Q & A
質問:ヌカワールドの勢力について
ヌカワールドの勢力の全体像とクエストラインでの展開を教えてください。
回答:3つのギャング団が支配
ヒエラルキー
ヌカ・ワールドは性質が異なる3つのギャング団によって支配されています。それぞれがお互いをライバル視していますが、総支配人 (Overboss) と呼ばれる人物が頂点に立つことによって抗争の勃発を回避しています。
主人公がヌカ・ワールドに進入するクエスト「Taken for a Ride」の最後で倒してしまったコルターが前任の総支配人で、それを裏から操っていたのがポーター・ゲイジというわけです。
ギャング団
ヌカ・ワールドには、ディサイプルズ、オペレーターズ、パックスという3つのギャング団が存在し、それぞれリーダーや構成員の性質が違います。
ニシャ率いるディサイプルズは、金品の強奪もさることながら、刃物で被害者を切り裂くこと自体に悦びを覚える快楽殺人鬼的なメンバーの集まりです。
マグス・ブラック率いるオペレーターズは、ビジネスとしてギャングをやっているマフィア的な存在です。仕事のためには冷酷ではあるものの、血に飢えているということはありません。
メイソン率いるパックスは、「一番強いやつがボスになる」という獣の群れのような集団で、粗暴で凶暴ではありますが、冷酷でも残忍でもありません。
展開
クエスト「An Ambitious Plan」で、各ギャングのボスと面識を持った後は、ヌカ・ワールド内のテーマパークの跡地と連邦の居住地を制圧し、各ギャングに領地として与えていくことになります。多くの領地を貰ったギャングは友好的になります。
クエスト「Home Sweet Home」では、暴力か説得 (脅迫) で先住の入植者を立ち退かせることになりますが、暴力を選んだ場合は防衛に現れるミニッツメンと戦闘になります。当然、プレストン・ガービーとの関係は悪化します。説得を選んでも普通の仲間からの反感は避けられません。
最終クエスト「Power Play」では、最も領地配分が少なかったギャングが総支配人 (主人公) を裏切り、他のギャングと共に戦う展開になります。