Atelier Rorona


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プラチナトロフィ獲得!

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プラチナトロフィ獲得

昨年末から没頭してプレイしてきた「新ロロナのアトリエ」を遂に完全クリアしてプラチナトロフィをゲット! 色々な場面を回顧しつつゲームの思い出を振り返ってみたいと思います。(以下、中~重度のネタバレを含みます

この新ロロナのアトリエでは、王宮依頼の成績と人気によって大まかな分岐があり、キャラクターとの交友値と付随するイベントによってさらに細かくエンディングが分岐します。

交友が深まる毎に次々とイベントが発生するので採取や探索などに多少の影響が出てしまうのですが、隠れた一面を垣間見ることができて、いっそう登場キャラクター全員を好きになりました。

エンディング選択

同時に複数のエンディング条件を満たしている場合は、エピローグで選択肢が現れ、好きなエンディングが選べるようになっているので、直前でセーブすれば1回のプレイで全エンディングを観ることも可能です。

各キャラクターとの物語は笑いあり涙ありといった内容で、一括りには語ることはできませんが、中にはしんみりするものもあったりして、油断しているとつい感傷的になってしまうことも(笑)

肝心な時に助けてくれる師匠

個人的に一番印象に残ったのは、ロロナちゃんとクーデリアちゃんがケンカしてしまうイベントです。

初めに1000コールで石ころを調達した時から不穏なムードが漂っていたので覚悟はしていたんですが、一時的にとはいえ、仲違いしてしまう二人を見てハラハラしました。

最終的にはきれいな形で仲直りするのですが、途中経過を見守っている間は意気消沈する二人にひどく感情移入してしまいました。

リオネラ

次に、不覚にもかなり動揺したのがリオネラちゃんのイベントでした。

出会った時やその後の態度から色々と苦労しているのは判りましたが、その生い立ちをはっきりと聞かされた時は胸が締め付けられるような気分になりました。

私は決して優しい人間などではないのですが、リオネラちゃんの境遇はそんな私にとってもなかなか衝撃的な内容です。

ふと、Dragon Age の世界の Apostate Mage に対する迫害のことを思い出しました。

もちろん、しんみりしたイベントばかりではなく、大笑いさせてもらった楽しいイベントもたくさんあって、というか、そういう楽しいイベントのほうが多いのですが、その中でも1番がまずこれです。

メリオダス

これはタントリスさんのエンディングの一幕で大臣が息子(タントリス)からの手紙を読んでいるのですが、あれだけ父親を期待させておいてこの一言で去っていくとは…

いくらなんでもこれはひどすぎるよ(笑)

メリオダス大臣がショック死しなくて良かったです。

次に、これもエンディングからの一幕なのですが、結婚願望が強いエスティさんの婚活パーティに付き合うというもの。

エスティさんの婚活パーティ

残念ながら、エスティさんの猛攻を描くシーンは無いのですが、その様子を勝手に想像して終始ニヤニヤしておりました(笑)

特に強く心が動いたわけではないのですが、アストリッド師匠があんな風になってしまった経緯も印象に残っています。

アストリッドの本音

本編でのジオさんと師匠との会話や他のイベントなどから、城の人間に対してわだかまりを持っているのは見て取れましたが、この話を聞いて納得。

推測ですが、アストリッド師匠はかつてはかなり一生懸命仕事をしていたのではないかと思います。そして、彼女の実力はその努力の中で培われたのではないかと。

彼女は自分のことを天才だと嘯いており、それに見合う実力も持ち合わせていますが、生まれ持って有能な者が持つ一種の残酷さが見受けられないのです。

もし、アストリッド師匠が本当に生まれ持っての天才だったら、師匠の師匠が城の人間にひどい仕打ちを受けたことに心を痛めず、どんくさい師匠のことを一緒になって見下したり、自分の力を誇示していたかもしれないとも思えるのです。

現在の怠け者の仮面は、本当は努力家で心優しい人間が裏切られたり醜いものを見せられて少しばかり嫌気が差してしまった姿なのかなと思いました。

アストリッドエンド

「アストリッドエンド」でも師匠は相変わらずの態度ですが、本編でのロロナちゃんの直向な姿勢が師匠の心を洗ったからこそ、再度錬金術に熱意を傾けられるようになったと解釈しています。

他にもたくさん思い出のシーンはあるのですが、書ききれないのでこの辺にしようと思います(笑)

最後にプレイ後の感想を少しばかり書いておこうと思います。

一般的なRPGでは、境遇や個人の目標は違えども、大きな目標という点において、例えばラスボスの討伐であったり、世界の平和であったり、共通するものがあることがほとんどです。

一方アトリエシリーズでは、キャラクター各人が異なる立場で生活していて、それぞれの生い立ちや目標も異なり、あくまでも「協力」という形で主人公に関わってきます。

キャラクター達は、ロロナのアトリエを救うことを目標としてアーランドにいるのではなく、みな自分の事情で生活しています。

一般的なRPGの場合はメインストーリーに沿ってイベントが展開することが多いのに対し、このゲームではロロナのアトリエを中心にしてイベントが展開するのではなく、各人の事情に沿って展開していきます。

