Fallout 4


戦闘・探索の基礎知識とテクニック

戦闘

重傷

戦闘中、手足に重傷を負うことがある。スティムパックを使用すれば即時回復できるが、一定時間が経過すると自然に回復するので、強敵との戦闘中でもなければ、放置しても構わない。同様に、負傷した仲間も戦闘終了後に自動的に回復するので、物資が乏しい序盤は無理に回復する必要はない。

爆発に注意

グレネードや地雷や、引火した廃車のような爆発物のダメージは、一般的な銃器や近接武器と比べ物にならないほど大きい。HPが少ない序盤では、爆風が直撃すると、ほぼ即死する。特に序盤の戦闘時には、爆発物に一層の警戒を払おう。

ステルス攻撃

スニーキング状態からのステルス攻撃は大きなダメージボーナスが得られる。スニーキングを行うかどうかはプレイスタイルによるが、非常に効果的な戦法なので、こだわりがなければ、フルに活用したい。

素早い敵・小さな敵

素早い敵や小さな敵は、普通に銃器で狙ってもなかなか命中させることが難しいので、V.A.T.S.や近接攻撃を活用するとよい。

フェラル・グールの対処

フェラル・グールのように素早く突進してくる相手は、V.A.T.S.で脚を撃って重傷を負わせればよい。脚が無くなったフェラル・グールはその場から動くことができなくなるので、落ち着いて仕留めることが可能になる。

探索・冒険

レベルアップに伴う変化

キャラクターのレベルが高くなるほど、より強い敵が出現するようになり、コンテナの中のアイテムも上位のものが登場するようになる。ほとんどの強敵や高性能装備品は、キャラクターのレベルが高くなるまでゲームに登場しない。

リスポーン

コンテナの中身やロケーションの敵などは、その場を離れて一定時間が経過すると復活する。このような設定や現象を一般に「リスポーン」と呼び、当該コンテナやロケーションなどを指して「リスポーン属性がある」などという。

リスポーンとは、厳密にはコンテナやロケーションの中身を一新することであり、新しいコンテンツを追加することではないので、リスポーン属性があるコンテナやロケーションに残してきたアイテムは、リスポーンのタイミングで失われる。

したがって、失われると困るものは、リスポーン属性がない場所に保管しなくてはならない。クエスト関連を除く、ほとんどのロケーションはリスポーン属性があるので、大事なものは置きっぱなしにせず、居住地に自前で設置したコンテナの中に保管しよう。

経験値ボーナス

ベッドでぐっすり眠ると睡眠による経験値ボーナスが得られる。通常難易度では睡眠をとらなくてもペナルティがないので、ベッドで休まないプレイヤーも多いかもしれないが、意識的に睡眠を睡眠をとることで、得られる経験値量が増える。

仲間の本拠地

仲間になったキャラクターと別れる際、既にプレイヤーの管理下にある任意の居住地に送ることができる。デフォルトのロケーションに送っても構わないが、屋外の広めの居住地に送っておくと、再度同行を依頼する際に手間が省ける。

スニーキング

敵と戦闘状態になっても、距離を取って物陰に入り、再度スニーク状態になると隠れられることがある。勝ち目のない戦いや望まない戦いを強いられた時は、とにかく逃げてどこかに隠れてやり過ごすのも一手である。

ターミナル

各地に残されているターミナルには、情報が残されていたり、近くの扉や機械を操作できる機能があるものが存在する。ターミナルがあるからといって必ずハッキングする必要はないが、敵対タレットを停止したり、プロテクトロンを味方に付けるというような戦闘に直結する機能を持つものもあるので、余裕があればチェックしてみよう。

クイックセーブ

メニューを呼び出すといつでもクイックセーブができる。クイックセーブのスロットは一つしかなく、古いクイックセーブに上書きされる。ボス戦の前や危険なロケーションに入る前などに活用しよう。

オートセーブ

寝具で休む時、ファスト・トラベルする直前、ロケーション出入りした直後など、一定のタイミングでオートセーブが実行される。オートセーブに頼って手動セーブを行わないのは良くないが、稀に最新のセーブデータが破損したりすることもあるので、不都合が生じた時はオートセーブをロードしてみよう。

セーブの削除

メニューからロード画面に進み、□ボタン (PS4) を押すと、セーブデータを削除することができる。ホーム画面の設定セクションからも削除できるが、ゲーム内で削除したい場合は、左記の方法を活用しよう。