リオネラ・エインセ
各地を旅する大道芸人で、人形劇を披露することで生計を立てている。ロロナとは財布を落としたことがきっかけとなって知り合うことになった。
極度の人見知りであるため、ぎこちない態度を取ってしまうことが多い。クーデリアとは違う意味で、自分の気持ちを素直に表現できない。
人語を操る不思議な人形が常に傍らにおり、人形劇で観衆を楽しませる一方、リオネラを励ましている。
ロロナと知り合ってしばらくすると、自身の消極的な性格の矯正を兼ねて、採取地への同行協力を申し出てくる。同時に、旅人の街道に進入可能になる。
具体的には、1年目の9月7日以降に発生する人形劇イベントを経てロロナと知り合った後、いくつかの細かいイベントを経て10月下旬辺りで雇用できるようになる。
冒険者としての能力は平凡で、成長率も良いとは言いがたい。しかし、登場時点でHPを回復するスキルを持ち、レベルが25に達すると戦闘不能を回復するスキルまで習得するので、パーティの回復の要として活躍することができる。
ロロナとの交友が深まるたびに、リオネラと人形にある変化が現れる。もしかすると、話す人形の秘密について何か判るかもしれない。
成長率
パラメータ | 成長 | |
---|---|---|
HP | 普通 | |
MP | 普通 | |
攻撃力 | 良い | |
防御力 | かなり悪い | |
すばやさ | 普通 |
スキル
スキル名 | 消費 | 効果 |
---|---|---|
アラーニャヒール | MP12 | 味方単体のHP回復 |
ホロホロマジック | MP20 | 敵単体に氷ダメージ |
アラーニャリカバー | MP46 | 味方単体のHP回復 戦闘不能回復 |
リフュールダンス | アシストゲージ1 | 味方全体のHP回復 |
ホロホロブリザード | アシストゲージ1 | 範囲内の敵に物理・氷ダメージ |
トリオ・デ・バレイ | 必殺技ゲージ1 | 敵単体に大ダメージ |
冴える六感 | 消費0(永久効果) | 回避率+15% |
大自然の力 | 消費0(永久効果) | 状態異常耐性上昇 |
重要イベント(ネタバレ)
喋る人形の秘密
リオネラのイベントは、消極的な自身の性格を矯正しようとするリオネラ本人と人形達の思惑が交錯しながら進行し、最終的にはリオネラの生い立ちと人形の秘密を知ることによって完結する。
2年目の4月以降、リオネラの交友値が35~40以上ある状態で、リオネラを雇用した状態で採取地に向かうと、ロロナがリオネラをアトリエに誘うイベントが発生する。
前イベントの後、交友値が50を超えると、仲良くなった二人をアストリッドとクーデリアが見ているイベントが発生する。ちなみに、クーデリアは自分が疎外されているような感じがして機嫌が悪い。
2年目の10月以降、リオネラの交友値が60を超えている状態で、他のキャラクターと一緒に旅人の街道に採取に向かうと、ロロナが迷子になるイベントが発生する。駆けつけたリオネラも道を忘れてしまい、二人は魔物に包囲されてしまうが、リオネラが持つ不思議な力によって危機を脱する。
後日、アトリエにリオネラが現れ、旅人の街道で使った不思議な力について説明される。同時に不思議な力を持つがゆえに迫害され、両親からも見捨てられて、今まで孤独に過ごしてきた生い立ちについても語ってくれる。
3年目5月以降、アーランドの広場に入ると人形達が何か企んでいるイベントが発生する。数日後、人形が動かなくなり、動揺したリオネラがアトリエに飛び込んできて助けを求めてくる。事情を全て察知しているアストリッドだったが、一応事情を聞いた上でロロナに不思議な薬の調合を指示する。
ロロナに呼ばれてアトリエに連れてこられたリオネラだったが、アストリッドに不思議な薬で五感の感覚を残したまま身体の自由を奪われてしまう。そして、アストリッドは人形がやむを得ず話しだすように仕向ることに成功する。
他のキャラクターとの絡み
クーデリアやタントリスと共に採取に出かけると、道中や城門でイベントが発生する。