そのため、1プレイでたくさんのイベントを体験した場合は、それぞれのイベントの関連性がそれほど高くないため、別々のゲームを遊んだような奇妙な感覚にとらわれます。

私だけかもしれませんが、その「雑多な」感じがとても良く、なんとも言えない不思議な満足感がプレイ後に残ります。

マリーのアトリエやエリーのアトリエを初めてプレイしたときもそうでした。その不思議な満足感をもう一度味わわせてもらえて本当にうれしかったです。

キャラクターのイベントだけでなく、戦闘、調合、人付き合いなど、ゲーム性においても雑多な要素が贅沢に詰め込まれています。

キャラクター達のやりとりに終始ニヤニヤしたかと思えば、次の瞬間には特性の継承に没頭して調合に精を出したり、自慢のアイテムの試し斬りするために出かけたり。

やりたいことがたくさんあるのに、時間が足りなくなってエンディングを迎えてしまったり。そして、また最初からプレイするという繰り返しに。

全ての要素に愛着が湧くのは、個々の要素が丁寧に作られているからなのだと思います。

また、システム面が親切に設計されており、ロードは非常に短く、1コマンドで町の中のあらゆる場所に移動でき、BGMの変更も可能です。

「面白い」というよりは「楽しい」という形容がしっくりとくるプレイ感でした。

後半戦エンディング

延長戦に登場した他のアーランドシリーズのヒロイン(トトリ・メルル)も個性的で可愛らしく、それぞれの作品もまた時間を見つけてプレイし、「楽しい」体験の続きを味わえたらいいなと思います。

年末から今まで心楽しい時間を与えてくれてありがとう。

思い出に残るゲームでした。

延長戦奮闘記

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お手上げ

本編である程度準備を整え満を持して臨んだ延長戦でしたが、意外や意外、延長戦専用ボスにまったく歯が立たず、一度はまったくのお手上げ状態になりました。

マキナ領域・変異と深淵の巨塔の各階層にいる通常ボスにも苦戦を強いられ、延長戦の二大ボス(デーモンロードとオーツェンカイザー)には軽く一蹴される始末(笑)

デーモンロードとオーツェンカイザー

各種特性付きエリキシル剤や攻撃アイテムも用意して挑んでいたので多分なんとかなると思っていましたが、他のボスはまだしも、このお二方は別格。はっきり言って普通に戦っても勝てません。

まず、各種攻撃のダメージが大きすぎて回復が間に合わないどころか、基本的には一撃で戦闘不能にされてしまいます。また、攻撃力だけでも十分な脅威であることに加えて、二体とも特殊能力が非常に厄介です。

デーモンロードは、こちらの回復アイテム使用に反応してカウンタースペルというスキルを発動し、大ダメージ+WT増加のペナルティを与えてきます。

つまり、基本的に回復アイテム無しで戦わないと勝負にならないようになっています。

初戦敗退時はカウンタースペルがこちらのどの行動に対して発動されるのかすらよくわからなかったので、エリキシル剤を使う度に大ダメージを受け、回復行動が裏目に出るという意味不明な状態でした。

また、回復薬をタイム型にしても、毎ターンの自動発動の際にちゃんとカウンタースペルを使ってくるという大変律儀な性格のデーモンロード様にそういう小細工は通用しません。

オーツェンカイザーのほうはというと、回復アイテムの使用に反応するような意地悪スキルは持ってないので、デーモンロードと比べれば幾分マシなのですが・・・

しかぁし・・・! 毎ターン3000(1000×3回)体力が回復するという、とんでもない能力を持っていて、悠長に回復行動をしていると、奪った体力がすぐに戻ってしまいます。

簡単にまとめると、二体とも自動反撃されるか使う暇が無いかの違いがあるだけで、基本的に回復アイテムを使えない状態での戦闘を強いられます。

こういう感じで己の非力さを痛感させられる形で進行した延長戦でしたが、諦めるのは悔しいので対策を立てて再挑戦することにしました。

まず、相手のスピードに付いていけないと話にならないので、メルルの装飾メモからレシピを学んだ神速自在帯を用意。速度が上昇する特性も付けてダメ押し。

神速自在帯

また、戦闘不能を回復している余裕が無いので、これまたメルルの装飾メモから目覚めの懐中時計を作成。速度上昇の特性を付けてしつこくブーストします。

目覚めの懐中時計

これでスピードは互角以上。戦闘不能時も自ターンで自動復活できるようになりました。

しかし、まだ1つ大きな課題が残っています。

それは、全員のHPが同時に0になってしまうとその時点で敗北になり、自動戦闘復帰の効果もあえなく空振りに終わってしまうことです。

したがって、たとえ残りHPが1であっても、パーティ内の誰かが絶対に生き残っていなくてはいけません。

メルルの装飾メモにある英雄のメダルには、戦闘不能になるダメージを受けた際に一定確率でHPが1残って踏ん張れる効果があるのですが、100%ではないので当てにはなりません。

100%の確率で戦闘不能を回避できるのは、メルルの道具メモにあるナントカの秘薬だけです。ただ、デーモンロードのカウンタースペルを食らわずに使うには一工夫が必要です。

結論から言うと、ナントカの秘薬に特性「生きている」を付け、ダメージを受けて瀕死になったときに自動発動するようにします。

ナントカの秘薬

初戦敗退時に偶然気付いたのですが、手動使用時とタイム型使用時には容赦なく発動するカウンタースペルが「生きている」による自動使用時には何故か発動しません(活きがいい・やる気マンマンでも可)。

