Dragon Age: Origins


諸侯会議

諸侯会議

マップから王宮(Royal Palace)へ向かうと諸侯会議(Landsmeet)が開始する。ここからゲームの佳境に入り、ストーリーがクライマックスに向かって大きく展開するので、雑事は事前に済ませておくのが望ましい。

騎士カウスリエン

王宮の入り口では騎士カウスリエン(Cauthrien)がウォーデン討伐のために待ち構えている。説得または脅迫で戦闘を回避可能。

カウスリエンはロゲイン配下の将ではあるが、良識と祖国愛を持った人物。ロゲインから受けた恩義と義務遵奉の意識により、この役目を担っているにすぎない。可能な限り戦闘を回避したいところ。

カウスリエンを倒すか、説得することで奥へ進むことができる。説得した場合は、ロゲインを狂気から目覚めさせ処刑しないことを頼まれる。

諸侯会議

諸侯会議では、ロゲインに不利な証拠を列挙し、ウォーデンに有利になるように進めていく。アノーラ女王や諸侯からウォーデンに対して協力的な発言を得られるかは、事前の行動と選択に依存する。

冒頭のロゲインの挑発に対しては「ブライトこそが真の脅威であり、オーレイは問題ではない(The Blight is the threat, not Orlais.)」と回答するのが望ましい。

アノーラ女王

アノーラ女王に対しては、事前に彼女を王座から下ろさないことを約束しておくとよい。ウォーデンが王女を救出をしたことについてロゲインが"反逆"、"誘拐"として追求してきた時に、アノーラ女王自身が諸侯の前でウォーデンの行動の正当性を保証してくれる。

諸侯

その他の諸侯については、クエスト「女王を救出せよ(Rescue the Queen)」を攻略する際に、ハウ伯の邸で貴族の縁者を救出して依頼を果たしたかによる。このチャート通りに進めてきた場合は問題はないはず。

決闘

首尾よく諸侯会議でロゲインを圧倒すると、ロゲインと一騎打ちで決着を付けることができる。一方、ロゲイン側が優勢の場合は、ロゲインの手勢とウォーデンの総力戦となり、その後に一騎打ちをする流れとなる。

一騎打ちにおける人選とロゲインの処遇

アリスターが一騎打ちをする場合は、勝利時にそのまま止めを刺してしまうため、ロゲインは死亡する。他のキャラクターが一騎打ちをして勝った場合はロゲインの処遇を決めることができる。ロゲインを生かす場合は、アリスターがパーティから離脱して、代わりにロゲインが加わることになる。

王位の継承

王位の継承については、事前に手配している場合にのみ、アリスターとアノーラが結婚して共に統治することができる。結婚しない場合は、どちらか一方を王座に据えることになり、他方は不遇な運命を強いられる。

最終決戦に進む前に

諸侯会議を終えてレッドクリフへ向かうと、いよいよアーチデーモン率いるダークスポーンとの最終決戦に突入するが、その前に最後のサイドクエストを終わらせておきたい。

アンドラステの涙(The Tears of Andraste)

デネリム市街にいるスリム・クドリーから最後の仕事を引き受けることができる。マップから西丘男爵の邸(Bann of West Hill's Estate)へ向かい、アンドラステの涙を回収してクドリーに報告する。報酬は金貨10枚。アンドラステの涙の返還はクドリーに任せてもプレイヤー自身が行ってもかまわない。