生活全般
- Grindstone(砥石) や Workbenches(作業台) で武具強化可能
- 畑泥棒は罪にならないので、畑の野菜類は取り放題
- 錬金術の材料になる野草は Skyrim のいたるところに生えている
- 錬金術の材料は食べることで、薬効を1つ知ることができる
- 書物は世界観を知るのに役立つ
- 読めばスキルレベルが上がる書物が存在する
- Pickaxe(つるはし)で鉱脈(Vein)から鉱石(Ore)を採掘できる
- 街の酒場で傭兵を雇用できる
- 基本的に死んだ仲間は蘇らない
- クエストクリアを条件に仲間になる NPC がいる
- 同時に同行させられるのは人間1人と動物1匹(馬か犬)である
- 専門店は特定の商品しか買い取らないが、専門商品の品揃えは良い
- 雑貨屋は品揃えは良くないが、何でも買い取ってくれる
- 付呪(エンチャント)された武器は高額で取引される
- ある都市の罪状が他都市で問われることはない
- 各大都市の厩舎で馬購入できる
- 重量制限を超えても、馬上での移動やファストトラベルは可能
戦闘
- 左右に個別の武器や魔法を装備できる
- 連続または同時に左右トリガーを引くことで両手を使って攻撃できる
- Sneak(隠密)状態からの攻撃は大ダメージになる
- 重装は音で敵に位置を悟られやすいため隠密行動に向かない
- 左手に補助武器や魔法を装備していない時は防御できる
- 両手武器でも防御できる
- 盾で防御中に右トリガーを押すと盾で敵を突き飛ばす
ダンジョン
抜刀しておこう
スカイリムでは武器を納めている状態の方が移動が速く、非戦闘状態では武器を納めておくのが一般的です。しかし、ダンジョンでは非戦闘状態であってもしばらくすれば敵と遭遇することになるわけですから、常に武器は抜いておいたほうが有利です。当たり前のことですが、つい癖で武器を納めてしまうことがあるので気をつけましょう。
施錠された扉、行き止まり、罠
ダンジョンには施錠された扉や罠などが仕掛けられており、先に進めない場合があります。その場合はまず、同じ室内にレバーやハンドル(スイッチ)がないか探して見ましょう。
一見単なる背景に見えるものが扉の開錠や罠の解除のスイッチになっている場合があります。その他、回転する柱の絵を合わせるようなパズル形式のものもあります。
ダンジョン内を隈なく探しても全く手掛かりが得られない場合は、他の場所で鍵を手に入れる必要があったり、クエスト関連で訪れた時にしか先に進めない可能性もあります。
ただ、そういうケースの方が稀であり、仕掛けの近くに何か手掛かりがある場合がほとんどです。
魔法の罠
炎や冷気などの魔法を噴射する罠は、そのエネルギー源になっている魂石を取ることで無効化できます。
ショートカット
全てのダンジョンではありませんが、面積の広いダンジョンのほとんどには裏口や入り口付近まで戻れるショートカット通路が存在します。最深部まで辿りついて探索が完了したら、元来た道を戻る前にまずはショートカット通路を探してみましょう。
リスポーン属性とアイテムの保管
リスポーン属性とは
ダンジョンなどの宝箱は、中のアイテムを取っても一定日数後に戻ってくれば、宝箱の中にアイテムが復活しています。
同様にダンジョンの敵も復活します。このような現象(設定)のことをリスポーンと呼び、そういった場所やコンテナ類(宝箱や樽など)を指して「リスポーン属性がある」などと言ったりします。
こういった現象はダンジョンの敵や宝箱に限ったことではなく、その辺の樽や民家の棚など、あらゆるところにリスポーン属性のコンテナがあります。むしろ、リスポーン属性を持ったダンジョンやコンテナがほとんどです。
リスポーン属性があるおかげで、何度も同じダンジョンに挑戦したり、アイテムを収集することができるわけですが、良い事ばかりではありません。リスポーンとは厳密にはコンテナの中身を一新することであり、新しいアイテムを追加するわけではないからです。
リスポーン時のアイテム消滅
リスポーン属性のコンテナに自分のアイテムを入れると、リスポーンのタイミングで保管している自分のアイテムは無くなり、設定されている別のアイテムに置き換わります。したがって、自分のアイテムを安全に保管したい場合は家を購入する必要があります。
購入した家に設置されているコンテナ(箱、棚、樽など)の中身はリスポーンしないので、自分のアイテムを収納して保管することができます。(他人の家のアイテムは無くなるので注意)
アイテム保管場所、序盤の家
ヘルゲン(Helgen)の焼け落ちた建物の中にアイテムを保管できる収納があり、一時しのぎに利用できます。ただし、念の為、数日ごとに戻った方が良い思われます。リスポーンは一定期間プレイヤーがそのエリアから離れることによって発生するからです。
ホワイトラン(Whiterun)の 首長(Jarl)から引き受けるクエストをこなした後に執事から5000Gで購入できる家が最も早く手に入る物件です。序盤に5000G貯めるのは大変ですが、ポーションやエンチャント武器を製造・販売して、無駄遣いを控えれば、意外と早く貯まるはずです。
