Final Fantasy 7 Remake


セフィロス

基本情報

セフィロス

概要

セフィロスは、ファイナルファンタジーⅦリメイクに登場するエネミー

スペック

データ
種族解析不能
特性地上
弱点なし
耐性物理攻撃以外
ヒート条件『閃光』中に魔法攻撃を受ける
『一陣』を回避される
魔法詠唱中に武器アビリティを受ける
属性モードを解除される
バースト特効なし
バースト耐性普通
バースト時間短い

主要アクション

ガード特徴
ファイガ可能ファイガの魔法で攻撃する。
ブリザガ可能ブリザガの魔法で攻撃する。
サンダガ可能サンダガの魔法で攻撃する。
エアロガ可能エアロガの魔法で攻撃する。
閃光可能刀で斬撃を繰り出す。
動地可能接近して刀で斬りつける。
一陣可能上空から斬り下ろす。
政宗の構え-正面からの攻撃を受け流す防御の構え。
絶空不能対象を行動不能にして斬りつける。
獄門不能上空から地面を突き衝撃波を繰り出す。
八刀一閃不能対象を8回斬りつける。
フレイムウォール不能炎を壁を発生させる。
アイシクルピラー不能炸裂性の氷塊を発生させる。
サンダーストーム可能落雷を連続で発生させる。
グレートハリケーン-一部の技とエアロガを強化する。
シャドウフレア可能爆発性の重力球を発生させる。
運命の宣告-30秒おきにカウントダウンし最後に隕石を落とす。
心無い天使不能上空から地面を突いて爆発を発生させ周囲の対象を瀕死にする。

所持アイテム

データ
ドロップなし
レアドロップなし
ぬすむなし

出現場所

攻略・対策

セフィロス 撃破

基礎知識

全般

本作の最終ボスとなる宿敵セフィロスは、多彩な攻撃を操るだけでなく段階に応じた独特の行動を行うため、各段階の対処方法を理解しておくことと専用の準備をしておくことが重要となる。以下に各段階での要点をまとめておく。

第一段階

第一段階ではクラウドとセフィロスが 1 vs 1 で戦う。セフィロスは主に刀を使った基本的な近接技を繰り出してくるが、そのほとんど全てがガード可能な上、ブレイブモード・カウンターで反撃することも可能である。ファイガブリザガはカウンターはできないが、ガードで対処することができる。この点を理解しておけば第一段階はさほど難しくないはずである。

第二段階

第二段階ではガード不能な特殊技を多様するようになる。回避するのが理想だが、乱戦の最中で毎度パーフェクトに回避できるとは限らないので、ダメージを受けた時に速やかに回復できる準備と気構えも重要になる。この段階では仲間が一人参戦するので、セフィロスに狙われていないほうを操作するのが得策。

第三段階

第三段階になるとセフィロスは戦法を大きく変え、『属性強化』で属性に応じた特殊技を主体に攻めてくるようになる。セフィロスが属性を纏っている時は、弱点属性の魔法で大ダメージを与えてヒート状態にすると属性強化モードを解除することができる。刀を使った攻撃の頻度は下がるが、時折『八刀一閃』というガード不能の強烈な斬撃技を繰り出してくる点には留意しておこう。

第四段階

第四段階になると『運命の宣告』でカウントダウンを開始する。カウントダウンが終了すると隕石が落下してゲームオーバーとなるため、カウントダウンが終了するまでに決着を付けなければならない。多少の被ダメージは覚悟して攻勢で進めるほうが良い結果につながるだろう。

準備

魔法マテリア

まず、第三段階でセフィロスの属性強化を打ち破るために全属性の魔法攻撃をできるようにしておこう。可能であれば、セフィロス戦に参加する3人のうち2人が『ほのお』『れいき』『いかずち』『かぜ』を装着しておくのが理想である。個人的には、クラウドとエアリスの2人を推奨。

