概要
発生条件
クエスト「Best Left Forgotten」で回収した DiMA の記憶を辿ってヴィム・ポップ工場にある秘密の医療施設に入るとクエストが開始する。
フロー
共通
- DiMAの秘密を見つける
- (オプション) カスミに報告しに戻る
分岐①
- アヴェリー殺害についてDiMAを追及する
分岐②
- アヴェリー殺害についてDiMAを追及する
- DiMAに裁きを受けさせる
- アカディアへの攻撃をみる、または参加する
- アレン・リーと話す
分岐③
- アヴェリー殺害についてファー・ハーバーに伝える
- テディ・ライトにガイコツを調べてもらう
- アカディアの運命を決定する
- アカディアへの攻撃をみる、または参加する
報酬
- 経験値
- Destroyer of Acadia (アカディア壊滅時)
攻略のヒント
全般
このクエストの焦点は、DiMAの過去の罪に対してどのように行動するかである。選択は３つに大別できる。１つ目はDiMAを追及した上で真実を隠蔽すること、２つ目はDiMAを追及し裁きを受けさせること、３つ目はDiMAに弁明の機会を与えずファー・ハーバー側に真実を明かすことである。
いずれを選択するかによってアカディアの命運が決まり、後続するクエストの発生にも変化が生じる。また、事を起こす前にカスミに真実を伝えた上でアカディアの存続を応援する姿勢を示すと、謝礼として多少の消耗品が貰える。
分岐①：真実を隠蔽する
DiMAとの会話の中で「前に進めよう」「秘密は守る」の順に選択し、秘密を守る展開を選択すると、上級聴罪司祭を人造人間に挿げ替える計画を提案される。そこで「平和になるのなら」を選択して受け容れると、テクタス上級聴罪司祭を始末する展開になる。
続いて、DiMAから計画の詳細を聞き、上級聴罪司祭の挿げ替えに協力することを承諾すると、クエストが完了しユニーク防具「アカディアの盾」が手渡される。
分岐②：DiMAに裁きを受けさせる
DiMAとの会話の中で「前に進めよう」「方向を変えろ」「人類を信じている」の順に選択し、ファー・ハーバーに真実を話してアカディアの運命を彼らの裁きに委ねるよう説得すると、ファー・ハーバーでDiMAが住民に裁かれる展開になる。
DiMAの供述の後、アレン・リーがアカディアを壊滅させようと住民を扇動する。そこで「黙れ、アレン」または「アカディアに罪はない」を選択して説得に成功すると、住民が本土人 (主人公) の功績に応じた意見を述べる流れになる。住民が主人公とアカディアにとって有利な意見を言うかどうかは、これまでに依頼を完了してきたかどうかやその内容に依る。
主人公と住民による説得の結果、アレンがアカディアへの攻撃を思い止まると、DiMAのみが処刑され、アカディアは壊滅を免れる。ちなみに、この場合におけるDiMAの処刑はアヴェリーの指示の下、ミッチが行う。
一方、アレンの扇動を傍観するか、アレンの説得に失敗すると、住民が決起してアカディアへの攻撃を開始する。その際、まずDiMAがアレンに射殺され、間髪を入れずブルックスが住民に射殺される展開になる。その後、プレイヤーは攻撃に参加するか傍観するかの選択を迫られる。いずれの場合も、アカディアの人造人間の殲滅が完了すると、報酬としてアレンからユニーク武器「ラッキー・エディ」が手渡される。
分岐③：真実をファー・ハーバーに伝える
DiMAと今後の事を話し合わずに、直接ファー・ハーバーのアレン・リーにアヴェリー殺害の真実を伝えると、主人公が発見した証拠をテディ・ライトに鑑識してもらう展開になる。頭蓋骨が本物のアヴェリーのものだと判明すると、テディは主人公に事実をアレンに伝えないほうがよいと忠告してくる。
テディの勧めに従ってアヴェリーと話すと、アヴェリーは衝撃的な真実にショックを隠せないものの、真実をアレンに伝えることを思い止まるよう諭してくる。穏健派の希望に反して、真実をアレンに話してしまうと、アレンが住民を集めてアヴェリーを追及する展開になる。
アレンがアヴェリーを処刑しようと銃を構えた時、「アヴェリーを殺すな」「彼女は知りもしないだろう」の順に選択し、説得を成功させると、アヴェリーの命だけは助かる展開になる。しかし、続いて、アレンは住民を扇動してアカディアへの攻撃を組織し、手始めにブルックスが射殺される。そして、住民が武装してアカディアへの攻撃を開始、以降は前項に記載したDiMAの裁判でアレンの説得に失敗した場合と同じ結末を辿る。