クエスト概要
発生条件
前クエスト「善意(Good Intentions)」完了時点で自動的に発生する。
目的
マグナスの杖の情報を得る。
進行
情報収集
ミラベル・アーヴィン(Mirabelle Ervine)と話し、サイノッド(Synod)という組織が手掛かりになることを聞く。
サイノッドの調査員が向かったというムズルフト(Mzulft)へ向かい、入り口でガヴロス・プリニウス(Gavros Plinius)という調査員を発見する。
力尽きたガヴロス・プリニウスの所持品を調べ、ムズルフトの鍵と調査記録を入手し、最深部のオキュロリーを目指す。
オキュロリーの調整
最深部北東の部屋で鍵を発見し、オキュロリーがある部屋の扉の錠を開けて中に入る。パラトゥス(Paratus Decimius)という調査員と話す。
マグナスの杖の情報を交換条件として、オキュロリーの焦点を合わせるクリスタルを発見するように指示される。
クリスタルはオキュロリーの部屋の前の大広間にいるファルメルが持っている。既にクリスタルを持っている場合は、付いてくるように指示される。
オキュロリーのドワーフ・アーミラリ(Dwarven Armillary)にクリスタルを挿し込み、火炎と氷雪の魔法を撃ちこんで角度を調整する。具体的には、3本の光が天井の3重のリングの反射鏡に当たるようにする。
壁に正確に焦点が合うと地図が映し出され、興奮したパラトゥスはサイノッドの研究成果を大学が盗もうとしているのではないかと疑惑の目を向ける。
パラトゥスを落ち着かせて、マグナスの杖がラビリンシアン(Labyrinthian)にあるという情報を聞き、アークメイジへの報告するため帰路に着く。出口の前でサイジック会から警告を受ける。
報告
ウィンターホールド大学(College of Winterhold)に戻ると、アンカノ(Ancano)が元素の間にバリアを張り、マグナスの目に何かをしようとしている。
アークメイジのサボス・アレン(Savos Aren)とミラベルと共にバリアを解いて中に入る。アンカノを静止しようとすると、爆発が起ってサボスが消え、次クエスト「抑制(Containment)」に突入する。
攻略のヒント
全般
ムズルフトには多数のドワーフの機械と強力なファルメル、シャウラスなどが待ち受けている。内部は広く戦闘回数も多いため、十分に準備して臨もう。詳細は、ムズルフトの頁を参照。
オキュロリーのパズル
ドワーフ・アーミラリに魔法を撃ちこんで光の角度を調整すると同時に、装置を操作して天井の反射鏡の位置も調整する。
火炎魔法と冷気魔法はそれぞれ逆方向に作用する点に留意。まず、ドワーフ・アーミラリに冷気魔法を撃ちこみ、3本の光がそれぞれ3重のリングに当たるようにする。行き過ぎた場合は火炎魔法で戻す。
光が上手く反射鏡に当たっているリングに関してはそのままにし、反射鏡の位置が合っていないものは、装置を操作してリングを回し、光の位置に反射鏡が来るようにする。
火炎や冷気の魔法を持っていない場合は、装置の近くにある呪文所を使って習得しよう。
チャート
- ミラベル・アーヴィンと話す
- ムズルフトへ行く
- オキュロリーへパラトゥスと話す
- クリスタルを入手し、ドワーフ・アーミラリに挿入
- オキュロリーを調整し、地図を表示させる
- マグナスの杖の情報を聞き、アークメイジに報告