Winning Post 8


世界頂上決戦

概要

世界頂上決戦とは

世界頂上決戦とは、2015年度版から登場する欧州競馬界の貴族、ルートリッチシシィリッチが主催する競馬の祭典で、5年に一度開催され、開催地は欧州と北米が交互に選ばれます。

具体的には、1985年に世界頂上決戦の第一回が欧州で開催され、1990年に第二回が北米で開催されます。以降、開催地を交互に変えながら5年ごとに開催が続けられます。

ルールは開催年の4月1週に指定される7つのレースに各国の馬主が所有馬を出走させ、4勝以上した馬主を優勝者とするというもので、レースは主要3レースを除いて各カテゴリーの中から毎回ランダムに選ばれます。

意義

イベント上は、国際的に最も優れた馬主を決定することが世界頂上決戦の意義となりますが、ゲームプレイ上は、対応するトロフィーの獲得および特定キャラクターの好感度(結婚の権利)の獲得が主な意義となります。

固定レースとカテゴリー

欧州開催

  • ケンタッキーダービー
  • 凱旋門賞
  • ジャパンカップ
  • 2歳戦 
  • 短距離戦
  • 中距離戦
  • 長距離戦

北米開催

  • ケンタッキーダービー
  • 凱旋門賞
  • ジャパンカップ
  • 2歳戦 
  • 短距離戦
  • 中距離戦
  • 牝馬限定

完全勝利のフロー

はじめに

このページで紹介するのは、強力な史実馬を確保してセーブ&ロードを駆使する方法です。競馬ゲームでセーブ&ロードすることに抵抗のある方にとって、この方法は邪道と思われるかもしれません。

RPGなどではボスに負けた場合、セーブ地点からやり直して対策を考えることは普通の行為なので、同じような感覚で競馬ゲームを楽しむ方であれば、この方法に抵抗はないでしょう。

実は、私自身は競馬ゲームではセーブ&ロードしないタイプで、通常のプレイでは、三冠がかかっていようが、お気に入りの馬の仔だろうが、セーブ&ロードを用いることはなく、能力だけで史実馬を選ぶこともありません。

しかし、そういうプレイヤーにとって、ウイニングポスト8は一部の課題やトロフィー条件が厳しすぎる仕様であり、例えゲームであっても、普通は指定された7つのレースをストレートに連勝するなど至難の業です。

こういう事情で、ウイニングポスト8のトロフィーは長らく中途半端のまま(三冠系ですら未達成があった)のですが、今回トロフィーコンプをやるためにどうしても世界頂上決戦を完全制覇する必要があったので、こういう方法を用いました。

あくまで、トロフィー獲得、アリスリードエマトラドと仲良くなるための手段として割り切れる方のみご利用ください。なお、この方法はお守りや所持金に余裕がある2周目のプレイを前提としています。

1985年欧州開催

ゲーム開始直後のセリでニホンピロウイナーを購入する。

1982年、シンボリルドルフを庭先取引で購入する。また、2歳のニホンピロウイナーが新馬に勝ったら、欧州と米国のGⅠレースに遠征して、樫本桃子と高井駆の両名と必ず知り合っておく。遠征レースはデューハーストS(英)やBCJターフ(米)など。

1983年、1月2週に樫本か高井が海外幼駒の販売に現れたら、史実におけるケンタッキーダービー馬 Spend a Buck を購入する。ウイナー、ルドルフの両馬は適当なレースに使う。ただし、競走寿命を極度に消耗するような回数は使わないこと。

1984年、1月2週に樫本か高井が海外幼駒の販売に現れたら、早熟の短距離馬 Green Desert を買う。ウイナー、ルドルフの両馬は適当なレースに使う。Spend a Buck は翌年ケンタッキーダービーに遠征できるように適当な重賞(米BCJなど)を勝たせておく。

1985年、3月5週にセーブしてから4月1週を迎える。世界頂上決戦のレースが指定されたら、以下のメンバーで挑む。性齢の制限がある限定戦が指定されたり、馬場や距離の適性外のレースが指定されたら、望ましいレースになるまでロードを繰り返す。

  • Kダービー:Spend a Buck
  • 凱旋門賞 :シンボリルドルフ
  • ジャパンC:シンボリルドルフ
  • 2歳戦  :Green Desert
  • 短距離戦 :ニホンピロウイナー
  • 中距離戦 :シンボリルドルフ
  • 長距離戦 :シンボリルドルフ

世界頂上決戦完全制覇 欧州

1990年米国開催

1985年、5月以降、庭先取引でオグリキャップスーパークリークを購入する。

1986年、特にすることはない。

1987年、1月2週に樫本か高井が海外幼駒の販売に現れたら、史実におけるベルモントSの勝馬 Easy Goer を購入する。オグリキャップとスーパークリークは適当なレースに使う。

1988年、1月2週に樫本か高井が海外幼駒の販売に現れたら、史実においてGⅠを連勝した名牝 Go for Wand を購入する。また、5月以降、庭先取引でトウカイテイオーを購入する。オグリキャップ、スーパークリーク、Easy Goer は適当なレースに使っておく。

1989年、1月2週に樫本か高井が海外幼駒の販売に現れたら、馬場適性万能の牝馬 Dance Smartly を購入する。翌年のケンタッキーダービーに出走できるように Go for Wand に重賞を取らせておく。オグリキャップ、スーパークリーク、Easy Goer は、競走寿命をすり減らさないように注意しながら適当なレースに使う。

1990年、3月5週にセーブしてから4月1週を迎える。世界頂上決戦のレースが指定されたら、以下のメンバーで挑む。性齢の制限がある限定戦が指定されたり、馬場や距離の適性外のレースが指定されたら、望ましいレースになるまでロードを繰り返す。

  • Kダービー:Go for Wand
  • 凱旋門賞 :スーパークリークかオグリキャップ
  • ジャパンC:スーパークリークかオグリキャップ
  • 2歳戦  :トウカイテイオーか Dance Smartly
  • 短距離戦 :Easy Goer か Go for Wand か オグリキャップ
  • 中距離戦 :Easy Goer か Go for Wand か オグリキャップ
  • 牝馬限定 :Go for Wand

世界頂上決戦完全制覇 米国