Fallout 4


クエスト

概要

クエストの種類

ゲーム内で公式に分類されているわけではないが、フォールアウト4に登場する数多くのクエストは、内容と性質によってメインクエストとサイドクエストに大別することができる。

メインクエストでは、生き別れの息子ショーンを発見するまでが描かれ、以降はいずれかの組織のメインクエストが後続し、身を投じた組織の目的に応じたエンディングを迎えることになる。一方、サイドクエストでは、トラブルの解決や組織の雑務等、主に上記のメインストーリーに関係がない物語が描かれる。

メインクエストと異なり、サイドクエストを攻略するかどうかは任意だが、完了時に獲得できる経験値は決して少なくなく、中には貴重なアイテムが手に入ることもあるので、キャラクターの育成とアイテムの収集の観点からは、できるだけ攻略しておいたほうがよいだろう。

なお、クエストとして扱われない小さな仕事は、一般的なクエストとは異なる「その他の目標」というカテゴリに分類されている。

分岐・エンディング

フォールアウト4では、ショーンの消息を追う共通のメインクエストを完了した後、連邦に存在する4つの組織のいずれかの活動に身を投じることになる。そして、所属する組織に応じて4種類のエンディングに分岐する。

目的や理念において全ての組織が対立しているわけではないが、一部は決して相容れないものとなっており、組織のメインクエストを進める過程で障碍となる勢力とは必ず敵対する。そのため、全組織のメインクエストを1つのセーブデータで最後まで進めることは不可能である。

また、いずれかの組織と敵対した場合は、二度とその組織に戻れないだけでなく、敵対する組織に所属するキャラクターとも敵対状態となる。以降のゲーム内では、会話や取引はもちろん、仲間にすることも不可能となり、戦場で出会った場合は完全な敵同士となる。

なお、ショーンの消息を追う共通のメインクエストを完了せずに組織のメインクエストをある程度まで進めることも可能だが、「Reunions」や「Institutionalized」といった節目となるクエストを完了するまで、新しい展開に生じないようになっている。

友好関係の維持

前項で述べたとおり、理念や目的の対立により一部の組織は潜在的な敵同士である。しかし、組織の性質の差異により表立って敵対するタイミングは異なり、早い段階で敵対する場合もあれば、ギリギリまで表面的な友好関係を維持できる場合もある。

もし、プレイヤーが全ての組織と友好関係を保ったままゲームを遊び続けたいのであれば、敵対のフラグとなるクエストを進めないことによって、4つの組織が存続する状態を維持することも可能である。具体的には、次々項を参考にしていただければ、4つの組織が敵対する直前で物語の進行を止めることができる。無論、この場合は、当然のことながら、メインクエストを完了してエンディングを迎えることはできない。

敵対のタイミング

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4つの組織を存続

プレイヤーが全組織との友好関係を保ったままプレイを続けたい場合は、前項で述べた敵対フラグとなるクエストを進めないことによって、4つの組織が存続する状態を維持することが可能である。ただし、メインストーリーの進行は停止する。具体的には下記を参照。

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本編クエスト一覧

共通メインクエスト

ミニッツメンのクエスト

B.O.S.のクエスト

レールロードのクエスト

インスティチュートのクエスト

サイドクエスト

その他の目標

サンクチュアリ

ダイアモンドシティ

グッドネイバー

バンカーヒル

Vault 81

その他

DLC追加クエスト一覧

Automatron

サイド

Far Harbor

Vault-Tec Workshop

Nuka-World