概要
全般
2016年3月22日にリリースされたダウンロードコンテンツ第一弾。連邦の各地に突如として現れ殺戮を繰り返すロボットの謎を追い、事件の黒幕と目されるメカニストと対決するまでの物語を描くクエストラインが追加される。(オリジナル版:$9.99/日本語版:¥1,200)
特長
本DLCでは、物語の追加に伴ってNPCやアイテム等の数多くの新要素が追加される。その中でも特に魅力的なコンテンツとして注目を集めるのは、特定条件を満たすとワークショップモードで居住地に配置できるようになる特殊な作業台とオブジェクトである。
公式トレーラー
特殊作業台・オブジェクト
ロボット作業台
コズワースやキュリーのような既存のロボットを改造できるだけでなく、新しいロボットを無制限に製造することが可能な特殊作業台。ゲームプレイの幅を一段と広げる新要素である。
ロボットの製造や改造はクラフト材料を消費して部品を作るというシンプルな仕様であり、基本的な部分は装備品の改造と変わらない。Fallout 4 の本編に慣れ親しんだプレイヤーなら難なく仕組みを理解して活用できるはずである。詳細はクラフトのページのロボット作業台の項を参照。
ロボット作業台の設計図はクエスト「Mechanical Menace」完了時にエイダから手渡される。
アイボット・ポッド
アイボットに弾薬やクラフト材料の捜索指示を出すことが可能な装置。居住地に配置して必要電力を供給すると、管理画面にアクセスできるようになり、付属のアイボットに任意の弾薬や素材の捜索させることが可能になる。
アイボットが捜索に出発すると同タスクはクエスト扱い (その他の目標) となり、一定時間が経過するとアイボットが指定のアイテムを発見した旨のメッセージが表示される。ただし、アイボットは指定アイテムを発見するだけで回収は行わないので、プレイヤーが指定場所に自ら赴いて回収しなければならない。
往々にして敵対勢力が出現するロケーションが指定される上に、発見されるアイテムの個数はあまり多くないので、実用性の点では疑問が多いシステムだが、ミニ・ニューク、ミサイル、.44口径弾のような貴重な弾薬を確実に発見できるのは大きなメリットであり、使い方次第ではゲーム性を大きく向上させうるポテンシャルは備えている。
何よりポッドから出てフワフワと捜索に出発するアイボットの姿はなかなか面白く、実用性に劣るからといって使用しないのは勿体ない珍品である。
アイボット・ポッドはメカニストの隠れ家でアイボット・ポッド設計図を手に入れると、居住地に配置できるようになる。
追加要素一覧
クエスト
サイド
ロケーション
拡張
組織
NPC
ワークショップ用オブジェクト
- ロボット作業台
- アイボット・ポッド
- スポットライト - 壁掛け式 (防御⇒タレット)
装備品
ユニーク武器
ユニーク防具
ユニーク・パーツ
AID / MISC
ホロテープ
トロフィー・実績
PS | XB | 条件 | |
---|---|---|---|
Mechanical Menace | 銅 | 20 | Mechanical Menace を完了 Complete "Mechanical Menace" |
Headhunting | 銅 | 20 | Headhunting を完了 Complete "Headhunting" |
Restoring Order | 銅 | 20 | Restoring Order を完了 Complete "Restoring Order" |
ロボットハンター Robot Hunter | 銅 | 20 | ロボットモジュールを10個解除 Unlock 10 Robot Mods |
オモチャがたくさん The Most Toys | 銅 | 20 | ロボットモジュールを10個作成 Build 10 Robot Mods |