立ち回りとコツ
できるだけヘッドショットで
敵の体力が高く身体を撃ってもなかなか倒れません。できるだけヘッドショットで仕留めたほうが有利です。また、そのほうが弾薬の節約にもなるので一石二鳥です。
なるべく"意図"に沿うほうが無難
チュートリアル的な展開などでは「敵を静かに仕留めろ」というような指示が入ることがありますが、そういう場合は指示に従っておいたほうが無難です。
中盤以降の場面でチュートリアルがなくても、いかにも「静かに倒せ」とか「爆薬を使え」と言わんばかりの敵やオブジェクトの配置の場合はそういう風にクリアしたほうが圧倒的に有利な場合があります。逆に言えば、そうでないと苦戦するバランスの場合もあるので、詰まったら作戦を変えてみましょう。
カバーより回避
戦闘ではカバー(遮蔽物の裏に隠れること)も重要ですが、回避のほうが重要になる局面も少なくありません。必然的に戦闘回数が多くなる敵である島の住人は、火矢や火炎瓶でカバー越しに攻撃したり、側面から回り込んできたりします。
こういう敵に対して悠長にカバーしていると却って危険です。むしろ、回避を連打して動き回っているとほとんど敵の弾が命中しないので積極的に活用するのをお勧めします。
インスティンクトで索敵
インスティンクトを使えば、アイテムだけでなく敵も光って表示されるようになります。特に、夜間や暗所で敵の位置が目視で確認できない場合に大変役立つので、積極的に活用することをお勧めします。
横移動する敵の狙撃は頭1つ前
横移動する敵のヘッドショットを狙う場合、距離にもよりますが、だいたい頭1つ敵の移動方向の前くらいを狙うと当たりやすくなります。
危ない時はぶっ放しておく
このゲームに登場する人間の敵は撃たれると体勢を崩し、隠れたり逃げたりして回復して形勢を立て直すというリアルな特徴があります。要するに撃たれたままで撃ち返してこないわけです。そのため、敵の接近を許してしまったり、うっかり不利な状況で戦闘が始まってしまった時は、倒せなくても適当に撃って怯ませて形勢を立て直すとよいでしょう。
武器
威力 | Zoom | 速射 | 備考 | |
---|---|---|---|---|
弓 | ○ | ◎ | △ | ノーマル仕様でも攻撃音を気付かれない。発射レートを強化すると万能な武器になる。 |
ハンドガン | △ | ○ | ○ | ランク2のサイレンサーで静音化可能。ヘッドショットが狙えるなら最も扱いやすい。 |
ライフル サブマシンガン | △ | △ | ◎ | 威力を強化すれば死角の少ない主力武器。サイレンサー、スコープの装着はランク3のため、万能武器への成長はゲーム終盤になってからになる。 |
ショットガン | ◎ | × | × | 基本的には接近戦専用武器。威力と発射レートを強化しておくと、複数の敵に対応しやすい。 |
武器の役割
ゲーム開始当初は弓しか持っていないため選択肢はありませんが、ハンドガンを手に入れた後は、汎用武器としてハンドガン、ステルスキルと遠距離狙撃に弓を使っていくとよいでしょう。
無論、ハンドガンにサイレンサーを装着すれば、ハンドガンでステルスキルも可能です。弓は発射レートを改善すれば銃器並みに連射が利くようになるので、弓を主力武器に据えるのも悪くありません。
サブマシンガン(ライフル)は、入手直後はズーム倍率が低いため中距離以遠の敵に対応しにくく、威力や精度も低いためイメージほど信頼性は高くありません。ただ、接近する複数の敵と少し離れた敵を同時に相手にするには最適です。ハンドガンの代わりに汎用武器としてもよいでしょう。
初期状態ではいまいち信頼性に欠くサブマシンガン(ライフル)ですが、ランク3までアップグレードするとサイレンサーとスコープによる静音化とズーム倍率拡大が可能で、威力、精度、安定性を強化すると晴れてイメージどおりの万能な武器になります。
ショットガンは接近戦専用と考えて差し支えありません。距離や敵の装甲によっては一発で仕留めそこなうことがあるため、発射レートや威力を強化しておくとよいでしょう。