初めの1回だけカウンタースペルを食らうのを覚悟で使用して全員に緊急回避を付与すると、以降は戦闘不能になる大ダメージを受けてHP1で踏ん張る度「生きている」の自動発動効果で緊急回避が再度付与され、常時緊急回避が付与された状態で戦えます。

全員に効果を与えるために「範囲をみんな」の特性を付け、戦闘不能回復効果を持つドンケルハイトの「霊花の生命力」を付けておけば、自動発動時に戦闘不能になっているメンバーの蘇生も同時に行えます。

敵のターンで毎回自動発動することになり、ものすごい早さで消費してしまうため、「特大の」あたりで使用回数を増やしておくと万全ですね。

デーモンロード以外の敵には、「アイテムクローン」を付けてタイム型にしたほうが便利です。

ナントカの秘薬

特にオーツェンカイザー戦でタイム型化の効果によって救われることがあるかもしれないと思ってアイテムクローンを付与しました。

津波攻撃を繰り出してくるスキル「なにかがくる・・・!」を食らってHP1で踏ん張った後、なぜか「生きている」の特性による自動発動が発生しないからです。

その際は次ターンで誰かがナントカの秘薬を手動で使用しなくてはいけなくなり、1ターンでも惜しいオーツェンカイザー戦ではそれが痛恨の悪手になりかねないので、念のためタイム型化(実際には杞憂に終わりました)。

回復アイテムの準備の次は攻撃アイテムの製造に取り掛かります。

まず、マキナ領域・変異の第四層(左)の宝箱で手に入る「無限錬金体系」に記載されている無限メテオールを作成しました。特性はダメージが増強できるものを選択。

無限メテオール

威力が格段に上がる「ゴッドブレイカー」と「ランクスペシャル」をメインにして、ついでに世界霊魂の「純粋なる力」を付け、残りは適当にランクボーナス系を2種付けることにしました。

次に、深淵の古塔のレベル4で手に入る「天からの呼び声」に記載されているヒンメルシュテルンを用意。

毎ターン自動でダメージを与えるタイム型の無限メテオールとは別に、自ターンに手動で使うダメージ源としてヒンメルシュテルンを使用します。

ヒンメルシュテルン

特性は無限メテオールに付けたものとほぼ同じですが、こちらには一応「おばけサイズ」の特性を付けて濫用可能にしておきます。

それでは、早速試し斬りというか、再戦に行って参ります!

ついにトゥルーエンド!

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トゥルーエンド

2周目にしてやっとトゥルーエンドを迎えることが出来ました! 今回のプレイで気付いたことのメモと装備強化のやりこみについて書いておこうと思います。(注意:以下、中~重度のネタバレを含みます

前回の失敗を反省し、今回のプレイでは人気を95程度まで上げて最後の課題を終えました。すると、エピローグではロロナのアトリエが大繁盛! エスティさんがお弁当を持ってきてくれるぐらいの大忙しになりました(笑)

ロロナ&ホム

多分、というかほぼ確実ですが、王国依頼の評価と人気を両立させるとこのエンディングになる模様。トロフィのタイトルによると「トゥルーエンド」だそうです。

2周目のプレイということで、所持金が十分にあり装備も整っていたので特に苦労はしませんでした。何事も早め早めに段取りよく済ませていくことができれば、余裕を持って依頼に応えることができますね。

エンディング選択

今回のエンディングでは、ロロナが今後の進路を決定する選択肢が現れ、選択肢によって様々な分岐がありそうです。次回は直前でセーブして色々と試してみたいと思います。

ちなみに、今回は「みんなの期待に応えたい」を選択してトゥルーエンドに到った次第です。

今回は全般的に満足のいくプレイができたのですが、2, 3反省点はありまして、イクセルくんを各採取地に連れて行っていなかったために珍しい食材アイテムが採取できていなかったことです。

結果、後で彼を連れて再度多くの採取地を巡ることになり、日数的に大きなロスになりました。当然、それらの食材を使ったアイテムの調合も遅れることになってしまい、後手を踏んでしまいました。

もう1点は、一部のキャラクターにしか強い装備を与えていなかったため特定のキャラクターばかり使うことになってしまったことです。そのせいで色々とイベントや隠し要素を見逃してしまったと思います。

また、メインで使っていたキャラクターも後半は精彩を欠いており、現在の装備では歯が立たなくなっていると痛感。延長戦はトトリ・メルル両名をほったらかしで装備の強化に費やすことになりました(笑)

伝説の杖

まず、全般的に決め手に欠く傾向があったので、ダメージを奪える七色の力・精霊神の力をメインとし、長期戦に備えて体力回復効果を持つ"生命力を奪う"をついでに付けることにしました。

材料は失われた民の都で大量に採取したマリンライトから作ったプラティーンです。特性は夜の領域で手に入る素材から中和剤を作り、ピュアオイルの原料にします。

合成が必要な特性は中和剤⇒ピュアオイル⇒プラティーンと調合していく過程で合成させていきます。

具体例をメモしておきますと、以下のようになります。

まず、炎ダメージと氷ダメージの特性を持った材料から紅と蒼の力を持った中和剤、雷ダメージと土ダメージを持った材料から翠と金色の力を持った中和剤を作ります。

そして、上記2種類の中和剤を使用してピュアオイルを調合します。2種類混ぜるために完成個数は最低2つ以上でなければなりません。

次に、コスト枠を広げる効果を持った中和剤と、精霊特攻の特性を持った中和剤を用意します。同様にピュアオイルに調合します。

ここまでの作業で、精霊の力を持ったピュアオイルと精霊特攻を持ったピュアオイルが完成します。この2つのピュアオイルを原料にしてプラティーンを調合すれば、精霊の力と精霊特攻が合成され精霊神の力の特性が発現します。

