本編
1周目 序盤~中盤
1周目は序盤は装備が貧弱なので、探索地では敵の攻撃でそれなりのダメージを受けてしまいます。基本的なアイテムですが、ヒーリングサルヴをいくつかカゴの中に入れておくようにしましょう。
中盤以降は、ヒーリングサルヴの代わりに、味方全体を毎ターン回復してくれるヒーリングベルをいくつか携行するようにするとよいでしょう。
2周目以降 序盤~中盤
2周目以降にクリアデータを引き継ぐ場合、クリア時に各キャラクターが装備していたアイテムが引き継がれます。そのため、1周目にある程度装備を強化しておけば、2周目の序盤ではほとんどダメージを受けなくなります。
また、武器・防具だけでなく、装飾品も引き継がれるので、2周目序盤~中盤に役立つアイテムを引き継いでおくと格段に楽になります。中でも、エンゼルチャームをロロナや冒険者に装備させておくことをお勧めします。
各種耐性と併せて毎ターンHPが回復する効果も持っているエンゼルチャームを装備しておけば、ヒーリングサルヴやヒーリングベル級の回復アイテムは不要になります。
共通 終盤
装備を整えて前項で述べたエンゼルチャームを装備していれば、基本的に守りは万全で、通常のモンスターに後れをとることはまずありません。
ただ、デーモンや鉄巨人級との戦闘では、エリキシル剤を用意しておきましょう。「やる気マンマン」などの自動発動効果を付けておけば万全です。
攻撃アイテムは無属性・物理ダメージのメテオールが使いやすいでしょう。他にも威力の高い爆弾はありますが、属性がある爆弾は耐性があるモンスターには効果的ではないので、無属性のメテオールと比べて汎用性がありません。
また、メテオールは初期状態で敵全体に効果があり、数ターン効果があるタイム型なので、「範囲拡大」や「タイム型化」の特性を付ける必要がありません。その分、別の特性で威力を上げたり、使用回数を増やしたりすることができます。
探索用アイテムでは、採取地からアトリエまで一瞬で帰還できる風乗りの羽根が役立ちます。日数を節約するため、必ず携行するようにするとよいでしょう。
延長戦
装備
延長戦のボスは本編のボスと比べて格段に強いので、装備の強化や通常の回復アイテムの用意だけでは対処できないことがあります。まず、自ターンに戦闘不能から自動で復活できる効果を持つ目覚めの懐中時計をパーティーメンバー全員に用意するとよいでしょう。
また、ボスの中には、3回攻撃したり毎ターンHPを大きく回復するような能力を持った強敵もいるので、戦闘中にできるだけターンを与えたくありません。そういう点で、すばやさを上昇し、確率でWTを半減できる神速自在帯もお薦めできます。
回復
延長戦に登場するボスの攻撃を食らうとほとんどの場合は戦闘不能になるので、HP回復系統のアイテムはあまり役に立ちません。実戦では、戦闘不能になるダメージを受けた際にHP1で踏ん張る効果を付与できるナントカの秘薬が役立ちます。
ナントカの秘薬には「範囲をみんな」「生きている」「霊花の生命力」を付与し、味方全体への戦闘不能回復効果も持った自動発動可能な万能薬にしておくと万全です。欲を言えば、「おばけサイズ」も付与して、使用回数を増やしておくとよいでしょう。
攻撃
無限メテオールとヒンメルシュテルンがお薦めです。いずれも、無属性・物理ダメージの全体攻撃アイテムで、破壊力が増す特性を複数付ければ、1500超のダメージを期待できます。
他には、変わったところで、全属性のダメージを与える天球儀もお薦めです。耐性がある属性のダメージは期待できませんが、耐性がない属性のダメージは通るので、総ダメージ量は意外と大きくなります。
最後に、WT遅延効果のある風繰り車がボス戦では非常に役立ちます。ダメージは前述の3つと比べて大きく見劣りしますが、WT遅延効果の威力は侮れず、展開次第では敵にターンを与えずに倒せることもあります。