基本情報
概要
バハムートは、ファイナルファンタジーⅦリメイクに登場するエネミー。
スペック
データ | |
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種族 | 解析不能 |
特性 | 飛行 |
弱点 | なし |
耐性 | 固定ダメージ・割合ダメージ・全状態異常 |
ヒート条件 | 地上で一定以上HPが減った時 |
バースト特効 | なし |
バースト耐性 | 極めて高い |
バースト時間 | 普通 |
主要アクション
ガード | 特徴 | |
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ヘビーストライク | 不能 | エネルギー弾を飛ばす。 |
ダーククロー | 可能 | 衝撃波で攻撃する。 |
フレアブレス | 可能 | 前方に炎を吐く。 |
インフェルノ | 可能 | エネルギー弾を連続で飛ばす。 |
オプティックゲイズ | 不能 | ストップ効果のある光線を放つ。 |
クローラッシュ | 可能 | 爪で連続攻撃する。 |
エアリアルレイブ | 不能 | 空中から突進して攻撃する。衝撃波も発生。 |
メガフレア | 不能 | カウントダウンのあと高威力の全体攻撃魔法を放つ。 |
所持アイテム
データ | |
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ドロップ | なし |
レアドロップ | なし |
ぬすむ | なし |
出現場所
攻略・対策
対策・準備
全般
バハムートは多彩な攻撃を繰り出すだけでなく、その多くがガード不能で回避が難しい。また、カウントダウン終了時に放つ高威力の『メガフレア』はパーティーを容易く壊滅させるほどの威力を誇る。この2点だけでも、バハムートを最強エネミーと呼ぶに十分な理由となるだろう。
バハムートをバーストさせることができれば『メガフレア』のカウントがリセットされるが、バハムートはヒートさせるのが難しい上にバースト耐性が高いので、一度も『メガフレア』を受けずに倒すというのは至難。バーストさせられたとして戦闘中盤以降になることが多い。
したがって、『メガフレア』にどう対処するかが戦術を練る上で最も重要な位置を占める。実際には、『メガフレア』を封じることよりも、『メガフレア』で受けるダメージを減らすことや、回復や蘇生の準備をしておくほうが現実的な対策となりやすい。
メガフレア対策
基本的に『メガフレア』は避けられないものと考え、装備や魔法で魔法防御力を高めて被ダメージを軽減しておき、『メガフレア』を受けたら『いのり』や回復魔法で速やかに回復を行える態勢を整えよう。また、戦闘不能者をアレイズで完全回復できるよう『そせい』マテリアも成長させておくのが理想。
防具は魔法防御力が高いルーンの腕輪を推奨。ルーンの腕輪より魔法防御力が高いミスティークも悪くないが、回復や蘇生も重要となるバハムート戦でマテリア穴が1つもないのはやはり使いにくい。
『メガフレア』の直前にマバリアでパーティー全体を魔法攻撃から保護できるよう、誰か一人に『バリア』と『はんいか』を組にして装着させておこう。
消耗戦対策
バハムートとの戦いは消耗戦になりやすいので、メガフレア対策に有用なマテリアのほかに、『HPアップ』や『MPアップ』で生存力や持久力を高めておくとよい。
戦闘不能対策
戦闘不能に至るダメージを受けないようにするのが理想だが、念の為、戦闘メンバーには全員ラストリーヴの効果を有する武器を装備させておくことを推奨。さらに念を入れて精霊のピアスで二重に保険をかけると堅牢だが、後述するストップ対策と競合するので、パーティーの強さやスタイルと相談して決定しよう。
ストップ対策
ストップの状態異常を引き起こすガード不能技『オプティックゲイズ』が地味に厄介。この攻撃のせいでスムーズな立ち回りを崩されることが多いのであれば、ストップを完全に防ぐ効果を持つ守りのブーツの採用も検討してみよう。
立ち回り
基本
バハムートは操作キャラクターのみを狙ってくるので、狙われていないキャラクターを操作し、できるだけ遠距離から攻撃を当てていくのが無難。そういう意味では、バレットとエアリスをパーティーに加えておき、交互に攻撃させるとよいだろう。
片方しかいない時は、バレットまたはエアリスと他の誰か (クラウド) を交互に操作し、もうひとりがATBを温存して、いざという時に回復できる態勢に整えておくと安定する。
ヒート
『メガフレア』のカウントが表示されている時のバハムートは、短い時間だが少しだけ無防備になり、ヒートを狙える攻撃のチャンスとなる。しかし、火力が足りない場合や運悪くATBがたまっていなければヒートさせるのが難しいので、ヒートさせられなくても気にせず進めていこう。
メガフレア対策
「カウントダウン:1」が表示されてしばらくすると『メガフレア』が発動する。このタイミングで、『バリア』と『はんいか』を装着している仲間が味方全体にマバリアを使用して魔法防御力を高め、『いのり』を装着している仲間は被ダメージ直後に『いのり』を発動できるようATBを2本ためよう。