他の特性も要領は同じです。

こういう要領で特性を継承させたプラティーンを20個とシルヴァタイトを2個用意して全員分の装備を作りました。

何故かクーデリアちゃん用の武器だけはプラティーン製のものがなかったので、彼女の分だけは同様の特性を持ったシルヴァタイトを用意しました。

闇夜のクローク

次に防具も全員分用意しました。特性は、ディフェンダー、ライフガード、メンタルガードが主で、他の2つの特性は空きがあるからついでにという感じです。

念のため、メモしておきますと、特性の合成は以下のようになっています。

  • ディフェンダー=防御強化+防御力ブースト
  • ライフガード=HP強化+ HP大増量
  • メンタルガード=MP強化+ MP大増量
  • 翠と金色の防壁=雷耐性LV2+土耐性LV2
  • 紅と蒼の防壁=炎耐性LV2+氷耐性LV2

エンゼルチャーム+盗賊のバンダナ

さらに、この2種類のアクセサリーを全員分用意しました。

エンゼルチャームは材料の1つであるコメートに特性を仕込むのが近道でした。盗賊のバンダナはウサギのシッポに特性を仕込んで継承させました。

アクセサリー類はティファナさんの雑貨屋に登録できるので、1つ作れば量販システムを利用して人数分を購入できます。

それにしても、 全員分の装備を強化しようとすると、あっという間にお金が飛んでいきます。多分、30万コールは余裕で使ってます。

今まで貯めこんだ貯金を全部使い果たした挙句、ほむちゃんに適当なアイテムを作らせ、それを売っての資金を捻出するという苦しいやりくりになりました。

ですが、なかなかすごいものが出来上がったと内心自画自賛(笑)

では、さっそく作ったアイテムを装備させて試し斬りに行ってきます。

何が起こっているのかよくわからない

これはトトリちゃんの全体攻撃です。クリティカル、属性ダメージ、状態異常が重なって何が起こっているのかよくわかりませんが、一応かなり効いているのは間違いないようです。

これだけ装備を整えれば、当分は大丈夫でしょう。

・・・多分だけど。

延長戦専用ダンジョンでもっと強い特性が手に入るかもしれませんが、本編に登場する相手なら、これで太刀打ちできるのではないかと思っています。

このクリアデータを引き継いだ3周目では、もっと色々なキャラクターを連れまわして、まだ見ぬイベント制覇していきたいと思います!

本編クリア!

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本編クリア

いやー、大臣の陰謀によって多難を極めた本編でしたが、なんとかクリアできました。簡単な感想(反省)とクリア後の特典などに関するお話をしたいと思います。(以下、軽~中度のネタバレを含みます

ノーマルエンド

エンディングはロロナちゃんが旅に出るというもので、トロフィーのタイトルによると「ノーマルエンド」だそうです。

エピローグのロロナちゃんとホムちゃんの会話から察するに、町の人達からの人気が低いとこのエンディングになる模様。心当たりは・・・、大アリですね(笑)

王宮依頼の達成に追われて、エスティさんが提供してくれる依頼をほとんど達成していませんでした。次回はもっと町の人たちの依頼に応えるようにしないといけませんね。

やり残したことは他にも数知れないのですが、その1つとして、次回はアストリッド師匠をぜひ仲間に加えてみたいです。

アストリッド

一応、仲間になってくれるようにはなったのですが、雇用費が高すぎて雇えませんでした。

もしかすると後でこっそりお金を返してくれるような心温まるイベントがあるかもしれないという淡い期待がないでもありませんでしたが、この師匠のことだし、そんなイベントは無い可能性の方が高すぎて断念。

それにしても、いつもは寝ぼけた顔をしているのに、ステータス画面では本当に賢そうな顔をしていらっしゃいます。羨ましいです(笑)

エスティ

それから、エスティさんをもっと早く仲間にしておけばよかったと反省しています。ステルクさんがずっと主要な護衛として大活躍だったので、エスティさんのことを忘れていました。

二刀流の使い手であるエスティさんは、通常攻撃で複数の敵にダメージを与えることができるので、多数の敵との戦闘では本当に頼りになります。

他のキャラクターならアイテムやスキルに頼らざるを得ない展開でも、エスティさんがいればアイテムやMPを消費せずに切り抜けることができます。もっと早く仲間にしておけば良かったです・・・

なかなかどうして、やりおるではないか。

後半戦

クリア後のデータをセーブしてタイトルからロードすると、延長戦と本編の再プレイを選択できます。

延長戦には、物語の中で主要なキャラクターとして、アーランドシリーズ二作目、三作目の主人公、トトリちゃんとメルルちゃんが登場します。

私は両作とも未プレイなので、二人のことはよく知らないのですが、キャラも声もかわいいので気に入りました。この新ロロナをやりこんだ後、機会があればトトリ・メルルもプレイしてみたいと思います。

二人がこの時代にやってきたのは、未来でアストリッド師匠が作った竜の砂時計が原因だということですが、この展開は奇しくもユーディーのアトリエでユーディーがタイムスリップしてきたのと似ています。

