Dragon Age: Origins


ヘイブン

聖灰の壺(The Urn of Sacred Ashes)

レッドクリフで病床に伏すイーモン伯を救うため、グレイウォーデンは伝説の聖灰の壺(Urn of Sacred Ashes)を探すこととなった。唯一の手掛かりは、教会所属の学者ジェニティーヴィ(Genitivi)の研究だという。デネリムに住むジェニティーヴィから、有益な情報が得られるかもしれない。

ジェニティーヴィの消息を追う

ジェニティーヴィ宅

デネリムのジェニティーヴィ宅に本人はおらず、ウェイロン(Weylon)という使用人がおり、ジェニティーヴィは失踪中だと言う。

これまでもレッドクリフの騎士がここを訪ねており、ジェニティーヴィの消息を追って騎士達自身が失踪してしまったという。

質問に対して要領を得ない回答を繰り返すが、問い詰めるとカレンハド湖畔の宿屋に手掛かりがあると言う。

ジェニティーヴィ宅の奥に強引に踏み込めば、すぐに事態が判明するが、今回はウェイロンの言うとおりに進めてみたい。

カレンハド湖畔

箱入り娘亭(The Spoiled Princess)へ行き、主人に聞き込みをする。初めは返答を渋るが、説得して事情を聞きだすことができる。

外へ出ると、狂信者(Cultist)の一団に襲撃される。撃退してデネリムへ戻り、再度ウェイロンの話を聞いてみよう。

ジェニティーヴィ宅

問い詰めると、ウェイロンはアンドラステに対する狂信的な崇拝を示し、グレイウォーデンに襲いかかる。撃退後、家の奥に進むと事態が判明する。奥の部屋の宝箱の中にあるジェニティーヴィを手記を読むと、彼がヘイブンの村へ向かったことが判明する。

ヘイブンの村(Village of Haven)

情報収集

異様な雰囲気が漂うヘイブンの村は、一見して異常な事態が発生しているのが判る。民家や商店を覘き、情報を集めよう。

教会

高台にある教会に入ると、導師が村人に説法している。導師が村人を帰した後、ジェニティーヴィのことについて追求すると戦闘に発展する。撃退後、導師 Eiric の死体から狂信者のメダリオン(Cultist Medalion)を取り、レンガがむき出しになった壁を調べて中のジェニティーヴィを救出する。

廃墟と化した寺院(Ruined Temple)

ジェニティーヴィと共に寺院に入り、中にいる狂信者を倒しながら奥に進む。なお、この寺院内でバナスターの巻物(Scroll of Banastor)が2枚手に入る。

西の区画の小部屋にある華美な宝箱(Ornate Chest)から南東の間の鍵(South-East Chamber Key)を入手し、南東の区画に向かう。

手に入れた鍵で南東の区画の施錠された扉を開け、室内の宝箱から大広間の鍵(Main Hall Key)を手に入れる。

手に入れた鍵で大広間の扉の錠を開けて奥に進む。

洞窟(Caverns)

多数の狂信者達を倒しながら進む。北東へ進むと山頂へ出るが、余裕があれば、洞窟内のアイテムを全て回収してから進むとよい。また、洞窟内にはドレイク(Drake)が多数出現するので、ドレイクの鱗(Drake Scale)も多く手に入る。

コルグリム(Kolgrim)

山頂へ向かう道には狂信者のリーダーであるコルグリム(Kolgrim)がいる。侮辱的な態度を取れば即時戦闘に発展するが、友好的に話せば取引を持ちかけられる。

コルグリムの依頼は聖灰を血で穢すという Dragon Age: Origins でも屈指の悪行。アンドラステを敬愛する善良な民衆全員に対する冒涜行為のため、できれば避けたいところ。

見返りとして、サブクラスのリーヴァー(Reaver)をアンロックできるが、レリアナやウィンとは一発で敵対してしまうため、あまりにも代償が大きい。決断は慎重に行いたい。

セーブ&ロードを気にしない人には、直前でセーブしてリーヴァーをアンロックしてからロードしてやり直すことをおすすめする。もちろん、潔く全てを受け入れて聖灰を穢したい人は、その限りではない。

山頂(Mountain Top)