錬金術(Alchemy)における調合の仕組み
基本的な調合
錬金術専門店等に設置されている錬金術台(Alchemy Lab)では薬品の調合を行うことができます。同じ効果を持つ材料を組み合わせることで、その効果を持ったポーションまたは毒を製造することができます。
例えば、山の青い花(Blue Mountain Flower)には 体力回復(Restore Health)の効果があり、同じ効果を持ったサーベルキャットの目(Eye of Sabre Cat)と調合すると、体力回復の効果を持ったポーションが製造できます。
材料は3種類まで選べるので、先程の2つの材料に体力上昇(Fortify Health)の効果を持つ小麦(Wheat)を足すと、体力回復と体力上昇という2種類の効果を持ったポーションが完成します。
共通する効果が2種類以上ある場合は、2種類の材料だけで2種類の効果を持ったポーションを作ることもできます。例えば、サーベルキャットの目と焼け焦げたスキーヴァーの皮(Charred Skeever Hide)はどちらも体力回復とスタミナ回復(Restore Stamina)の効果を持っています。この2つの材料を調合すると、上記2種類の効果を持ったポーションが完成します。
回復効果と毒効果の共存
共通する効果にポジティブなものとネガティヴなものが両方ある場合は、両方の効果がある薬品が出来上がります。
例えば、先程の山の青い花とサーベルキャットの目にベラドンナ(Nightshade)を足すと、山の青い花とベラドンナのマジカ回復減退(Damage Magicka Regen)も共通してしまいます。
この場合は、マジカ回復減退の毒成分と体力回復の薬効が混在する薬品が完成します。効果が多い方が値段が上がりますが、薬品としての実用性は下がります。
材料の効果を調べる
材料はインベントリから使用する(食べる)ことによって、効果欄の左上の効果を知ることができます。特定の Perk を習得することによって、明かされる効果の数を増やすことができます。
まだ効果を特定していない材料を同士を調合することによってでも効果を知ることができます。組み合わせた材料が(まだ見えていなくても)共通の効果を持っていれば、その効果を持ったポーションが完成し、同時にその材料の効果欄にその効果が書き加えられます。
Perk に割くポイントが惜しい場合は、適当に材料を組み合わせて、効果を探っていけばいいでしょう。
付呪(Enchanting)の仕組み
付呪台
付呪台(Arcane Enchanter)を使用すれば、魂の入った魂石(Soul Gem)を使って武器に魔法効果をつけることができます。魂石とは怪物や人間の魂(Soul)を閉じ込める器のようなものです。
魂石
魂石には5種類のサイズがあり、サイズが大きいものほど大きな魂を閉じ込めることができます。小さい魂石に大きい魂を閉じ込めることはできませんが、大きい魂石に小さい魂を閉じ込めることはできます。
Grand > Greater > Common > Lesser > Petty の順です。
※極大 > 大 > 中 > 小 > 極小 (和名)
魂石は雑貨屋や 首領配下の魔術師から購入可能で、既に魂が入った状態で売られている場合もあります。魂が入っていない場合は自分で魂を捕らえる必要があります。
魂縛の方法
魂を捕らえるためには、召喚魔法(Conjuration)の 魂縛(Soul Trap)を使用します。空の魂石を所持した状態で敵に魂縛の魔法をかけ、魔法効果の時間内に敵に止めを刺せば、倒した敵の魂が空の魂石に入ります。
この時、魂石は敵の魂が入る容量が無いといけません。一般的に強い怪物の魂ほどサイズが大きくなります。また、通常の魂石に人間の魂を閉じ込めることはできません。もちろん、魂縛の効果自体を武器に付呪し、その武器で敵を倒してもかまいません。その武器で止めを刺すなら効果時間は1秒で十分ということになります。
付呪に必要な魔法効果
付呪に使用する魔法効果は習得していかなくてはなりません。既に付呪されている魔法効果を持った武器を付呪台(Arcane Enchanter)で 解呪(Disenchant)することによって、その魔法効果を習得できます。
一度か解呪して覚えた魔法効果は今後付呪できるようになります。魔法効果を持った武器や防具は店で売られている場合もあります。冒険中に発見することもあります。
付呪された武器のエネルギー
防具に付呪された効果は永久効果としていつまでも無くなりませんが、武器の魔法効果は使用回数が決まっています。武器を使用するごとにエネルギーを消費し、0になれば魔法効果を発揮しなくなります。エネルギーが枯渇した武器は再チャージすることで再び魔法効果を発揮できるようになります。
再チャージには付呪と同じく魂石を使用しますが、インベントリメニューから武器を選択することでいつでも可能です。魂石に入っている魂が大きいほど、防具に付呪する際の効果、付呪される武器の使用回数、再チャージ時の回復量が大きくなります。
武器に魂縛の効果を付呪する
