自宅
概要
ゲーム開始直後には、プレイヤーにとって拠点と言える ”自宅” はなく、しばらくの間は流浪の冒険者という立場で過ごさなくてはいけません。
しかし、特定のクエストを完了して資格を満たし、十分な資金があれば大都市に自宅を持つことが可能です。
都市に自宅を持つための資格を得るには、その都市の首長や執政に謁見し、問題の解決を申し出て信頼を得るのが一般的な手順になります。
メリット
自宅の収納にはリスポーン属性が設定されていないので、安全にアイテムを保管することができます。また、いつでも自宅のベッドで休んで休息ボーナスを得ることができます。
NPCと結婚する際にも自宅は必要になります。結婚式の後、配偶者は自宅に住むようになります。
DLC「ハースファイア(Hearthfire)」を導入している場合は、自宅に養子を迎えることが可能になります。また、新たに3つの自宅候補が追加されます。
自宅候補
大都市
大都市にある空き物件を執政から購入します。前項で述べたとおり、事前に購入資格を満たしておく必要があります。具体的には、以下の物件が購入可能です。
- ブリーズホーム(Breezehome)
- ヴリンドリルの間(Vlindrel Hall)
- ハニーサイド(Honeyside)
- ヒジェリム(Hjerim)
- プラウドスパイヤー邸(Proudspire Manor)
地方
DLC「ハースファイア(Hearthfire)」を導入すると、地方にも自宅を持つことができるようになります。ただし、こちらは趣向が異なり、土地を購入して自分で家を建築するという流れになります。
首長や執政の信頼を得ることが購入資格の条件であることは大都市と変わりませんが、執政から購入できるのは土地だけで、建物は自分で建築しなければいけません。
同DLCを導入すると、建築資材になる材木、石、土などを入手する手段も追加されます。また、外装、内装問わず、従来から存在する一般的なアイテムが材料になることもあります。
従来の物件では物足りないプレイヤー向けのDLCという位置づけでしたが、完全版(Legendary Edition)には同DLCが収録されているので、初めからカスタマイズ性の高いこちらの物件に手を出すのも悪くないでしょう。
具体的には、以下の土地が購入可能です。建築の詳細については、こちらの頁を参照してください。