Skyrim


リフテン

特徴

概要

スカイリムの南東部に位置する都市。温暖な気候に恵まれ、降雪量は少ない。モロウィンド、シロディール両国との国境に接するリフト地方の主要都市である。

町の中心には市場があり、露店が立ち並んでいる。その他の商店も町の中心近くに集まっており、買い物に便利な町並みになっている。

政治と犯罪

ストームクロークを支持する首長ライラ・ロー・ギバー(Laila Law-Giver)によって統治されているが、実質的には、豪族 “ブラック・ブライア家” がリフテンの支配者と呼ぶに相応しい影響力を誇っている。

ブラック・ブライア家はハチミツ酒の製造販売で富を築いた有力者だが、盗賊ギルド闇の一党といった裏社会の組織とコネクションを持ち、手段を選ばず商売敵を抹殺してきた。同家の成功の裏で不幸になった人間は数知れない。

かつては義賊的性質が見られた盗賊ギルドも現在は凋落の一途を辿り、ブラック・ブライア家の下部組織として低劣な “仕事” を請け負いながら組織の延命を図っている状態である。

また、ブラック・ブライア家と盗賊ギルドの横暴だけでなく、スクーマ売人の跋扈を許すなど、法が正常に機能していないリフテンはよろずの犯罪の温床となっている。

掃除されることのない枯葉、横倒しになった樽、補修されることのない剥離したタイルなど、リフテンの雑然とした町並みは腐敗した町の実態を投影しているかのようである。

データ

重要NPC

商店・施設

ロケーションマップ

リフテン マップ 地図