Dragon's Dogma


アサシン

ジョブ概要

覚者のみが就くことができる片手剣、ダガー、弓、盾を使いこなす戦闘のエキスパート。物理攻撃力が飛躍的に成長します。

アサシンは、メイン武器として片手剣とダガーのいずれか、サブ武器として弓と盾のいずれかを装備することができる柔軟性をメリットとし、覚者のタイプによって、十人十色の戦い方があるでしょう。

ダガーと弓、片手剣と盾という組み合わせの場合は、ストライダーファイターと同じですが、片手剣と弓という組み合わせで遠近両方に最大限の攻撃力を求める組み合わせをすることができます。習得できるアビリティやカスタムスキルも"攻撃的"なものが多く、素早く柔軟でありながらも力強い戦士として活躍できるはずです。

片手剣のスキルはファイターと比べて種類が少ないですが、アサシン専用の「えぐり突き」はダガースキルの「百裂突き」と同様に大型の敵にしがみ付いた状態で使用でき、弱点に連続で繰り出すことで大ダメージを与えられます。スタミナに余裕があれば、ゴアキメラグリフィンコカトリスのような強力な巨獣からドレイクをはじめとするドラゴンまで、反撃の隙を与えずに仕留めるほどの威力を誇ります。

ダガースキルには、「流し暗殺」、「姿隠し」といった攻防一体の使いやすいスキルがあり、弓スキルには、ストライダーにはない狙撃スキル(スコープによるズーム可)「しじま射ち」があり、戦略の幅が広がっています。

育成

どの攻撃手段も物理攻撃力に依存するため、ウォリアーのアビリティ「奮迅」(物理攻撃力+20%)は習得しておきたいところです。また、アサシンのアビリティ「修羅」(夜間攻撃力+70%)も大変役立ちます。

普通にプレイする限り、使う局面がないアビリティ「孤高」(覚者独りの時に攻撃力+70%)も、ウルドラゴン討伐時や、最大限まで増強した攻撃力による単独行動を楽しむ際に役立つため、余裕があれば習得しておきたいところです。

専用の片手剣スキルについては、破壊力がある「弐段突き」と前述した「えぐり突き」をお勧めします。ファイターの項でお薦めした「円月斬り」と「一閃突き」は、アサシンを使用する際にも非常に役立ちます。

ダガースキルでは、「姿隠し」をお薦めします。このスキルを使用すると覚者が透明になり、敵から攻撃を受けません。もちろん、スタミナは消費するため、無制限に隠れられるわけではありませんが、強心薬でスタミナの消費を0にしたり、キノコ類でスタミナを回復し続けることで、一方的に攻撃し続けることができます。通常であれば苦戦するモンスターであっても、「姿隠し」を活用すれば、一方的な攻撃を展開することができます。

弓スキルからは、スコープ風画面による狙撃スキル「しじま射ち」をおすすめします。このスキルによって、遠隔攻撃の有効射程が広がり、戦略の幅が広がるはずです。

成長率

レベルアップ時のステータス上昇値は、レベル帯によって異なります。具体的には、レベル2~10、10~100、101~200の3つの段階で成長率が変化します。レベル101以降は顕著な能力上昇は期待できないようになっています。

レベル11~100

HP  :+22
スタミナ:+27
物理攻撃:+6
魔法攻撃:+2
物理防御:+2
魔法防御:+1

レベル101~200

HP  :+5
スタミナ:+15
物理攻撃:+3
魔法攻撃:+0
物理防御:+1
魔法防御:+0

スキル・アビリティ

カスタムスキル、ノーマルスキル、アビリティは以下を参照願います。