Skyrim


フォースウォーンの陰謀

クエスト概要

発生条件

初めてマルカルス(Markarth)に入った時、男が女性を襲おうしている場面に出くわす。男は衛兵に殺されるが、フォースウォーンの一員であることが疑われる。この時、エルトリス(Eltrys)という男から手紙を受け取ることになり、手紙を読むとクエスト発生。

目的

今回の殺人事件(殺人未遂事件)及び一連のフォースウォーンが関与していると疑われる事件の調査をする。完了後、新たなクエスト「誰も逃げられない(No One Escapes Cidhna Mine) 」に発展する。

攻略のヒント

全般

様々な人物や勢力の思惑が錯綜する面白いクエストであるため、ここでは内容に深く触れず、手順のみ簡潔に述べることにする。具体的には、エルトリスの依頼通りに事件の調査を行うことでクエストが進行する。

まずは、被害者のマルグレット(Margret)への事情聴取(所持品調査)と加害者ウェイリン(Weylin)の所持品調査を行い、なぜマルグレットが狙われたのかと、ウェイリンが誰に指示されたのかを暴く。

調査を進めるにしたがって、マルカルスを含むリーチ地方の権力構造と闇の部分が明らかになる。本件の黒幕と思しき人物に会い、真相を知った後、依頼人のエルトリスの元へ戻るとクエストが完了。次のクエスト「誰も逃げられない(No One Escapes Cidhna Mine)」へ突入する。

以下はネタバレを含むため、問題発生時かクリア後の閲覧を推奨。

ネタバレ

マルグレットは帝国のスパイであり、マルカルスのシルバーブラッド家の鉱山の調査に訪れたところを襲撃された。マルグレットは、自身を危険視した有力者ソーナー(Thonar)が殺害を企てたものと推測。

ウェイリンの所持品には、Nと名乗る者からの殺人指示書と思しきものが見付かる。Nとは、ネポス(Nepos)という人物であると推測される。

ソーナーとネポス両方に話を聞く。当初ソーナーは何も語らず取り付く島もないが、何者かがソーナーを襲撃し、妻が殺されるとソーナーは口を開く。一方、ネポスは隠さずに全てを話すが、それは主人公を口封じできると確信しての態度であり、会話終了後、主人公を亡き者にしようとする。

両者へ事情聴取の後、エルトリスの元へ報告に戻ると、時すでに遅く悪徳衛兵がエルトリスを殺害した後。主人公は殺害容疑の冤罪を着せられ、シドナ鉱山に送られる。この時に衛兵を倒してしまうと、後続するクエスト「誰も逃げられない」へ発展しない。

チャート

  1. マルカルスで殺人現場を見る
  2. エルトリスからの手紙を読む
  3. エルトリスの依頼に沿って調査する
  4. マルグレット、ウェイリンの調査
  5. ソーナー、ネポスへの事情聴取
  6. エルトリスの元へ戻る