Winning Post 8


おすすめ牧場長

牧場長

牧場長選びで重要になるのは、初期パラメータと成長力です。初期パラメータはゲーム内で確認できますが、成長力は表示されていません。そのため、初期パラメータだけで牧場長を選ぶと、将来性が薄い場合があります。

ゲーム開始時に選択可能な牧場長の中で最も初期パラメータが高いのは、いかにもベテランという感じの緒河源ですが、成長が非常に遅いため、これ以上の能力を望めないことが大きなネックです。

一方、イベントを経て牧場長候補になる牧野良夫の娘、若葉双葉は非常に成長が早いものの、初期パラメータが低すぎるため、戦力として通用するまでに時間がかかりすぎます。

牧場長候補の中で、初期パラメータがある程度高く成長が早いのは篠原宏美宝塚菊夫です。また、篠原宏美はゲーム開始時に選択可能である点も助かります。ゲーム開始時には選択できませんが、大原佳子も初期パラメータと成長のバランスが良いと言えます。

また、後発した2015年度版に新牧場長として追加された穂高さくらも成長力やバランスという点では非常に優れています。

最終的には、ウイニングポスト8で競走馬にとって最も重要になる能力はやはりスピードと言えるので、初期パラメータと成長力のバランスが良く、育成方針が「スピード」であるという点で、当サイトは篠原宏美と大原佳子をお薦めします。

ただ、どの牧場長も成長すると全パラメータが最大まで伸び、育成方針も全て習得するので、長く遊ぶつもりであれば、完全に好みで選んでしまっても問題はありません。

おすすめ牧場施設

概要

ウイニングポスト8では牧場に敷地面積の概念が導入され、全種類の施設を建設することができなくなりました。建設・拡張に際して必然的に取捨選択が生じるため、施設選択は悩みの種であると同時にプレイヤーの方針を反映する場でもあります。

ゲームバランスから考えると競走馬の能力の大部分は遺伝に因るところが大きいので、施設は補助的なものと考えて好みのものを設置しても問題はありません。ただ、選択に際して以下のことを考慮に入れることで、大きな効果が得られることもあるでしょう。

おすすめ

1周目のプレイヤーや2周目でも高額な史実馬を多数購入する予定のプレイヤーは多額の資金を必要とします。また、そうでないプレイヤーであっても、今後分場海外牧場を開設・増築するにあたり多額の資金が必要となります。

そのため、ゲームの序盤はまず観光施設を導入し、収入源となるGⅠ馬を多数繋養することをお勧めします。当該施設を最大まで拡張し、限界まで著名馬を繋養すれば、他の経費を補って余りあるほどの資金が毎月自動的に転がり込みます。

所有馬が稼ぐ賞金と観光収入で資金が潤沢なったら、競走馬の育成には直接無関係な施設である観光施設を取り壊して以下の施設を揃えることをお勧めします。

当サイトの見解
集団馬房①優れた素質を持つ2歳馬をBCなどの海外GⅠに挑戦させたいなら欲しい
ロンギ場①幼駒のパラメータを上昇させるものは優先的に導入したい
獣医施設①無事是名馬
温泉施設①競走馬に長く活躍してもらいたいなら、競走寿命減少を軽減するこの施設は必須
温泉施設②基本効果を高めるだけでなく、衰えた競走馬の競走寿命復活イベントあり
花壇①幼駒のパラメータを上昇させるものは優先的に導入したい
サイロ幼駒の育成に深く関わるものは優先的に導入したい