Champion Jockey


馬の個性 メリットとデメリット

個性による影響

チャンピオンジョッキーでは個性に関するゲーム内での説明が表示されなくなりました。以下は、G1ジョッキー4時代の設定を参考にして実際のプレイから判断したものです。

素直

素直な馬は騎手の指示に従いやすく、ハミ操作や追い動作に素早く反応して加減速します。一方、素直でない馬は反応が悪く指示に従うのが遅くなります。

根性

根性のある馬は Go! 状態で他の馬と併走状態の時に能力以上のスピードがでます。一方、根性の無い馬は併走状態の時に怯んでしまい減速します。

切れ

切れのある馬はレース後半での最高速度が高くなります。一方、切れの無い馬はレース後半での最高速度が低くなります。

最高速度が高くなるとスタミナ、ポテンシャルの消費量も大きくなり、最高速度が低いとスタミナ、ポテンシャルの消費量が小さくなります。

スピードそのものに対する影響だけでなく、切れのある馬はスタミナ・ポテンシャルが枯渇しやすく、切れの無い馬はスタミナ・ポテンシャルを余しがちです。仕掛けのタイミングに大きな影響を与える個性です。

粘り

粘りがある馬は Go! 状態でのポテンシャルの減り方が遅くなります。一方、粘りの無い馬はポテンシャルの減り方が早くなります。基本的に、粘りのある馬は早めに仕掛け、無い馬は仕掛けを遅らせます。

パワー

パワーのある馬は坂であまり減速しません。一方、パワーの無い馬は坂で大きく減速します。

スタート

スタートの良い馬は多少タイミングがずれても好発します。一方、スタートの悪い馬はベストタイミングに合わせても、出が悪くなることがあります。

重馬場

重馬場が得意な馬は重馬場での減速が少なく、苦手な馬は減速が大きくなります。

跳び

跳びが大きいと長くいい脚が使える(ポテンシャルの減り方が遅い)反面、加速力が悪くなります。一方、跳びが小さいと加速力がある反面、いい脚が長く使えません(ポテンシャルの減り方が早い)

頑丈

頑丈な馬は故障しにくく、頑丈でない馬は疲労が溜まると故障しやすくなります。頑丈ではない馬にはレースでムチを多用しない方がいいでしょう。

ソラ

ソラを使う馬はゴール前で一定以上2番手を突き放すと、急に遊びだして減速を始めます。首を向けている方にムチを入れることでもう一度レースに集中させることができます。

左右よれ

スタミナがない状態でムチを入れると、ムチと反対側に斜行します。よれる癖がある方向の手にムチを持って騎乗することで対応できます。

Hペース

この項目のペースとはレース全体のペースではなく、馬自身のペースです。Hペースが得意な馬は速いスピードで走ってもポテンシャルの蓄積に悪影響が出にくくなっています。一方、苦手な馬はポテンシャルが溜まりにくくなります。

Sペース

この項目のペースとはレース全体のペースではなく、馬自身のペースです。Sペースが得意な馬は、遅いペースで走った時のポテンシャルの蓄積量が非常に多くなります。この効果は顕著で、格上の相手を楽に負かすことができるほどです。逆に、Sペースが苦手な馬は遅いスピードで走った時にかかりやすくなります。

左右回り

特定の手前替えを苦手とする馬です。騎手が手前替えの指示を出さないとコーナーで手前を変えないまま外に膨らんでいきます。

砂被り

ダートレースで他馬の直後を走り砂を浴びるとモチベーションに悪影響が出ます。

後続

直後を他馬に追走されるとモチベーションに悪影響が出ます。

かかる

前方に他馬がいない状態になると、モチベーションが上がり勝手に加速を始めます。

馬混み

馬混みに入るとモチベーションに悪影響が出ます。