ユーディー以来久々にプレイしたアトリエシリーズがこの新ロロナのアトリエで、延長戦でこういう展開になったので思わずニヤニヤとしてしまいました。

まだ、プレイ中なので今後の展開はわかりませんが、なかなか面白いことになりそうな予感がします。

トトリ

二人は錬金術士なので錬金術アイテムの使用が可能です。また、トトリちゃんは通常攻撃がクラフトを使用した広範囲への攻撃なので、エスティさんと同じ理由で頼りになりそうです。

強い武器を調合して装備させれば、かなり強くなるのではないかと期待が膨らみます。

ちなみに、延長戦へは、レベル・所持金・アイテムなどほとんどのものが引き継がれ、やり残したことをある程度は完成させられるようになっています。

一方、本編の再プレイへは、所持金と図鑑と装備しているアイテムしか引き継がれません。それでも、所持金と強力な装備があれば、かなり楽に進められそうです。

他にも、クリア特典として、音楽・美術鑑賞モードやイベントのリプレイ機能など、シリーズお馴染みの豪華なおまけが付いています。

そういった特典も延長戦に劣らず魅力的なものでしたが、その話はまた次の機会とします。

装備の強化も大事だね

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全滅

王国依頼や採取に時間を取られて、装備品の強化に時間を回せなかったのですが、ついに歯が立たなくなりました。ちょっと強い敵が出るとアウトです。

そのうち戦闘で苦労することになるのは予想していたのですが、王宮依頼のご褒美をもらうことに熱中して、装備品や回復薬などの準備を怠っていました。

私の段取りが悪いだけなのでしょうが、とにかく時間が足りないので、足早に進んできたのが命取りになりました。それもこれも全部、あの意地悪な大臣のせいです。

それで、せっかく装備を作るのなら、現在作成できる中で最強の素材を使って、特性も目一杯付けてやることにしました。

どの特性を付けようか迷いましたが、攻撃力を増加させるような単純なものより、毎回クリティカルになる「特攻」のほうが役立ちそうな気がしたので、こんな感じにしてみました。

特攻

システム的なことはよくわかりませんが、どんなゲームでもだいたい、クリティカル(会心の一撃)というのは、通常攻撃の2倍とか1.5倍という風に設定されていることが多く、この新ロロナのアトリエでも同じだと思います。

攻撃力+の特性はいつまでも決まった値を加算するだけですが、クリティカルのダメージはキャラクターの成長に伴う通常ダメージ増強によって上昇するはずなので、長期的にはこちらのほうがお得だと思いました。

さて、念のため、今回の特性の継承についてメモしておきますと、以下のようになります。

まず、今回の武器調合ではシルヴァタイトのインゴットを2個しようすることになったのですが、片方に○○特攻2種類、もう一方に○○特攻3種類を付ければ、完成時に上図のような形で特攻特性を5種類付与できます。

今後、同じような武器を調合する可能性も考えて、特性は一旦中和剤に移動させてストックしておくことにします。中和剤の主材料は何でも良いのですが、今回はティファナさんの雑貨屋で販売されている高品質の水にしました。

○○特性の付いた材料とコストレベル+1が付いた材料を用意して、前述の水と合わせて中和剤に調合します。比率は適当でよいのですが、私は以下のようにしています。

  • 材料A(特攻特性)×1
  • 材料B(コストレベル)×1
  • 水×8

これで特攻特性付きの中和剤が得られます。コストレベルの特性は特攻特性に必要なコスト補強するためだけのものです。

上記を5種類分行い、それぞれの特攻特性を持った中和剤を用意します。

次に、この中和剤を材料にして5種類分ピュアオイルを調合します。つまり、A特攻、B特攻、C特攻、D特攻、E特攻の特性が付いたピュアオイルを1個ずつ調合します。

そして、シルヴァタイトの調合に移ります。

まず、1種類目のシルヴァタイト2個作成します。これは違う種類のピュアオイルを2個混ぜるために2個にしています。完成する数に意味はありません。つまり、以下のようにします。

  • 鋼鉄鉱×4
  • ピュアオイル×2 = ピュアオイル(A特攻)+ピュアオイル(B特攻)

次に、2種類目のシルヴァタイトを3個作成します。同じ要領で以下のようになります。

  • 鋼鉄鉱×6
  • ピュアオイル×3 = ピュアオイル(C特攻)+同(D特攻)+同(E特攻)

これで材料は完成です。

後は、ハゲルさんにこの2つのシルヴァタイトから武器調合してもらえば、5種類の特性が付いた武器の完成です。

もちろん、他の特性でも要領は同じです。

ヒーリングベル

次に、回復アイテムのほうは、ヒーリングベルが非常に高性能かつコストパフォーマンスが高いという印象を受けます。一度使用すると、使用回数がなくなるまで毎ターン自動で回復してくれます。

しかも、回復量が高めなので、ボス戦に備えて一定数携行することにしました。ただ、戦闘中以外では使用できないので、通常の回復薬(ヒーリングサルヴ)もお役御免というわけにはいきません。

非戦闘時の回復薬(戦闘後の回復用)としてヒーリングサルヴはやはり手放せません。

本当は防具の調合のほうも色々やってみたかったのですが、回を追うごとに王国依頼の内容がハードになってきているので、時間が足りなくて実行できませんでした。

ステルク撃破

余談ですが、ロロナちゃんがかなり強くなってしまって、武闘大会ではステルクさんを完膚なきまでに叩きのめしました (笑)

大臣が嫌がらせばかりするから・・・

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せっかく軌道に乗ってきたと思っていたら、マジックグラスの買占めとかキャベツ税とか不都合なことばかり起こります。どうせ、これもあの大臣の差し金に決まってる!

