概要
種牡馬の父系と繁殖牝馬の父系が同じ系統である配合を「ラインブリード」と呼ぶ。
ラインブリードは特定の馬を近い先祖に持つ近親繁殖であるインブリードと比べて遠い先祖(血統表の外)でインブリードが発生している状態であり、近い先祖のインブリードに伴うリスクを回避しつつ系統の特徴を産駒に伝える手法として用いられる。
ウイニングポスト8では、系統の特徴の遺伝ではなく、爆発力の増加及び危険度の上昇という形で効果が一括して扱われている。
また、父系と母系の系統が同一である一般的なラインブリードの他に、爆発力が極めて高い3代前先祖のラインブリードが存在する。また、一般タイプ、3代前タイプともに系統特性がスピードである場合は、爆発力の増加量が飛躍的に高まる。
クイック・リファレンス
一般ラインブリード(橙枠が同系統)
3代前ラインブリード(橙枠のうち3本以上が同親系統・異子系統)
効果
効果 | |
---|---|
親系統 | 爆発力+2、危険度+1 |
子系統 | 爆発力+3、危険度+2 |
親系統(スピード系統) | 爆発力+3、危険度+1 |
子系統(スピード系統) | 爆発力+5、危険度+2 |
3代前親系統×3 | 爆発力+7、危険度+1 |
3代前親系統×3(スピード系統) | 爆発力+9、危険度+1 |
3代前親系統×4 | 爆発力+11、危険度+1 |
3代前親系統×4(スピード系統) | 爆発力+13、危険度+1 |