魂縛の魔法効果自体を武器に付呪してしまえば、その武器で戦うことで手軽に魂縛することができます。魂縛付きの武器と魂石を持たせておけば、仲間に魂縛をさせることも可能です。
鍛冶(Smithing)の仕組み
スカイリムでは様々な材料を使って武器や防具を製造・改良することができます。材料となる、鉱石(Ore)、インゴット(Ingot)、皮(Hide)、革(Leather)について簡単にまとめます。
鉱脈と鉱石
世界のいたるところに鉱脈(Vein)があり、つるはし(Pickaxe)を使用して鉱石(Ore)を採掘することができます。実際にはつるはしが所持品の中にある状態で鉱脈を選択するだけで自動的に採掘を開始します。
インゴット
採掘した鉱石(Ore)はそのままでは役に立ちませんが、鍛冶屋などの溶鉱炉(Smelter)でインゴット(Ingot)に加工すると、武器・防具の製造や強化の材料として使用することができます。インゴットは鍛冶屋が直接販売もしており、比較的安価で購入できるので、経済的に余裕があれば採掘にこだわる必要はありません。
皮を革に加工
野生動物の死体から回収した皮(Hide)は、鍛冶屋などの皮なめしの棚(Tanning Rack)で革(Leather)に加工することができます。
革はさらに皮ひも(Leather Strip)に加工することができます。革や皮ひもはインゴット同様、武器・防具の製造や強化の材料として使用することができます。
こちらも鍛冶屋が直接販売もしており、比較的安価で購入できるので、経済的に余裕があれば加工にこだわる必要はありません。
材料と作業スペースの関係
手に入れた材料で武器・防具の製造を行うには鍛冶屋の鋳造器具(Blacksmith forge)、強化には砥石(Grindstone)、作業台(Workbench)を使用します。
- 鉱石 :そのままでは役に立たない。インゴットに加工する
- 皮 :そのままでは役に立たない。革に加工する
- インゴット:武器・防具の材料。鉱石から加工できる。購入も可能
- 革、革ひも:武器・防具の材料。皮から加工できる。購入も可能
- 溶鉱炉 :鉱石をインゴットに加工
- 皮なめしの棚 :皮を革に加工
- 鍛冶屋の鋳造器具:武器・防具を作成
- 砥石 :武器を強化
- 作業台 :防具を強化
シャウト(Shout = 竜語魔法)
シャウトとは魔法の力を持ったドラゴン語の呪文のことです。一般の魔法と同様に使用できますが、シャウトを習得する為には一定の手順を踏む必要があります。
まず、ドラゴン語の言葉が刻まれた壁をダンジョンなどで発見します。近寄ると声が聞こえてくるので、見落とすことは無いはずです。
シャウトを使用するためには、竜魂(Dragon Soul)を使って習得したシャウトをアンロックする必要があります。竜魂はランダムで現れるドラゴンを倒して吸収することができます。
簡単なお金儲け
キャラクターのタイプによって得意分野が異なりますが、お金を稼ぐ一般的な方法を紹介しておきます。
ポーションや毒は製造・販売することで手軽にお金を儲けることができます。薬草は重量が軽く大量に持ち歩くことができ、山野で材料を採取すれば費用ががかからないのも強みです。
ダンジョンを攻略して戦利品を売ることも一般的な方法です。戦利品が多すぎて持ちきれない場合は、重量と価値の比が良いものを選びましょう。
一度に多く運ぶのであれば、単価は安くても重量あたりの価値が大きい方を選ぶべきです。魂の入った魂石を持っている場合は付呪してから売った方が儲かります。
参考までに私の方法を紹介します。
お金儲け例
まず、雑貨屋で空の各種魂石を買い、コンパニオン(仲間・従者)に魂縛付きの武器と魂石を渡します。後は街の外へ出て気楽に散策します。
道中で野草を見付ければ採取し、野生動物を狩って毛皮や肉を入手します。ドラゴンが襲来した時は、なるべく倒して ドラゴンの骨(Dragonbone)とドラゴンの鱗(Dragon Scale)を入手しておきます。
適当なダンジョンに入り、鉱脈があれば鉱石を採掘しておきます。敵から奪える戦利品は実用的なものと軽いものをメインに取ります。アイテムが持ちきれなくなると街へ帰還します。
まず、鍛冶屋に寄り、毛皮(Hide)を革(Leather)に加工し、鉱物(Ore)をインゴット(Ingot)に変えます。これらの素材で適当に武器や防具を作ります。余った素材やドラゴンの骨、ドラゴンの鱗は売るか家に保管します。
コンパニオンのインベントリから魂の入った魂石を取り出します。極大(Grand)の魂が入ったものは自作エンチャント用に取っておいて、大(Greater)、中(Common)、小(Lesser)は自分が使っているエンチャント武器のチャージ(充填)に使用します。極小(Petty)は不要な戦利品や先ほど製造した武器に適当な魔法効果を付呪するのに使います。
採取した薬草でポーションや毒を作ります。余った薬草は家に保管します。
魔法効果をつけた戦利品、不要なポーションなどを雑貨屋に売りに行きます。雑貨屋のゴールドが足りない時は、他の街の雑貨屋に売りに行きます。
以上です。もっと効率の良いやり方もあるかもしれませんが、参考になれば幸いです。