Champion Jockey


アビリティ習得条件

アビリティ決定の仕組み

概要

競走馬が習得するアビリティは競走馬の能力によって自動的に決まります。エディットや育成馬に特定のアビリティを習得させたい時は、そのアビリティを取得する条件を満たすように能力値をエディット・育成するように考えましょう。

最終的には、競走能力と全脚質の合計レベルによって、習得できるアビリティ数が決まります。競走能力や総合的な脚質レベルが高い方がより多くのアビリティを習得できます。

競走能力とアビリティ習得数の関係

  • 競走能力62以下 :1個
  • 競走能力63~67:2個
  • 競走能力67~72:3個
  • 競走能力73以上 :4個

脚質のレベルによるアビリティ習得数の加算

脚質のレベルはアビリティの習得と密接な関係があり、ほとんどのアビリティが脚質の得意レベルによって決定されます。脚質のレベルはS~Eの6段階で表示されますが、内部的にはDとEが2段階ずつあり、実質的には8段階になっています。以下のように各レベルを数値化して考えた場合に、全脚質の合計レベルが18以上の場合はアビリティ習得数が1つ増えます。

  • S:8
  • A:7
  • B:6
  • C:5
  • D:4
  • D:3
  • E:2
  • E:1

優先順位

同時に習得の条件を満たした場合は複数のアビリティを習得しますが、前述のとおりアビリティの枠には制限があるため、制限数を超える場合は優先順位の高いものから順に習得します。以下は、カテゴリー同士、カテゴリー内のアビリティにおける優先順位です。上から順に優先順位の高いもの表わしています。(1>2…9>10)

カテゴリー別

  1. 爆発系
  2. マイナス系
  3. スピード系
  4. 気性系
  5. 根性系

爆発カテゴリー内

  1. 直一気
  2. 殿一気
  3. 馬群割り
  4. 大外一気

マイナスカテゴリー内

  1. ささり癖
  2. Hペース×
  3. Sペース×
  4. 出遅れ癖
  5. 馬混み苦手
  6. 砂かぶり
  7. かかり癖
  8. 気抜き癖
  9. 後続×
  10. 左回り×
  11. 右回り×
  12. 繊細な体
  13. 荒れ馬場×

スピードカテゴリー内

  1. 一瞬の切れ
  2. 瞬間の反応
  3. スタートダッシュ
  4. 大逃げ
  5. 二の脚

気性系カテゴリー内

  1. 自由自在
  2. 単騎逃げ
  3. 4角先頭
  4. Hペース○
  5. Sペース○
  6. 折り合い抜群

根性系カテゴリー内

  1. 大まくり
  2. 出ムチ
  3. 荒れ馬場○
  4. ど根性
  5. 接戦○
  6. 二枚腰
  7. 頑丈な体

アビリティ習得条件

爆発系習得可能脚質習得条件
馬群割り先・差・追 根性7以上
大外一気差・追差+追合計11以上 切れ5以上
殿一気差+追合計10以上 切れ5以上
直一気差+追合計10以上 切れ6以上
スピード系習得可能脚質習得条件
スタートダッシュ全脚質素直5以上 スタート3
大逃げ平地能力63以上
二の脚逃・先逃+先合計12以上 粘り5以上
一瞬の切れ先・差・追 平地能力63以上 切れ5以上
瞬間の反応先・差・追 平地能力63以上 切れまたは粘り5以上
気性系習得可能脚質習得条件
単騎逃げ
4角先頭先・差先+差合計10以上
ハイペース○全脚質Hペース3
スローペース○全脚質Sペース3
折り合い抜群全脚質素直7以上
自由自在逃・先・差・追 脚質B以上が2つ以上 C以上が1つ以上 素直5以上
根性系習得可能脚質習得条件
ど根性全脚質根性5以上 パワー+頑丈合計5以上
接戦○全脚質根性+切れ合計12以上または根性+粘り12以上
頑丈な体全脚質根性5以上 頑丈3以上
荒れ馬場○全脚質根性5以上 パワー3以上 重馬場3以上
二枚腰根性+粘り合計10以上
出ムチ逃・先根性5以上 スタート1
大まくり先・差・追 根性+切れ合計11以上(それぞれ最低4以上) パワー4
マイナス系発生脚質発生条件
出遅れ癖全脚質スタート1
気抜き癖全脚質ソラを使う個性あり
ハイペース×全脚質Hペース苦手の個性あり
スローペース×全脚質Sペース苦手の個性あり
接戦×全脚質根性3以下 根性+切れ合計5以下または根性+粘り合計5以下
ささり癖全脚質左よれまたは右よれの個性あり
砂かぶり×全脚質砂かぶり苦手の個性あり
かかり癖全脚質かかる個性あり
馬混み苦手全脚質馬混み苦手の個性あり
後続×全脚質後続の追走を嫌う個性あり
左回り×全脚質左回り苦手
右回り×全脚質右回り苦手の個性あり
繊細な体全脚質頑丈1 根性3以下
重馬場×全脚質根性3以下 パワーまたは重馬場1