はぐれメタルを仕留めるのに唯一確実な方法は、魔法使いの呪文「ドラゴラム」で一掃することである。1ターン目に逃げられることなく、2ターン目にブレスを吐く前に逃げられることがなければ100%仕留めることができる。
しかし、実際にはドラゴンに変身すると素早さが大幅に低下するため、2ターン目もはぐれメタルのターンが先に来るのがほとんど。実質的には2ターン逃げられないことが前提となる。これがなかなか大変で、大抵は半数以上が1ターン目で逃げてしまい、残りもブレスを吐く前に逃げられてしまうことが多い。
1ターン目に逃げられるのは仕方がないとしても、2ターン目にはなるべく早くブレスを吐いて仕留めたいもの。このページではそれを可能にする小技を紹介する。
2ターン目で高確率で仕留める方法
準備
まず、ドラゴラム役のキャラクターにほしふるうでわを装備させて素早さがパーティー内で突出するようにする。これは他のメンバーより先に行動してドラゴラムを唱えるためであり、変身後に星降る腕輪の効果は乗らない。目安としては、ドラゴラム役の素早さが255、他が150以下が理想 (遅ければ遅いほど良い)。
実践
はぐれメタルが出現したら、ドラゴラム役がメンバー最速でドラゴラムを唱える。他のメンバー2人がピオリムを唱えてドラゴラム役の素早さを上げる。表示される数値から推測すると、ピオリム2発で変身ドラゴンの素早さが200弱くらいまで上昇している。
これくらいまで素早さを上げておくと、2ターン目のかなり早い順目でドラゴラム役がブレスを吐けるようになる。それでも、逃げられる時は逃げられるのだが、かなり討伐効率が良くなるので是非お試しあれ。
なお、ピオリム役を2人としたのは勇者がピオリムを覚えないためであり、一度本編をクリアして勇者をルイーダの酒場に預けられるようになったら、ピオリム役を3人にしたほうがよい。