触手:骨無き四肢(Boneless Limbs)
  • 目 :覗き見る瞳(Prying Orbs)
  • 牙 :剥き出しの歯列(Gnashing Blades)
  • 鋏 :詮索するハサミ(Delving Pincers)

サーロタール服従のバグ

サーロタールに「服従」のシャウトを使用しても効果が発生しないバグが存在する。異常が発生すると、何度シャウトを使用しても効果を発揮しないことがある。

解決法には諸説あるが、サーロタールを瀕死にしてからシャウトを使用する必要はない。サーロタール出現直後であっても、バグによる異常がなければ「服従」のシャウトは効果を発揮する。

即決の対策はないが、このバグに遭遇した場合は、サーロタールの「服従」に成功するまで、直近のセーブデータをロードしてシャウトを使用することを繰り返すしかない。

ミラーク戦

ミラークが駆使する強力な呪文に対して何らかの対策を用意しておきたい。魔法耐性を上昇させる装備やポーションがあれば心強い。回復薬も多めに持っていくとよいだろう。

クエスト「唯一の治療法(The Only Cure)」の報酬であるスペル・ブレイカー(Spellbreaker)があれば、格段に戦闘が楽になる。

ミラークは体力が減ると下僕のドラゴンを呼び、魂を吸収して体力を回復する。ミラークが三度回復を行った後、ようやく止めを刺すことができるようになる。

ミラーク戦のバグ

ミラークの体力を一気に奪うと、ミラークがドラゴンの魂で体力を回復する際に全快せず、透明のまま動かなくなってしまうバグがある。もちろん、戦闘はそこから進まなくなってしまうため、攻略は不可能となる。

高レベルのキャラクターほど陥りやすいバグなので注意が必要である。強力なキャラクターや武器を使用している場合は、ミラークの体力を半分くらいまで減らしたら、弱めの攻撃で少しずつ削っていこう。

クリア特典

能力のリセット

クエスト完了した時、塔の中央に黒の書:白日夢が現れ、調べると全18スキルのシンボルが円状に出現する。

スキルシンボルを調べると、ドラゴンソウルを1つ消費してそのスキルの習得済み能力(Perk)を全て “忘却” して能力習得のためのポイントを払い戻してもらうことができる。

能力のみを忘却して能力習得ポイントが戻り、スキルレベルはそのまま変わらないという点で、スキルのレジェンダリー化とは異なる。

能力のリセットは今回限りではなく、黒の書:白日夢を読めば何度でもアポクリファを訪れて、好きなスキルの能力をリセットできる。

ミラークの装備

ミラークの死体から以下の装備を入手できる。

一度ソルスセイムに戻ると、ミラークの死体が消えてしまうため、ミラークの装備品を二度と回収できなくなる。ソルスセイムに戻る前に忘れずに回収しておこう。