イベントで描かれたわけではありませんが、私はそう確信しています。一度後手を踏むと、時間に追われて何かと問題が起こり、順調に進みません。

そういう感じで、思うように王国依頼と趣味の調合の両立するのがなかなか難しく、任意の依頼のほうも完璧に達成できないことが多くなってきました。

2周目をプレイするときは、とにかくマジックグラスを早めに買い占めておくことにします。それから、威力のある爆弾も用意して早めに各ダンジョンを踏破しておこうと思います。

また、なるべく早めに有用な特性(高値、高品質など)を中和剤などに移しておくと良さそうです。特性の融合も早めに発生させて、中和剤の形でストックしておくと、好みのアイテムを作りやすくなりそうです。

以上、今回のプレイで度重なる失敗から学んだことです。

次回は大臣の小細工などに負けないように徹底的に準備して、王国依頼を華麗にパーフェクトにやり遂げてやろうと思います。

師匠 VS クーデリア

アイテム調合やクエスト(王国依頼)のほうはいまいちだったのですが、今回のプレイでは楽しいイベントが多くて、常にニヤニヤしながらプレイしておりました(笑)

師匠の意地悪の仕方は絶妙で面白いですね。実は、女の子のことが好きな女性という師匠のキャラ設定に初めは少し違和感を感じていました。

でも、逆に、師匠が男性で、ロロナちゃんやクーデリアちゃんにこういう意地悪をして楽しんでいるところを想像すると、それはそれで危ないキャラクターという感じもするので、最近はすんなり受け入れられるようになりました。同性同士だからこそ笑えるイベントという感じもしますね。

ホム

他にも、ホムンクルスが自我に目覚めるイベントも心温まるものがありました。子猫にエサくらいは与えに行ってるとは思っていましたが、内緒で飼ってるとまでは予想してなかったので、意表を衝かれましたね。

クーデリアちゃんの素直になれない性格もかわいい。ゲームをプレイしていながらキャラクターのやりとりを楽しむ体験を与えてくれるというアトリエシリーズの特長が失われていないことにホッとしています。

パメラ

それから、意外だったイベントといえば、幽霊のパメラの登場でしょうか。

たしか、パメラはユーディーのアトリエのNPCだったと記憶しているのですが、性格はあまり変わっていないようですね。声のトーンはだいぶ高くなっているようですが(笑)

今は自分の店を持って商売をしているようですが、ユーディーのアトリエのときのように、今後仲間にして連れまわせるのか楽しみです。

天才とバカの話

最後に、今までのプレイで一番印象的だった場面について。

クーデリアちゃんが師匠にロロナを雇った理由を尋ねる場面です。

この師匠は人を食ったようなところがあって、この発言も言葉を弄した詭弁のように取れなくもないですが、これは多分、ロロナのアトリエのテーマの1つであるような気がします。

私はマリー~ユーディーまでの古いタイトルしかプレイしていないので最近のタイトルのことはわかりませんが、このシリーズは、優しく暖かい雰囲気に満ちた物語の中でチクリと剥き出しの真実を突きつけてくるようなところがあり、そこも私にとっては魅力でした。

このロロナのアトリエでは、周囲のみんなから頼りないと思われていたロロナが、なんとか王国依頼をクリアしながらアトリエの危機を救い、錬金術師として成長していきます。

ロロナでも出来るのだったら他の人でもやったら出来たのか?

やったら出来る見込みが大きいならやってみる価値があるのか?

いや、やったら出来るのかどうかの問題ではなく、実際にやってみるかどうかが重要であるということを、師匠は言いたかったのではないかと解釈しています。

エリーのアトリエのオープニング(タイトル画面だったかな?)では、「初めは誰もが無力だった」というようなナレーションが入っていました。

このイベントを見た時に、そういうテーマが今もこのシリーズの根底に流れているのかなと思いました。

大事なことを忘れてた

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王国依頼と自分のやりたいことに熱中して、色々と大事なことを見落としていました…

4つ目の王国依頼のサイドクエスト(?)を見るまで、近くの森とアーランド国有鉱山に全踏破しているつもりだったのですが、達成度の星の数を見てびっくり(笑)

両方とも半分も踏破していませんでした。脇道や障害物を破壊して進むエリアに進入していなかったのです。

どんなゲームをプレイしても、やりたいことを優先して視野が狭くなってしまう傾向があるので気をつけないといけませんね。

フラムで爆破

近くの森の岩は破壊力が低いフラムでも壊せますが、アーランド国有鉱山の岩はかなり威力がある爆弾が必要です。

初めに来た時は手持ちの爆弾では全く歯が立たず、「破壊力増加LV1」の特性が付いたレヘルンを材料にした"ふくろばくだん"を作ってやっと破壊することができました。

サンライズ食堂

それから、サンライズ食堂のイクセルくんが参考書を2冊も販売していたのに気付かず、食品関連の調合レシピが全く無い状態でした。

おかしいなあとは思っていたのですが、普段ティファナさんの雑貨屋ばかりに立ち寄っていたので、全くのノーマークでしたよ!

