概要
発生条件
イベント「火山の噴火を止める」完了後、年代が下った後、再びコムルーン島に入るとイベントが発生する。
クリア条件
コムルーン火山の山頂で岩を砕いて溶岩の出口を作る。または、事態を放置して火山を噴火させる。
報酬・後続イベント
コムルーン山頂で岩を砕き火山の噴火を無事防いだ場合はサラマンダーが仲間になる。一方、噴火の防止に失敗、または故意に噴火を許した場合は、ツキジマが壊滅し浮上島が出現する。
フロー
- ゼミオでサラマンダーの長と話す
- ツキジマで町長と話し避難させる
- 再びゼミオでサラマンダーの長と話す
- コムルーン山へ直行し山頂で岩を砕く
攻略のヒント
分岐
一般的な観点ではコムルーン山の噴火を防ぐことが最善の結果につながるが、火山を噴火させて浮上島が出現させると島の内部で古代魔術書が手に入る。このアイテムは冥の術法の習得・研究に必須のアイテムなので、冥の術法が欲しい場合はやむを得ず火山を噴火させる選択も考えなくてはならない。
冥の術法の価値
冥の術法はモンスターが使ってくるような邪悪な術の体系だが、実際の威力や効果は大したことがなく、大半は一般的な地水火風の術や天の術で代用できるようなものばかりである。したがって、大きな代償に見合う実用性は備えていないと考えて間違いない。
しかし、他の術体系には存在しないような術もいくつか存在し、単純に好奇心や蒐集欲から冥の術法が欲しいという場合もあるだろう。その場合は、火山を噴火させて古代魔術書を手に入れることになる。手に入れた魔術書はアバロンにいる軍師以外の術士に預けるとよい。そうすれば、一定時間後に、既存の術法研究所の外れに冥術専門の研究所が完成する。