概要
SOP因子は再利用できる…!
通常、特殊能力因子を使って従来のOPを付与する場合、因子武器は素材として使用されて消滅してしまいます。本体に因子がある場合は一応残すことができますが、その武器の因子OPを他の武器に移そうとした時に、結局はその武器も失われてしまいます。
一方、SOPは「S級特殊能力の受け渡し」が可能なので、因子で発現させたSOPを他の武器に移した後もその武器を残すことができます。もちろん、適当な特殊能力追加作業を行えば受け渡した因子SOPを復活させられるので、無制限に因子SOPを量産することが可能というわけです。
この仕様のメリット
従来のOPの場合、因子武器は基本的に「1回限りの使い捨ての品」として素材にするしかありませんでした。しかし、SOPの場合は、毎回新しい武器を調達して+35まで強化する必要がなく、1本所有して一度+35まで強化してしまえば、何度でも使えるのです。
これはもう、因子武器を確保するための手間や強化のコストという点において革命的な仕様の変更だといえるでしょう。「S級特殊能力の受け渡し」が実装されてからしばらく経っているので既に周知かもしれませんが、最近復帰した人はこの仕様の変更を見逃さずに活用しましょう。
実際にやってみましょう
① 因子を発現させる
上図は、バルアイト+35に適当な素材で「特殊能力追加」を行い、特殊能力因子を使って「S3: 輝勢の恵」を付与したところです。
② 因子SOPを好きな武器に移す
上図は、「S級特殊能力の受け渡し」のサービスを利用してディムタリスにバルアイト+35から「S3: 輝勢の恵」を移しているところです。作業が終わると、当然ながらバルアイト+35から「S3: 輝勢の恵」が失われます。
③ 因子SOPを復活させる
前項の作業で「S3: 輝勢の恵」が無くなってしまいましたが、再び適当な武器を素材にしてバルアイト+35に特殊能力追加を行うと、因子を使って「S3: 輝勢の恵」を付けることができます。すなわち、1本あればいくらでも因子SOPを生産し続けることができるわけですね。
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