灯台下暗しということです(笑)

ちなみに、ここではそこそこ高品質の食材が販売されていて、中和剤などの素材として幅広く使えそうなので、これからはちゃんと顔を出すことにします。

キャベツ娘

それと、年末のキャベツ祭りでは、色々な特性が付いた高品質のキャベツが大量に手に入ったのが大きな収穫でした。

今までは王国依頼に追いつくため、必死になって調合と探索を続けてましたが、これからは好きな特性が付いたアイテムを作り出す余裕が出来そうです。

食材の種

また、キャベツ祭りの"副産物"らしい食材の種が手に入り、家庭菜園が楽しめるようになりました。

これは、ユーディーのアトリエで田舎町の畑にアイテムを植えて作物に特性を移動させるシステムと同じようなものなのかなと思っています。

だんだん、色々なシステムが解禁されてきて、アイテム調合が楽しくなってきますね。

それでは、今日はこの辺で。

また、何かあれば、ブログに書いていこうと思います。

ティファナさんの雑貨屋を活用

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アシストアタック

前回から騎士のステルクさんに護衛をお願いしているんですが、雇用費が高すぎてすぐに所持金が減ってしまいます。 かといって、今登場しているキャラクターの中では飛びぬけて強いので手放したくはありません。

採取地に行くと新しいアイテムが手に入って楽しいのですが、お金は減るわ、低品質のアイテムは溜まるわで、後処理が本当に大変。資金繰りと低品質アイテムの処分には常に悩まされてしまいます。

色々考えましたが、最終的には、やはりアイテムに換えてティファナさんの雑貨屋で引き取ってもらうのがよさそうですね。

オルトガ遺跡を探索していると大量に手に入ってくるアードラの尾羽と獣の毛皮をクロースに調合して、ティファナさんの雑貨屋で買い取ってもらうことにしました。思いのほか高値で引き取ってくれるので大助かりです!

売りつけているのはかなりの粗悪品なのですが、ティファナさんがいつも笑顔で買い取ってくれて、なんだか申し訳ない気分です(笑)

そのうち、錬金術レベルが上がって良い素材が手に入った時には、ちゃんとしたアイテムも売って罪滅ぼししないといけませんね。

クロースの他にもインゴットが高値で買い取ってもらえるので、低品質の鉱物はインゴットに調合して売れば、アイテムの処分と資金繰りが楽になります。

それから、アイテムを売るだけでなく、素材の調達にも便利ですね。

今頃気付いたのですが、ティファナさんの雑貨屋で販売されている水はかなりの高品質で、中和剤の材料としてとても使いやすいです。

採取地で拾ってきた良い特性付きの素材1、2個と高品質の水を10個くらいで中和剤を作れば、特性が付いたそこそこ良質の中和剤が作れます。

他には、植物のカテゴリに属する甘露の枝も、水ほどではありませんが、店売りの品にしては高品質なので、一定数買っておくことにしています。

こんな感じでなんとか日々の生計を立てている状態です。

ロロナパパ

そんな感じでティファナさんの雑貨屋に頻繁に顔を出していたら、ロロナパパが近所のおじさまたちと一緒にティファナさんの見物に来ているではありませんか(笑)

私はこのイベントの続きを見るまで、さすがにロロナパパはそういう理由で来ているわけではないと信じていましたが・・・。

思わぬ展開にちょっとだけ笑わせてもらいました。

たる

それから、今回のプレイで不覚に大笑いさせていただいたのがこれです。

戦闘でたるを使用すると、ロロナちゃんが「これでもくらえ~☆」となんとも気の抜けた声を発して、たるを転がしてこけます(笑)

何度使用しても毎度こけます。いかにもロロナちゃんのキャラクターらしい展開なのですが、かわいすぎておかしすぎて、ツボにはまりました。

序盤で色々と苦労

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ヒーリングサルブの調合

絶賛没頭中の新ロロナのアトリエですが、長い間このシリーズをプレイしていないブランクのせいか、基本的なことを忘れていて、慣れるまでちょっと時間がかかりました。

戦闘がメインのゲームではないので回復薬なんて要らないだろうとタカを括っていたのですが、実は、というか当たり前かもしれませんが、戦闘終了後に体力が回復しないので、ヒーリングサルヴは常に一定数携行したほうがよいですね。

FF13をプレイした後だったので、戦闘終わったら体力が全快してるいうつもりでやっていて、気がつけばくーちゃんやイクセくんが戦闘不能に(笑)

探索が続けられなくなるとアーランドに戻ることになり、再探索で雇用費も二度払いになるし、日数も経過するので、気をつけないといけませんね。

ただ、昔のアトリエと違って、1個作ると3回使えるので、カゴのスペースをそれほど圧迫しないので助かります。爆弾類も何回か使えるので積極的に活用したいところ。

腐ったうに

それから、粗悪な素材の処理にも一工夫いりそうです。

高品質の素材だけ採取していたのでは割に合わないし、かといって低品質な素材を使うと、完成品の品質に悪影響を及ぼすので実に悩ましいです :(

うには戦闘で投げつけてやれば、序盤なら結構なダメージになるし、カゴのスペースも空くので、とりあえず拾っておいて爆弾として使っていくのがよさそう。

他のものに関しては、私は一応低品質の素材も全部残しておいて、まとめて中和剤の材料にすることにしています。

少量とはいえ、調合で錬金術経験値が獲得できるし、完成した中和剤はティファナさんの雑貨屋で買い取ってもらえます。

高値LV1の特性が付いた中和剤50個で約1000コールになるので、序盤の処理としては悪くなさそうです。

中盤以降は、その手間と時間が勿体無くなりそうなので、他の方法も考えないといけませんね。

装備メニュー

引換券は貯めこんで最高級のグナーデリングと交換することにしました。これに関しては、多分この選択で良かったのかなと思っています。

ロロナに装備させたら、今のパーティメンバーの中で攻撃力も防御力も最大になりました!

