Dragon Age: Origins


DLCについて

Dragon Age: Origins の DLC

インストール

DA:Oには多くのDLCが用意されていますが、本編に組み込まれるものと独立したシナリオになるものの2種類に大別できます。全DLCを同梱したパッケージを購入した場合は、とりあえず全てインストールしておいて問題ありません。

本編に組み込まれるもの

  • ウォーデンの要塞(Warden's Keep)
  • 囚われし石像(The Stone Prisoner)
  • オスタガーへの帰還(Return to Ostager)
  • フィーストデイ・コンボセット(Feastday Gifts / Pranks)

上記のDLCは本編に組み込まれ、本編内にアイテムやクエストが追加されます。当該クエストをクリアすることで、アイテムやキャラクターなどの特典が手に入る場合もあります。

本編と独立したシナリオをプレイするDLC

  • Awakening
  • レリアナの歌(Leliana's Song)
  • ウィッチハント(Witch Hunt)
  • アムガラックのゴーレム(Golems of Amgarrak)
  • The Darkspawn Chronicle

上記は本編とは独立したシナリオをプレイするDLCで、タイトル画面のNew Gameから選択して開始します。本編から主人公のデータを引き継げる場合もあり、その場合は特定の特典を獲得するための条件が厳しいことがあるため、本編で主人公を鍛えてから挑戦するとよいでしょう。

DLCの内容

ウォーデンの要塞

DLCによってキャンプに登場する商人・レヴィ・ドライデン(Levi Dryden)から話を聞くことで、グレイウォーデン(Grey Warden)が2世紀前にフェレルデン(Ferelden)から追放された真相に迫るクエストが開始します。

攻略推奨時期は特にありませんが、クリア特典のアイテムボックスが非常に役立つため、できるだけ早めにクリアするとゲームが楽になります。

囚われし石像

シェイル(Shale)というキャラクターと関連するクエストが追加されます。攻略推奨時期は特にありません。気が向いた時にプレイすればよいでしょう。

オスタガーへの帰還

ダークスポーンとの大戦の舞台、多くの戦士が散ったオスタガーへ戻り、戦火の跡を探索するクエスト。攻略推奨時期は特にありません。気が向いた時にプレイすればよいでしょう。

フィーストデイ・コンボセット

仲間の好感度を大きく増減させるアイテムのセットです。必要に応じて使いましょう。キャンプの商人ボーダン(Bodhan)の商品に追加されます。

Awakening

本編クリア後の世界での新しいシナリオ。新たな仲間と共に、フェレルデンの北東の港町アマランシン(Amaranthine)で未だに猛威を振るうダークスポーンの調査をするという内容。本編の主人公を引継ぎ可能。本編クリア後という設定であるため、本編クリア後のプレイを推奨。

レリアナの歌

本編で仲間になる修道女レリアナの過去を描くシナリオ。プレイヤーは主人公レリアナを操作します。時間的には本編より過去なので、先にプレイしても問題ありません。レリアナのことをより深く理解できるきっかけになるでしょう。

ウィッチハント

本編で仲間になるメイジ・モリガン(Morrigan)のクリア後の消息を追うシナリオ。本編の主人公のデータ引継ぎ可能。時間的には本編より後であるため、本編クリア後のプレイを推奨します。

アムガラックのゴーレム

古のドワーフの遺跡・アムガラック(Amgarrak)に向い、消息を絶った探検隊を追うというシナリオ。時間的には本編より後であるため、本編クリア後のプレイを推奨します。

The Darkspawn Chronicle

海外のみ配信されているDLC(日本版では未配信)。本編最後の決戦をダークスポーン視点で描いた異色作。プレイヤーはダークスポーンの指揮官となって人間の軍隊と戦います。時間的には本編の最後に当たるので、本編クリア後のプレイを推奨します。