Skyrim


安全の侵害

クエスト概要

発生条件

前クエスト「死するまで拘束される(Bound Until Death)」完了時、自動的に発生する。

目的

ガイアス・マロ(Gaius Maro)を暗殺し、所持品に偽の手紙を仕込んでガイアスが皇帝暗殺を謀ったように見せかけ、マロ家の信用を失墜させる。

ガイアスの死体がすぐに見付かるように大都市を訪問中に殺害する。(オプション)

進行

聖域(Dark Brotherhood Sanctuary)にいるガブリエラ(Gabriella)と話し、任務の詳細を聴く。

ドラゴン・ブリッジ(Dragon Bridge)に行き、宿舎でガイアス・マロの予定表を盗む。(オプション)

可能なら大都市を訪問中にガイアスを殺害し、死体に偽の手紙を仕込む。

聖域に戻り、ガブリエラに報告する。

報酬

クエスト完了時に、プレイヤーのレベルに応じたゴールドが支払われる。大都市での暗殺に成功した場合は、オラヴァ・ザの記章(Olava's Token)が追加報酬として与えられる。

攻略のヒント

全般

ガイアス・マロの予定表を盗むことはさほど難しくないはず。見張りの真うしろで隠密状態になって盗めばよい。

予定表を読めば、ガイアス・マロの行動を把握することが可能になり、ガイアスの位置がクエストマーカーで表示されるようになる。

不意打ち

人目に付く大都市で周囲に気付かれずにガイアスを殺害するのは意外と難しい。ガイアスの体力は一般的なNPCと比較してかなり高いため、一撃で仕留めそこなう虞もある 。その場合は当然、周囲にも気付かれてしまう。

なかなか独りにならないガイアスだが、宿泊施設で個室に入ったときや、暗い廊下を移動中など、一瞬人目に触れなくなる隙を衝いて隠密状態からの大ダメージで仕留めるのを推奨。

プレイヤーのレベルが高い場合は、ガイアスの体力が非常に高くなり、一撃で仕留めることがより困難になる。その場合は万全を期して、付呪された武器や毒を併用するといった工夫をするとよい。

隠密スキルの能力「バックスタブ(Backstab)」や「暗殺者の刃(Assassin's Blade)」を習得していると鬼に金棒である。

毒殺

クエストの主旨に沿って、何者かに殺されたガイアスが衆目に触れるという事件を演出するなら、スリスキルの能力「毒牙(Poisoned)」を活用して町中でガイアスに猛毒を仕込んでやるのも面白い。

毒殺する場合は、ガイアスが死亡した瞬間に死体の傍にいると現場を押さえられなくても犯人扱いされるため、死亡時には少し離れた場所で隠密状態になっている必要がある。

したがって、体力減退(残存)の毒を用い、仕掛けたらガイアスから離れて裏路地などに身を隠す必要がある。おすすめの毒は、体力減退と体力減退(残存)の両方の効果があるものである。威力と入手しやすさと考えると、以下を調合するとよい。

また、前項でも触れたとおりガイアスの体力は非常に高いため、毒は1瓶では足りないことが多く、ほとんどの場合は4,5瓶は必要になる。最後の一瓶を仕掛けたら、すぐに現場を離れよう。しばらく後に戻って偽手紙を仕込めばよい。

同時に多数の毒を仕込んでも、効果があるのは初めの1本だけになることに留意。1本ずつ仕込んで体力の減少を確認しよう。

無論、これはあくまで遊びの範疇であり、攻略するだけならこのような面倒なことは不要である。

チャート

  1. ガブリエラから任務の詳細を聴く
  2. ドラゴン・ブリッジでガイアス・マロの予定表を盗む
  3. ガイアス・マロを暗殺し、偽の手紙を仕込む
  4. ガブリエラに報告する