引換券は、消費アイテムに使うより、貯めこんでずっと使えるアイテムにするのが良いのかなと思いました。

ステルク

さて、初めの王国依頼を完了してステルクさんを雇用できるようになりました。

この人は強そうだなと思って、初めから目を付けていたんですが、お手並み拝見といったところです。

雇用費が200コールと、序盤にしてはべらぼうに高いですが、本職の騎士なので多分良い仕事をやってくれると信じています。

では、今日のところはこの辺で。

また、何か気付いたことがあれば書いていこうと思います。

初回プレイの感想

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新ロロナのアトリエ タイトル

先月発売された、ロロナのアトリエのリメイク版をついにゲット。アトリエシリーズの新作をプレイするのは、ユーディ以来なので10年ぶり以上になります。せっかくなので、初回プレイの感想を書いてみたいと思います。

PS2のユーディーのアトリエ以降のアトリエシリーズは全くプレイしておらず、リメイクでないほうの「ロロナのアトリエ」もプレイしていないので、どれくらい様変わりしているか、期待と同じくらい不安もありました。

いざゲームを開始して数十分プレイしてみると、旧作と同様の懐かしい雰囲気がそのままで、本当に良い意味で何も変わっていない!

たしかにPS3ですから、グラフィックやサウンドは向上しているし、原画の担当の方が変われば絵柄のデザインなども変わります。

しかし、個人的にアトリエシリーズの最大の特長だと思っている、優しく暖かい雰囲気が全くそのまま受け継がれています。

中和剤の調合

調合シーンのデザインもエリーやマリーの時代と同じく、主人公が調合している一枚絵の上でアイテムのカードが重なる演出。また、調合するアイテムの属性によってバックの絵が変わる演出も健在。

ユーディ以降の作品が発売されていた頃は、ゲームをしている暇が無かったために、シリーズの変遷を全く知らなかったのですが、旧作の長所を継承しながらどんどん進化していたのですね。

ハゲル・ボールドネス

ついでに言うと、武器屋の親父さんの頭髪が寂しいという特徴もずっと受け継がれているんですねー。ファミリーネームのボールドネスというのはBaldnessという綴りなのではないかと思います、多分(笑)

クーデリア vs 師匠

ネットの情報などを読んでいると、アトリエシリーズがギャルゲー化しているという話もちらほらあったので、どれほどのものか思っていましたが、これくらいなら全然大丈夫。

たしかに、クーデリアちゃんや師匠のキャラ設定などは、多少"狙ってる"なあという印象があるけど、露骨にキャラクターの女性性を売りにしているわけではないので、むしろ好印象。

そういえば、10年以上前に近所のゲーム屋さんに行ったら、「ギャルゲー」というコーナーにマリーのアトリエとエリーのアトリエが置かれていて、世間ではそういう認識なの?と思ったことがあります。

その時は「アトリエはギャルゲーじゃないだろー」と思ったし、今もそうですが、最近のゲーム関連文化の流れから言えば、多少の萌え要素が入ってくるのは普通のことなんでしょう。

ゲームも音楽と同様、1アーティスト・1ジャンルだと思うので、楽しければ色んな要素が詰まっているのは良いことだと思います。

まだ、本当の序盤ですが、今までのプレイで登場したキャラクターはみんな好きです。キャラクターが魅力的だとゲームの世界に没頭してしまいますね。

メニュー画面

今回、ロロナのアトリエに惹かれて購入に至ったのは、キャラクターのデザインがモロに好みだったというのが正直なところです。

私はそっち方面の情報に疎いのですが、ネットで調べてみると、キャラクターデザイン担当が有名な方らしいですね。

個人的には、ザールブルグ(マリー~リリー)やグラムナート(ユーディー~?)よりも、こちらのアーランド(ロロナ~メルル)のデザインの方が繊細でソフトな感じで好みです

ついでに言うと、ステータス画面のキャラクターが絵の具で描いたような雰囲気なのもいいですね。

実は、というかもしかしたら周知だったのかも知れませんが、この新ロロナのアトリエは旧作のBGMの一部が収録されていて、ゲーム中のBGMとして使用できるようになっています。

例えば、エリーのアトリエのアトリエ内で流れるBGMを、この新ロロナのアトリエのアトリエ内で流したりすることができます。つまり、BGMを差し替えられるんですね。

旧作ファンとしては、このカスタムBGM機能は本当にうれしいです。一瞬、そんなサービスまで実装されているのかと、誇張ではなく驚きました。

まだまだ序盤なので、これからどういう展開になるのかわかりませんが、色々な要素が詰まった贅沢な逸品で、今後のお楽しみもたくさんありそうなので、個人的には今年一番の大ヒットかもしれません。

いい年をして可憐なお嬢さんが主人公のゲームに没頭するのも気恥ずかしいものですが、しばらくはアトリエ三昧となりそうです。