G1 Jockey 4


ローカル中距離共通

ダート1700m 芝1800m

3回以上減速すると脚を余してしまうので、中団から進むイメージで騎乗しましょう。

スタート後の直線が短いので、コーナーで減速して差しに回る方が有利。差し切りはインコースからの好位抜け出しがメイン。

縦長になった場合は、向こう正面の外を回ってロングスパートも有効。外枠を引いたときは無理に先行せず、内にもぐりこみましょう。

短距離同様、遅めのスパートが功を奏します。

芝・ダート2000m以上

  • 脚質に有利不利はほとんどない(逃げだけはあいかわらず不利)
  • 差し切りはインコースからの好位抜け出しがメイン
  • 縦長になった場合は向こう正面の外を回ってロングスパートも有効
  • レース半分の距離でペースが上がったときは加速して追走

落ちついて仕掛け地点を逆算すれば問題ありません。

特殊な距離

  • 札幌1500mは外枠を引いた場合は無理に先行しない。
  • 新潟外回りは直線が長く4コーナーで馬群がふくらまない。

札幌1500mは阪神1600mと同じくスタート後に2コーナー。内枠を引いたときはコーナーワークで減速し、好位差しが有効。外枠を引いたときは手綱で押さえ、ロスを減らします。

新潟外回りでは4コーナーで他の馬が広がらないので内から差すのが困難です。例外的に早めに先頭・最内をとる方法も有効です。差す場合は進路妨害覚悟でインから強引に馬群を縫うか、入着狙いではじめからロスを承知で外を回るかになります。