戦士
タンク
タンク役(敵の攻撃を惹きつける盾役)の戦士のメインクラスは「片手武器・盾」を選択し、「ヴァンガード」の挑発系アビリティを習得しましょう。
そして、アビリティ習得ポイントに余裕ができたら、バトルマスターや上級クラスのアビリティで補強するとよいでしょう。
まず、「片手武器・盾」のアビリティでは、ガードを発生させるアビリティ「シールドウォール」の習得は絶対に外せません。
次に、「周囲警戒」「矢かわし」「受け流し」を習得しておきましょう。「シールドウォール」は戦術設定で「推奨」にしておくことをお勧めします。
他は特に必要ありませんが、目的のアビリティの経路にあるアビリティは習得せざるをないので、「報復の一撃」と「シールドバッシュ」も習得することになります。いずれもアップグレードは特に必要ありません。
次に、「ヴァンガード」のアビリティ「ウォークライ」と「チャレンジ」を習得し、敵の攻撃意識を惹きつけられるようにしましょう。この2種類も戦術設定で「推奨」にしておくとよいでしょう。
後は4種類のパッシブアビリティ「不可侵の防御」「消耗必至」「鋼への信頼」「煽りの言葉」を習得してタンクとパーティーの能力を底上げしておきます。
上記のアビリティだけで十分タンクが務まりますが、バトルマスターのパッシブアビリティ「喪失の打撃」「とどめの一撃」「ハムストリング」「持久力」で攻撃面を補強しておいてもよいでしょう。
ダメージディーラー
ダメージディーラー(敵へ大きなダメージを与える役)の戦士のメインクラスは「両手持ち武器」になりますが、タンクを兼務させる場合は「片手武器・盾」でもかまいません。上級クラスのアビリティによっては、十分なダメージを与えられます。
まず、「両手持ち武器」のアクティブアビリティでは、「マイティブロウ」と「地鳴りの一撃」をお勧めします。後者はアップグレードも習得して火炎の追加効果を付与するのも効果的です。他は必要ありませんが、経路にあるものは習得せざるを得ません。
パッシブアビリティは4種類すべて有用です。具体的には、「戦いの流れ」「ガードスマッシャー」「シールドブレイカー」「血路」を全て習得しておくことをお勧めします。結果的に、「両手持ち武器」のほとんどを習得することになります。
ダメージディーラーはタンクとは反対に「バトルマスター」のアビリティを優先的に習得しましょう。基本的には、パッシブアビリティ「喪失の打撃」「とどめの一撃」「ハムストリング」「持久力」の4種類が揃えば十分です。残りのポイントは上級クラスの攻撃的なアクティブアビリティに割くとよいでしょう。
ローグ
射手
当サイトは、「二刀短剣」より「射手」の選択をお勧めします。二刀短剣はDPSは高いものの、前線で戦うには体力と防御が脆弱です。結果的に回復や退避を余儀なくされることが多く、優秀なDPSを活かしきれないことが少なくありません。
アクティブアビリティは、「フルドロー」があれば十分です。「フルドロー」は前々作(Origins)の「必殺の矢(Arrow of Slaying)」をも凌駕するほどの高威力を誇り、戦術で「推奨」に設定しておけば、パーティー随一のダメージディーラーになりえます。
無論、「フルドロー」習得までの経路にあるアビリティは習得せざるを得ないので、「爆発ショット」「ファーストブラッド」「針の山」は習得しておきます。いずれも無駄にはならないアビリティです。
余裕があれば、「ロングショット」も習得しておくとよいでしょう。遠距離からの射撃においては「フルドロー」に次ぐ威力を誇り、低コストでクールダウンが短いのが魅力です。
次に、「サボタージュ」のアクティブアビリティ「毒撃」をお勧めします。後は、4種類のパッシブアビリティ「卑劣な戦法」「爆発毒」「苦悶」「チープショット」を習得しましょう。地味ながら、いずれも効果的なアビリティです。
上記アビリティだけで十分優秀な射手になりますが、余裕があれば「サブターヒュージ」のパッシブアビリティ4種類「回避能力」「存在消失」「奇襲」「安楽死」をお勧めします。残りのポイントは上級クラスのアビリティに割くとよいでしょう。
魔道士
3属性の魔法
まず、魔道士は敵の弱点に応じた属性魔法を使用できるように、雷、冷気、炎の魔法を1つずつ習得しておくことをお勧めします。
具体的には、「チェインライトニング」「灼熱」「アイスタッチ」があれば、他の攻撃魔法は特に必要ありません。「灼熱」についてはアップグレード「野火」も習得して火力の強化とクールダウンの減少を図ることをお勧めします。
障壁
守備的な魔法学派「精霊の魔道士」の中では、まず「障壁」は欠かせません。アップグレード「優雅な守り」も習得しておきましょう。あとは、パッシブアビリティ「守護精霊」「平和のオーラ」があれば、この学派の魔法は十分です。
当サイトの推奨どおりにアビリティを選択すると、魔道士はかなりポイントが余ることになるはずです。魔道士の上級クラスには非常に強力なアビリティが揃っているので、そちらに多くポイントを割くことをお勧めします。
上級クラス
テンプル騎士
アクティブアビリティは「天の憤怒」があれば十分で、戦術設定で「推奨」にしておくことをお勧めします。パッシブアビリティは「正義の代弁者」「主の意思」「闇は無く」が地味ながら効果的です。
チャンピオン
チャンピオンのアビリティはタンク用のものがほとんどです。具体的には、パッシブアビリティ4種類「ブルワーク」「安定性」「強靭」「抵抗力」が役立ちます。
魔道騎士
魔道騎士には、全体的にバランス破壊的なアビリティが多く、全て習得しても無駄になりません。まず、与ダメージによって障壁を回復できる「フェイドシールド」を習得しましょう。次に、障壁の減衰を抑える「守護騎士」が効果的です。
上記2種類のアビリティだけでも十分強力であり、適当に範囲攻撃魔法でダメージを与えているだけで障壁がどんどん回復します。
また、アクティブアビリティの「精霊の剣」は低コストで大ダメージを与えることができます。敵の接近を許したとき、「精霊の剣」を連発することで、障壁を維持・回復しながら容易く撃退することが可能です。
フォーカスアビリティの「再生」は、ポーションを除くと唯一の体力回復手段であり、強敵との戦闘時に役立ちます。
裂け目の魔道士
まず、威力が高いアクティブアビリティ「ストーンフィスト」の習得をお勧めします。次に、フォーカスアビリティ「炎の嵐」がボス戦で効果的です。
屍術師
地味ながら効果が高い4種類のパッシブアビリティ「使者吸収」「眩い恐怖」「死者の力」「幻像」が効果的です。アクティブアビリティでは継続ダメージを与える「コープスボム」をお勧めします。