ハイドラゴン

絶景の山頂では、ゴング(Gong)を鳴らすと、ハイドラゴン(High Dragon)と戦うことができる。ただし、ハイドラゴンはこれまで戦ってきた敵とは桁違いの強さを誇るので、仕留めるにはそれなりの準備と戦術が必要。

ブレスや咆哮によるスタンのような範囲攻撃をパーティ全員が食らうのは非常に危険なので、まず分散して戦うことを考えよう。

近接攻撃を仕掛けるのはタンク一人だけにし、HPや防御力に不安があるローグはハイドラゴンに近づかないのが賢明。魔道士は言わずもがなである。

ローグや魔道士(魔法戦士)が近接攻撃を仕掛けてしまうようなら、近接武器を取り上げるか、待機(Hold Position)を活用して離れた場所から遠距離攻撃を続けるように配置したい。

うまくタンクに注意が向けば言うことがないが、ローグや魔道士をしつこく狙ってくる場合は、そのキャラクターをプレイヤーが操作して逃げ回るのも一手。逃げ回っている間に他の仲間が遠距離攻撃で削ってくれる。

できれば、グループヒール(Group Heal)やリザレクション(Revival)を使えるヒーラーが一人はほしい。

ヒーラーが二人いれば言うことがないが、主人公が魔道士ではなく、モリガンが精霊の癒し手(Spirit Healer)以外のサブクラスを選択している場合は、実質上はウィンしか専門的なヒーラーがいないため、回復薬を多めに用意して臨みたい。

倒したハイドラゴンからは竜の鱗(Dragon Scale)を初めとする貴重なアイテムが手に入る。

ガントレット(The Gauntlet)

ガーディアン(Guardian)

奥へ進む前にガーディアン(Guardian)から主人公とパーティメンバーの過去について辛辣な指摘をされる。

リドル

出題者が何について語っているかを当てる。

出題者解答
ブローナ
Brona

Dreams
イリセイ
Ealisay

A tune
郷士シャータン
Thane Shartan

Home
ヴァシリア夫人
Lady Vasilia
復讐
Vengeance
マフェラス将軍
General Maferath
嫉妬
Jealousy
門弟ハヴァード
Disciple Havard
山脈
The Mountains
執政官ヘサリアン
Archon Hessarian
慈悲
Mercy
門弟キャサイア
Disciple Cathaire
飢餓
Hunger

鏡像

自分を含む現在のパーティメンバーと戦う。

パネルを踏んで橋を実体化させる。同時に3つのパネルを踏む必要があるので、待機(Hold Position)コマンドを使い、3人のパーティメンバーを変えながらパズルを解く。

実体化させるには、そのブロックを出現させるパネルを3人が踏めばよい。手前から順番に実体化させ向こう側に渡る。ブロックが実体化したら、残り1人がその上に乗ってしまえば、パネルから離れても無くならない。

ただし、誰か一人が踏んでいる間は、他の2人が踏んだ時に正解かどうかわからないので、目当ての位置に透明のブロックが出現したら、一度パネルから離れて他のキャラクターが踏んだ時に同じ位置にブロックが出るかどうか確認できるようにしておくとスムーズに進む。

魂の衣

祭壇を調べ、装備を外し、炎の中を進む。

聖灰

聖灰の壺(Urn of Sacred Ashes)から一つまみの聖灰を取り出し、帰路に着く。コルグリム(Kolgrim)から聖灰を血で穢す依頼を受けていた場合は実行できる。ただし、代償は大きいことに注意。

ジェニティーヴィへ報告

廃墟となった寺院(Ruined Temple)に戻り、ジェニティーヴィへ報告する。なお、寺院では聖灰について一般に公開するかどうかジェニティーヴィと議論できる。

ジェニティーヴィは一般公開をを強く主張するが、意に反するなら殺害することもできる。無論、その必要はないと思うが。

イーモン伯の快復

レッドクリフに戻り、聖灰の力でイーモン伯を快復させる。快復したイーモン伯から感謝の印として、サブクラス・チャンピンオンとレッドクリフエリートシールド(Redcliff Elite Shield)が与えられる。

今後の方針に関する議論の後、今回の事件の一端となったジョワンの処遇を委ねられる。

イーモン伯により諸侯会議が招集され、主人公は随行することになる。