Dragon's Dogma


マジックアーチャー

ジョブ概要

覚者のみが就ける、魔道弓という特殊な武器を扱うジョブ。平均的なステータス成長をします。

ダガースキルには属性を纏った特殊な技が多く、魔道弓スキルには属性や誘導性能を持った技が多い、呪文ではない魔法攻撃のエキスパートです。また、杖も装備することができ、基本的な魔法を行使できます。

便利で扱いやすいスキルが多い反面、"一撃必殺"と言えるようなスキルはなく、平均的な成長率であることも災いして、決め手に欠くことになりがちです。便利ゆえに、適切なスキル、アビリティの選択、育成の方針などを要求されるシビアな面もあります。

育成

ダガーや魔道弓による属性攻撃や杖による魔法攻撃を支えるのは魔法攻撃力であるため、少なくともソーサラーのアビリティ「開眼」(魔法攻撃力+20%)は習得して活用したいところです。

「開眼」だけでは決め手に欠くようなら、メイジのアビリティ「攻魔」(魔法攻撃力+10%)でさらに強化し、アサシンのスキル「修羅」(夜間攻撃力+70%)も習得して夜間だけでも攻撃力が上がるようにしてもいいでしょう。

マジックアーチャーのアビリティにはこれといって目ぼしいものがありませんが、回復魔法「キュアスポット」では回復できない失われたHPが自動回復するアビリティ「治癒」があれば、薬草類が節約できるため、資金繰りが厳しい序盤にそれなりに役立ちます。

ダガースキルは豊富な属性攻撃の中から使いやすいものを2点と、大型モンスターへのしがみ付き攻撃に使えるよう「百裂斬り」を一応セットしておくとよいでしょう。杖による魔法は、無難に「フレイムウォール」「フロストスパイク」「サンダーレイン」の3属性でよいでしょう。

魔道弓のスキルからは、早い段階から習得可能かつそこそこ高威力な誘導弾である「連魔弾」と、ダメージはあまり期待できないものの、同時に10体まで同時攻撃できる追尾性能つきの誘導弾である「追魔弾」をおすすめします。

成長率

レベルアップ時のステータス上昇値は、レベル帯によって異なります。具体的には、レベル2~10、10~100、101~200の3つの段階で成長率が変化します。レベル101以降は顕著な能力上昇は期待できないようになっています。

レベル11~100

HP  :+20
スタミナ:+20
物理攻撃:+2
魔法攻撃:+3
物理防御:+3
魔法防御:+4

レベル101~200

HP  :+10
スタミナ:+10
物理攻撃:+0
魔法攻撃:+1
物理防御:+0
魔法防御:+3

スキル・アビリティ

カスタムスキル、ノーマルスキル、アビリティは以下を参照願います。