基本情報
概要
「禍々しい神」を呼び出し世界を混乱に陥れた元凶である大神官ハーゴンの居城。しかし、長い旅路の果て勇躍して突入した悪の居城に魔物の姿はなく、懐かしい風景が一行の目の前に広がるのだった。
懐かしいローレシア城の姿はハーゴンが作り出した悪しき幻影。ルビスのまもりを使用して幻を打ち破ると、ハーゴンの神殿の真の姿が現れる。また、真の姿を現した神殿1階の奥、床に十字の模様がある場所の中心でじゃしんのぞうを使用すると、上階に入ることができる。
位置
出現モンスター
一般モンスター
アトラス
4階から5階へ上がる階段の前にボス「アトラス」が出現する。破壊力のある2回攻撃を行う強敵だが、スクルトとルカナンを活用して攻守を底上げして丁寧に立ち回れば問題ない。
バズズ
5階から6階へ上がる階段の前にボス「バズズ」が出現する。イオナズン、ザラキ、メガンテなど危険な呪文を操る強敵で、本編の鬼門ともなる強敵。こちらのマホトーンは効かないので、メガンテが来ないことを祈りつつ、ムーンブルクの王女はルカナンで守備力を下げ、王子二人は直接攻撃で畳みかけ、決着を急ごう。
ベリアル
6階から最上階へ上がる階段の前にボス「ベリアル」が出現する。強力な2回攻撃に加えて、イオナズン、かえんのいき、あまいいきを駆使し、ベホマによる回復も行う強敵。死角のない強さを持つボスであるため、小細工は通用しない。スクルトと回復魔法を活用して丁寧に立ち回ろう。
ハーゴン
最上階には悪の親玉「ハーゴン」がおり、短い会話を経て戦闘が開始する。前哨戦のベリアルと同様、強力な2回攻撃に加えて、イオナズン、かえんのいき、あまいいきを駆使する。このクラスのボスには小細工は通用しないので、長期戦を覚悟してスクルトと回復魔法を使用して丁寧に立ち回ろう。
シドー
ハーゴンを撃破した後、帰路に着こうとする一行の前に破壊神「シドー」が立ちはだかる。本編の真のボス (ラスボス) であり、ハーゴンや手下のボスを凌駕する圧倒的な戦闘力を持つ。
攻撃のバリエーションこそ少ないが、凄まじい破壊力を誇る「はげしいほのお」は一吹きでパーティーを半壊させるほど。HPも非常に高く、確実に効く小細工や即決の攻略法はない。レベル40を超えた最強装備のパーティーでも、はげしいほのおを受ければ、王子二人は最大HPの半分~半分以上のダメージを受ける。
まず、開幕時にムーンブルクの王女はルカナンを使用する。以降シドーがスクルトで守備力を回復した場合も、パーティーのHPに不安が無ければ、すかさずルカナンを唱え、常にシドーの守備力が0まで低下している状態を保つ。
上記を基本として、2回攻撃やはげしいほのおを受けた場合は、サマルトリアの王子のベホイミとムーンブルクの王女のベホマで速やかに回復していく。特に守備面で不安があるサマルトリアの王子は攻撃やはげしいほのおを受けると、HPの半分以上を奪われるので、如何に王子を死なせないかが戦術の焦点となる。もちろん、死者が出た場合は、ザオリクやせかいじゅのはで速やかに蘇生することは言うまでもない。
ゲームのバランスを考慮すると、無理なくシドーを討伐するには、全員のレベルが40以上に達していて、各自が最強装備を身に着けているのが望ましい。特に回復とルカナンを担当するムーンブルクの王女には、はげしいほのおのダメージを半減するみずのはごろもを必ず装備させておきたいところである。
重要アイテム
あくまのよろい
ルビスのまもりで幻術を破られ真の姿を現した神殿の1階にある宝箱の中にあくまのよろいが入っている。