Tir-nan-og V


実践テクニック

編成・仲間

隊列

隊列を編成する時は、英雄妖精を一歩前に出しておくと、デメリットを2つ回避できます。まず、英雄妖精が後ろにいることを仲間に非難されることがなくなります。次に、仲間とはぐれてしまうことを回避できます。

仲間を残して英雄妖精が先に逃げてしまうと、残った仲間とはぐれてしまうことがありますが、英雄妖精を一歩前に出しておけば、戦闘開幕なら「全体命令→撤退」1コマンドで、仲間が先に戦闘から離脱するので、はぐれてしまうことがなくなります。

士気上昇

厳密に検証していませんが、士気が高いとサボリが減るような気がします。

体感的なものと「おそらくそうだろう」という思い込みですが、新しい仲間が入ったら、酒場で酒盛りをやるか、ファイタルの魔法で重点的に士気を上げておくといいでしょう。

魔法濫用

コンピューター操作の仲間達は残りMPを考慮せずに魔法を濫用してしまいますが、いちいち指示を出すのも面倒なものです。

ベポワの薬をとりあえずいくつか用意し、万が一に備えて迷宮脱出用にモーラの灰を2、3準備するようにしておくといいかもしれません。

突撃抑止の「防衛」

HPが貧弱な後衛向きのキャラクターであっても投射武器を装備させない限り、前線に突撃してしまいます。適当な仲間に対して防衛指示を出しておくことで、敵との交戦を遅らせることができます。

投射部隊も武器2に近接武器を

敵に接近を許した時の為に投射部隊の仲間にも一応近接用武器を持たせておくといいでしょう。近接武器は防御修正もあり、攻撃サイクルが早いので、持ち替えることである程度持ちこたえることができます。

マップ・世界

マップ表示の地形

○○湖畔と表示されている地域であっても、背景の絵に応じたキャラが出るようです。例えば、山の麓ならドゥエルガルやペリなど、森林ならエルフやシルバーウルフなど、森林に応じたキャラが出ます。地域を限定して遭遇率を上げるためには、背景の絵が平地の方がいいのではないかと考えてます。

湖畔と沼地は同じ

同じシナリオコードでも難易度を変えると、マップの地形の地名が変化します。例えば、ある難易度で、○○湖畔だったものが、別の難易度では△△湿地帯や、▲▲の沼と表示されていたりします。また、湖畔の平地ではバンシーやフィディエルも出現するので、内部的には湖畔・沼は同じ扱いなのかも知れません。