概要
人物
連邦で殺戮を繰り返すロボット達の産みの親であり、DLC Automatronで描かれる一連の騒動の元凶と目される人物。同DLCの最終クエストでは、主人公とメカニストとの決着が描かれる。
荒廃したウェイストランドを住みよい世界にするための方法を模索していたメカニストことイザベル・クルス (Isabel Cruz) は、ロボブレイン技術の応用に目を付け、戦前のロブコ社の地下にある秘密の研究施設に自身の隠れ家を構えてロボットの製造に着手する。そして、人気ラジオ番組「シルバー・シュラウド」のキャラクターに因んで「メカニスト」と自称するようになった。
イザベルは自作したロボットに犯罪者のみを攻撃対象とするようにプログラミングして送り出していたが、ロボブレイン技術の欠陥である論理エラーが発生し、ロボット達は無差別に殺戮を行うようになる。エイダが所属するキャラバンが襲撃されたのもこうした誤動作によるものであった。これが一連の騒動の真相である。
こうした事情と経緯は DLC Automatron のクエスト「Restoring Order」の最後で描かれるイザベルとの会話で明らかになるのだが、同クエストでイザベル (メカニスト) と対峙した際に、適切な応答 (友好的な応答) を選択して説得を成功させなければイザベルとの戦闘は避けられず、平和的に本件を解決することはできない。(詳細は「Restoring Order」のページを参照)
イザベルの説得に成功しクエスト完了後もイザベルが生存している場合は、ユニーク装備品であるメカニストのアーマーとメカニストのヘルメットが譲られ、アイテムの売買も可能になる。さらに、サイドクエスト「不良ロボット」の受注も可能になる。
写真
基本情報
データ | |
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オリジナル名 | The Mechanist |
性別 | 女性 |
不死属性 (Essential) | なし |
所属・組織 | なし |
ロケーション | メカニストの隠れ家 |
商取引 | 廃品 |
医療行為 | 不可 |
素材注文票取扱 | ゴム (100) 銅 (50) 光ファイバー (25) 鉄 (250 / 50) 電気回路 (25) オイル (25) 木材 (250) ギア (25) ねじ (25) セラミック (50) |
仲間・同行 | 不可 |