ちなみに、クラウドに魔法マテリアを装備させる際、『ほのお』と『れいき』を防具に装着し、そのそれぞれに『ぞくせい』マテリアを組みにしておけば、第一段階でセフィロスが使用してくるファイガとブリザガへの耐性が得られる。『ぞくせい』マテリアが最大まで成長していれば、吸収してHPを回復することもできる。是非ともお勧めしたい。

回復・蘇生

前項で解説した魔法マテリアさえ装着しておけば他に必須マテリアはないが、セフィロス戦では特に第二段階と第四段階で被ダメージが大きくなる傾向があるので、『かいふく』や『そせい』のマテリアを (可能なら全員が) 装着しておきたい。

仲間のうち一人は『かいふく』と『はんいか』を組にして装着し、セフィロスの危険な範囲攻撃でパーティーが半壊した時に速やかにリカバリーできるようしておくと万全。MPを消費せずに味方全体を回復できる『いのり』も大いに役立つ。

HP・MPアップ

フィーラー=プラエコとセフィロスとの連戦はHPやMPの消耗が激しい消耗戦になりやすい。生存率と持久力の強化のため、『HPアップ』と『MPアップ』のマテリアも活用していこう。特に Hard モードではアイテムが使用できないため、HPとMPを多めに増強しておいて損はない。

リレイズ効果

基本に忠実に戦えば戦闘不能になることは多くないと思うが、万が一に備えてラストリーヴのスキルを持つ武器を装備させておくと安心である。精霊のピアスも併用して二重に保険を掛けておけば、「備えは万全」と言っても過言ではない。

立ち回り

セフィロスを討つ

第一段階

ブレイブモードのカウンターでセフィロスの近接攻撃に反撃することを主体に攻める。ファイガは回避が難しいのでガードを推奨。ブリザガは、初段の氷塊をガードしたあと氷塊が炸裂するまでに回避するとノーダメージでやり過ごすことができる。

第二段階

ガード不能な特殊技を繰り出したり『政宗の構え』でこちらの攻撃を受け流したりするようになる。参戦人数が2人である上にセフィロスの攻撃が激化するので、苦しい戦闘を強いられがちだが、武器アビリティやリミット技を惜しみなく使用して大ダメージを与え、なるべく早く第三段階へ移行したいところ。

第三段階

セフィロスは属性強化モードを駆使して強力な魔法攻撃を繰り出してくるようになる。セフィロスが属性モードに入ったら、すかさず弱点属性の攻撃魔法で大ダメージを与えてヒート状態を発生させよう。セフィロスがヒート状態になったら、バースト効果が高い武器アビリティで一気にバーストゲージを蓄積させるのが理想。

この段階のセフィロスは属性攻撃を主体に攻めてくるが、ガード不能で高威力な『八刀一閃』という危険な技も繰り出してくる。ダメージを受けたら回復役の仲間が速やかに回復できるようATBを温存しておくことを推奨。

第四段階

この段階になるとセフィロスは『運命の宣告』で隕石を呼び寄せ、衝突までのカウントダウンを開始する。カウントダウンが終了するとゲームオーバーになってしまうので、強力な武器アビリティやリミット技で猛攻を加えよう。

幸い、セフィロスは前段階までのような多彩な攻撃を繰り出すことがなくなり、カウントダウンまでの時間稼ぎのような攻撃を繰り返す程度となる。一気に攻勢に出ても問題ないだろう。

第四段階でセフィロスが使用する技のうち黒い球を飛ばすタイプの攻撃はガード可能。一方、刀を振り下ろす衝撃波と『心無い天使』はガードできないので回避する必要がある。

特に『心無い天使』を受けるとHPが1になってしまうので、他の技の回避に失敗してもこれだけは確実に回避したいところ。『心無い天使』の技名が表示されてセフィロスが上空に上がったら、後方に回避をして範囲から逃れることでやり過ごすことができる。時間的に余裕があるので落ち着いて対処しよう。