Life is Strange


基礎知識

全般

ストーリーに沿えば大丈夫

基本的に、ストーリーに沿って目的(Objective)を追いかけていけば、問題なく先に進みます。ミスや誤選択によってバッドエンドを迎える場合でも、その場でゲームオーバーになって時間を戻す(Rewind)展開になります。

一般的なアドベンチャーゲームのように数々の内部的なフラグや選択肢を経て最終的にバッドエンドを迎えるということはないので、気楽にプレイしても大丈夫です。

一部の選択は後の展開に影響する

大小にかかわらず、一部の選択は後の展開に影響し、登場人物のセリフや反応が変化します。場合によっては面倒なことになる場合もあります。しかし、その為にゲームが進行不能になることはないので、選択に際して神経質になる必要はありません。

選択ミスは問題無い

基本的に、選択を誤っても時間を戻して選びなおすことができます。また、情報を得てから時間を戻して最良の選択をしなおすことが前提のイベントも少なくないので、初回プレイでは思いついたとおりの行動と選択を楽しみましょう。

目的を追いすぎない

ジャーナルを開くと右上に表示される現在の目的(Objective)を追っていくとストーリーはどんどん進みますが、目的に直行する前に色々な場所を見て回ったり、辺りにいる人物と会話しておくことお勧めします。

ほとんどは雰囲気を楽しむためのものですが、細かい選択や情報収集が後の展開に影響を及ぼしたり、重要な局面で活きてくることもあります。まずは、マックス(Max)になりきったつもりで色々と見て回るとよいでしょう。

収集物と Collectible Mode

トロフィー・実績に関連する収集物として、ストーリーに直接関係しない写真(Optional photo)の撮影が用意されており、人物、自然、動物など、撮影する対象は多岐にわたります。一種の探索要素ですが、初回プレイで全てを発見するのは簡単ではありません。

幸い、写真撮影のために「Collectible Mode」という収集用モードが用意されており、各エピソードをやり直して写真撮影をできるようになってます。

「Collectible Mode」でプレイ中は、どのように行動しても以前のプレイの行動が上書きされることはありません。つまり、撮影に直行するために、困っている人を無視したり、適当な選択をしても、その選択はセーブされないということです。

通常のプレイでは、ストーリーに沿って自由に行動し、撮りのがした写真は、「Collectible Mode」を使って後から回収すればよいでしょう。

紙とペン

画面の左下に紙とペンが表示されたらオートセーブされたことを示しています。

操作は How to play で確認

操作はタイトル画面「Helps & Options」の項目内にある「How to play」で確認できます。ゲーム中はスタートボタンから直接「How to play」を選択できるようになっています。

  • LS :移動
  • RS :視点移動
  • R2 :長押しで走る
  • ボタン:アクション(Look:見る、Search:探すなど)
  • R3 :カメラ位置を中央にリセット
  • パネル:ジャーナル(Journal)を開く

ジャーナル

目的(Objective)

ジャーナルを開くと右上に現在の目的が表示されます。迷ったら、ジャーナルを開いてみましょう。

人物

人物の項では、マックスから見た各登場人物の印象を読むことができます。一通り目を通しておくと、ゲームがより楽しくなるでしょう。

写真

写真の項では、収集物に相当する写真(Optional Photo)のヒント画像を確認できます。攻略情報に頼らずに自力で発見したい場合は、ここを参考にするとよいでしょう。

左上のマーク

蝶のマーク

蝶のマークは、重要な選択が後の展開に変化を与えたことを示しています。そのエリアを出る前なら、時間を戻して選択を変えることができます。

吹き出しと巻き戻し

吹き出しと巻き戻しのマークが表示されたときは、有益な情報(useful fact)を手に入れたことを示しています。特に、巻き戻しのマークは、時間を戻して最良の選択をすべきだということを示しています。

謎解き・攻略

マックスは巻き戻しの影響を受けない

時間を巻き戻しても、マックスが得た情報、いる場所、手に入れた道具は元に戻りません。ミスをして時間を戻しても、完全に「一からやり直し」というわけでなく、ある程度進んだ状態からやり直すことができるので、焦る必要はありません。

例えば、ある目的地まで見つからずに到着しなければならない場合、途中で見つかって時間を戻しても、マックスのいる場所は変わりません。マックスは見つかった地点から移動しなおすことができ、マックスを発見した人物だけ元の位置に戻されることになります。

他には、特定の道具を集めて何らかのアクションを行う場合、制限時間に間に合わずにやり直すことになっても、手に入れた道具は手許に残っています。もう一度焦って道具を集める必要はありません。

輝度(Gamma)

デフォルト設定では、暗いシーンで足元や地形が見えにくいため、進める場所と進めない場所を判別できない場合があります。その場合は、「Help & Options」の設定(Settings)から映像設定(Video Settings)を選択し、Gamma を調整してみましょう。