G1 Jockey 4


京都競馬場

芝内回り・ダート共通 全距離共通

  • 最終コーナーは急なので馬群が膨らみやすく内からの差しも利く
  • 短距離はローカル同様の乗り方で攻略可能(ローカル全般参照)
  • 直線は短いが、内外の最高速度の差が大きいので大外一気も有効

芝外回り 全距離共通

  • 直線は長いが、外をまわるとロスが大きく、まず大外一気は不可能
  • 内回りより、外回りの方が内に固執する騎乗が功を奏す
  • 3、4コーナーの坂を使って一気に仕掛け、内を掬う差し・追込が有利
  • 先行、差しに関わらず、内からまくって4角では5番手以内が理想

4コーナーで外を回ると大きな不利であることに加えて、前の馬が全く止まらないので、内に固執しないと届きません。

また、実際の競馬で常識になっている「京都の難所はゆっくり通過」は通用しません。ラスト4Fからロングスパートをかけるくらいでないと、インコースに張り付いたライバル先行馬を捕まえることができません。

先行してインコースを確保するか、内からまくって差すかの両極が有利です。