クエスト概要
発生条件
ソリチュード(Solitude)の吟遊詩人の大学に行き、ヴィアルモ(Viarmo)に入学を希望すると、クエストが開始する。
目的
ソリチュードの首長エリシフを説得して、禁止されたオラフ王の焚刑祭の許可をもらうこと。
背景
オラフ王の焚刑祭は吟遊詩人の大学の恒例行事であったが、トリグ王(King Torygg)の暗殺による不安が広がるこの時期に"王を焚刑にする"という内容の儀式は不適切と判断した首長エリシフによって禁じられた。
ヴィアルモによると、焚刑祭は本来ソリチュードとオラフ王の業績を称えるものであり、エリシフを説得するためには失われたオラフ王の詩歌を復元しなくてはならないとのこと。
オラフ王の詩歌は、王と同時代のスヴァクニールという詩人が詠ったもので、その内容はオラフ王の業績に対して極めて否定的なものであったため、オラフ王はスヴァクニールを投獄し、詩歌はすべて焼き捨てられた。
オラフ王の詩歌の手掛かりを探すため、オラフ王の墓である死者の安息所(Dead Men's Respite)を探索することになる。
進行
死者の安息所へ行くと、霊が歩いて行くのが見える。霊を追う必要はないが、奥へ進むとスヴァクニールの霊であることが判る。
スヴァクニールの独房までたどり着き、白骨化した亡骸と共にあるオラフ王の詩歌を入手する。
その後、スヴァクニールの霊は王の墓の封印を解き、ドラウグルと化したオラフ王に決闘を挑む。スヴァクニールの霊と共に進み、多数のドラウグルとオラフ王を打ち破る。復讐を果たしたスヴァクニールの霊は、一度リュートをかき鳴らし満足そうに消えていく。
オラフ王の詩歌をヴィアルモの元へ届け、消失した部分に適当な詩を挿入していく。ヴィアルモが完成した詩を持ってエリシフに謁見し、焚刑祭の許可が下りるのを見届ける。
ヴィアルモから労いの言葉を貰い、大学へ戻って日没後にジョーン(Jorn)に話し、焚刑祭に参加する。そこで正式に学生として紹介される。
報酬
クエスト完了時、吟遊詩人の大学への入学許可が下り、エリシフからの報奨金がヴィアルモ経由で届く。
攻略のヒント
全般
ドラウグルが多数徘徊するダンジョンの探索となるため、戦闘の準備が必要。罠や敵の数を考慮すると、回復薬は多めに持っていくほうがよいかもしれない。特に、最後の戦闘は激しいものになることに注意。
チャート
- ヴィアルモと話し、入学希望をする
- 死者の安息所でオラフ王の詩歌を回収
- オラフ王の詩歌を持ち帰り、消失した部分を復元する
- ヴィアルモがエリシフから許可を貰うのを見届ける
- 大学に戻り、日没後ジョーンと話して焚刑祭に参加する